バスで着いた日に、まずまずの天気だったので、
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![]() Hut -(15min) Shelter -(1h15min)Lake Victoria下の滝 -(20min) Lake Oesa/Total 1h 50min
( 3.2km 標高差240m 最高標高2275m)
先ず、シェルターからレイク・オハラの周囲を回るサーキット・トレイルを時計回りに歩く。ほどなくフーバー・レッジス・アルパイン・ルート (Huber Ledges Alpine Route)の分岐を過ぎ、次に湖の回りのサーキット・トレイルから離れ、急な登りとなる。湖からせり上がった山が次第に大きくなる。
岩がごろごろした道を過ぎると、オハラ・レイクに流れる川が滝となった絶好の休憩場所にでる
ここからはひと登り。登りきると突然前が開け、レイク・オエサとそれを囲むマウント・レフロイ(Mt
Lefroy 3423m) に連なる山々が迫る。
6月も終わりになるのにまだ水面がほとんど凍っていてびっくりする。マウント・レフロイの名前は何処かで聞いたはずと思い、地図を良く見るとレイク・ルイーズのプレイン・オブ・シックス・グレーシャー・トレイルから見た山で、今は反対側から見ていることに気がつく。
![]() Lake Oesa -(25min)Victoria Lake 分岐 -(1h 15min) East Opabin Circuit / Total 1h40min
(2.2km 標高差40m 最高標高2350m)
レイク・オエサから右手に進む。この辺は沢山の踏み跡があり、道が分かりにくいが、レイク・オエサから流れでる小川の対岸に道が見えるので、これに辿り着くように歩けば迷うことはない。
![]() East Opabin Circuit 合流点 -(20min) Opabin Lake -(East Opabin Circuit経由 1h)Lake
O'Hara Circuit 合流 -(35min) Hut / Total 1h 55min (4.4km 標高差280m 最高標高2300m)
ヤクネス・レッジ・ルートからイースト・オパービン・サーキットに合流して一息ついた後、オパービン・レイクへの登りを歩く。登りきった所がオパビン・レイク。この湖は奥の方に氷が残るが、大分解けていて水面に山が映っていた。
山はハンガビー・マウンテン (Hangabee Mtn 3493m)でその右にオパービン・グレーシャー (Opabin Glacier) が大きく広がる。地図を見るとハンガビーマウンテンの奥は、モレイン・レイクやアイフェル・ピークから見たテン・ピークの横に連なる山なのが分かる。
眺めているうちに少し曇ってきたので、下りることにする。 途中小さな湖を左に見てイースト・オパービン・サーキットを進む。所々雪が残り、湿った所があったが、整備されたトレイルだ。2ヶ所のハイライン・トレイルの分岐を過ぎ、樹林帯のジグザグの下りになる。あとは湖の周囲を歩き、ハットに戻った。 ![]() Cathedral Prospect、に進む→ |