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五竜岳 | 鹿島槍ケ岳 | 唐松岳(バックは白馬三山) |
百名山 五竜岳@ (2814m) ’11.8.-1(月)〜8.-3(水) by K・M 戻る
(1日)JR和歌山駅(0km)5:50 〜 和歌山IC(3.0km)6:00 〜 6:23岸和田SA(35.4km)6:28 〜 松原JCT(63.8km)6:50 〜
吹田JCT(91.8km)7:07 〜 8:11多賀SA(188.3km)8:24 〜 米原JCT(200.8km)8:33 〜 小牧JCT(266.1km)9:12 〜
9:43恵那SA(316.6km)9:52 〜 10:40駒ケ岳SA(386.4km/食事)11:15 〜 岡谷JCT(428.3km)11:46 〜 豊科IC(461.4km)12:08 〜
国道 〜 白馬駅前(511.8km)13:25 〜 13:35八方尾根ゴンドラ乗場P(514.8km)13:50 〜 14:00八方尾根スキー場P(517.8km) 〜
コンビニ往復3キロ 〜 八方尾根スキー場P(520.8km/泊/2日)6:20 〜 歩 〜 6:30八方尾根ゴンドラ乗場P(773m)7:00 〜 ゴンドラ 〜
兎平駅(1400m) 〜 リフト 〜 黒菱平(1680m) 〜 リフト 〜 八方池山荘(1850m)7:30
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八方池山荘(1850m)7:40 〜 8:42八方池8:54 〜 10:15丸山ケルン(2430m)10:22 〜 11:12唐松岳山荘(2635m/食事)11:30 〜
11:50唐松岳(2696m)12:00 〜 牛首 〜 14:10大黒岳(2393m)14:20 〜 15:10白岳(2541m)15:15 〜
15:20五竜山荘(2490m/泊/3日)3:30 〜 5:10五竜岳(2814m)5:50 〜 6:50五竜山荘(2490m)7:20 〜 白山分岐(2541m)7:30 〜
8:40西遠見山(2268m)8:45 〜 9:30大遠見山(2106m/食事)9:48 〜 10:55小遠見山(2007m)11:00 〜 二ノ瀬髪 〜 一ノ瀬髪 〜
見返平 〜 11:50地蔵の頭(1673m)12:05 〜 アルプス平駅(1515m)12:26
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アルプス平駅(1515m)12:38 〜 ゴンドラ 〜 12:46とおみ駅(820m)13:05 〜 タクシー 〜 13:20八方尾根スキー場P(0km)13:35 〜
13:40白馬八方温泉(2.0km/入浴)14:30 〜 14:40信州そば店(食事)15:00 〜 豊科IC(53km)16:20 〜 岡谷JCT(86.1km)16:39 〜
17:12駒ヶ岳SA(128km)17:26 〜 小牧JCT(248.3km)18:42 〜 一宮JCT(268.1km)18:55 〜 19:10養老SA(290.2km)19:17 〜
米原JCT(313.6km)19:35 〜 瀬田東JCT(376.5km)20:20 〜 京滋バイパス 〜 久御山JCT(397.3km)20:32 〜 第二京阪 〜
門真JCT(423.4km)20:47 〜 近畿道 〜 岸和田SA(467.0km)21:10 〜 和歌山IC(499.4km)21:36 〜 JR和歌山駅(502.4km)21:42
・八方尾根から唐松岳までは登りも緩やかで、ゴンドラ+リフトを利用すると初心者でも十分登れると思います。
・生憎の天気でしたが、北アルプスの迫力ある縦走路を体感、。 わずかな時間でしたが、五竜岳からの眺望も見れて満足できた山行でした。
1日目 | 8月-1日(月) | 和歌山 最低/最高 24℃ / 31℃ | 往路移動時間のみ約6時間50分 | (トータル約 8時間10分) | ||
2日目 | 8月-2日(火) | 長野 最低/最高 23℃ / 30℃ | 歩行時間のみ約6時間38分 | (トータル約 7時間40分) | ||
3日目 | 8月-3日(水) | 五竜山荘 3時30分 14℃ 五竜岳 5時30分 5℃ 和歌山 最低/最高 24℃ / 32℃ |
歩行時間のみ約7時間03分 | (トータル約 8時間56分) | ||
復路移動時間のみ約6時間36分 | (トータル約 8時間07分) |
・高速代 | 往路 | 和歌山〜松原(阪和道) 松原〜吹田(近畿道) 吹田〜豊科(名神・中央・長野道) |
深夜・早朝割引 - 通勤割引 |
800円(通常 1600円) 500円(通常 500円) 6850円(通常 7900円) |
合計 8150円(通常 10000円) | ||||
復路 | 豊科〜交野南(中央・名神・京滋BP道) 交野南〜門真(第二京阪) 門真〜松原(近畿道) 松原〜岸和田和泉(阪和道) 岸和田和泉〜和歌山(阪和道) |
平日夜間割引 平日夜間割引 平日夜間割引 平日夜間割引 平日夜間割引 |
5200円(通常 8400円) 350円(通常 450円) 300円(通常 500円) 350円(通常 500円) 750円(通常 1100円) |
