作曲者:ショパン(1810-1849)
2005.3
ノクターンは日本語では「夜想曲」といいます。
ショパンの時代〔ロマン派時代〕に多く作曲された抒情的な性格のピアノ小曲で、自由な形式の夢見るような(?)音楽です。19世紀の作曲家ジョン‐フィールドがこの形式を創始し、ショパンが芸術的に完成させたと言われています。他にノクターンの代表作として、リストの「愛の夢第三番」があります。(このホームページの日記で流しています☆)
この曲は映画「戦場のピアニスト」で使われ、有名になったんだそうです。
私も最近その映画を(テレビで)見て、そこで初めて聞きました。
切ない感じがとっても印象的で、この春休みに早速弾いてみました。
弾いてみて分かったんですが、なんだかとてもつらい雰囲気の曲です。
一週間くらいこの曲ばかり弾いていたら、本当につらくなってきました。
もうちょっと練習しないといけないけれど、つらくなるので、しばらく封印します。
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