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合計 6950円(通常 10950円) | ||||
・ガソリン代 | 往復 13185円(約1020キロ) | |||
・初日夕食代 | 2000円(500円X4人) | |||
・八方尾根ゴンドラ・リフト | 片道 1400円X4人 (3回乗継ぎ、八方池山荘へ) / 無料駐車場あり | |||
・五竜山荘 | 1泊2食 9000円(早朝発の為、朝食は弁当に変更しました) | |||
・五竜テレキャビン | 片道 860円X4人 | |||
・タクシー代 | 2400円/台 (とおみ駅〜八方尾根駐車場) | |||
・八方温泉 | 入浴 400円X4人 (通常500円 / ネットにて割引券印刷) | |||
・写真代 | 675円 | |||
・支出合計 | 80000円(÷4名 = 20000円/人) |
☆1日目(8月-1日(月))マイカーでの移動のみ☆
・豊科ICを降りて直ぐの交差点を左折し県道を約1キロ進むと国道147号に出合い右折。 大町、白馬方面に約1時間15分走るとJR白馬駅前で
左折し道なりに5分ほど走ると信号交差点(左手:ガソリンスタンド、右手:ローソン)です。 直進すると直ぐに八方尾根ゴンドラ乗場Pです。
・ゴンドラの始発時刻を確認(平日7時、土日5時30分)して、近くの八方尾根スキー場Pへ移動しました。
白馬ジャンプ競技場前の無料駐車場の草原でテントを設営。 夕食後、小雨となり雨音を聞きながら就寝しました。
☆☆2日目(8月-2日(火))☆☆
・朝は曇りで、車をゴンドラ駅に近い無料駐車場へ移動後、10分ほど歩いてゴンドラ乗り場へ。 既に40〜50人の順番待ちでした。
登山届を記入提出。 ゴンドラ+リフトを乗継ぎ移動します。
足元に見える景色は長野オリンピックで使用されたスキー滑降コースで、各リフト駅には五輪マークや花々がキレイでした。
・八方池山荘前でリフトを降りた時、白馬三山がキレイに見えましたが、直ぐにガスに覆われました(^_^;)
登山道の高山植物の花々を見ながら第一〜第三ケルンと尾根道を進みます。
・八方池には多くの登山客が居て八方池に映る白馬三山を期待していましたが、ガスの中でした。 あきらめて先へ進むとダケカンバの林を抜け、
扇沢雪渓を過ぎ、眺めの良いはずの丸山ケルンへ。 ここでもガスで景色はサッパリ(-_-;) 潅木帯を過ぎたところで雷鳥の親子4羽を見ました。
・尾根の山腹を巻きながら岩場のトラバース道を進むと唐松岳山荘でした。 前方には唐松岳が見えます。 山荘前にザックを置き唐松岳へは約20分、
歩き易い道です。 五竜岳、白馬三山、不帰の嶮などの山々はガスの中でした(>_<)
・休憩後、五竜岳へ進みます。 直ぐに険しい岩稜帯で、片側は切れ落ちた岩場、クサリ場が連続します。 ストックを片付け、浮石を確認至ながら
3点支持で慎重に登りました。 岩場を通過して直ぐに雨が降って来ましたが、落着いて対応出来ました。
・アップダウンを繰り返すと稜線から五竜岳が少し見えて来ましたが、頂上付近のガスは切れませんでした。 白岳で遠見尾根との分岐に出ると直ぐ
下が五竜山荘でした。
・夕食後、受付横の連絡板には明日の天気予報は 雨のち曇り、日の出時刻 4時47分 と記載されていました
外に出て空を見ても晴れる様子はありませんでしたが、準備・打合せ・天気回復を期待し就寝しました。
(出発時刻3時30分(雨天時5時)、ザックには雨具と水とヘッドランプを準備して20時に布団へ)
☆☆☆3日目(8月-3日(水))☆☆☆
・2時30分起床、曇り。 3時30分(気温14℃)、長シャツ+ヤッケで暗闇の中、ヘッドランプで出発。
緩やかな登山道から次第に急な岩場となり、岩に記した”X”印に入らないように”→”や”○”印を確認して進みました。
・クサリ場付近で明るくなり、最後の岩場を過ぎると大キュレット〜鹿島槍への縦走路分岐です。 細長い頂上尾根を5分ほど進むと五竜岳山頂でした。
・気温5℃、ガスの中で展望はありませんでした。 あきらめて下山する人もいましたが、5分後ガスが切れ始め、雲海の上に鹿島槍、白馬三山が
はっきりと姿を見せてくれました。 急いで写真を撮り山に感謝しながら、ゆっくりと大展望を味わいました。 5分もしない内に又ガスが.....。
団体ツアーが来たと同時にガスの中.....入れ替わりに下山しました。 慎重にゆっくり下りました。
・五竜山荘でデポしておいたザックを受取り遠見尾根を下山します。 西遠見山までは登山道の両側に数多くキレイな花々が見れましたが、大遠見〜
小遠見山はガスで展望も見えず、アップダウンもあり長く長く感じました(^_^;)
・テレキャビンでとおみ駅まで下って、タクシーで駐車場へ移動。 八方温泉で汗を流し、信州そばを食べ、帰路につきました。
復路の高速道路は渋滞もなく、予定通り和歌山へ戻りました。
五竜山荘 | 1泊2食 9000円(早朝発の為、朝食を弁当(1100円)に変更) / ビール(350ml)600円、(500ml)800円、缶チューハイ600円、お酒600円、 ワイン缶(200ml)600円、お茶400円 / 食事関係は表示されていませんでした。 4.5畳部屋は2段で、20人泊まるらしいです(畳1枚で2名) この日は平日の為、混雑もなく100名程度の宿泊のようでした 4名で1部屋の利用をさせてもらい、乾燥室で衣類を乾かしました。 夕食はお替り自由のカレー(常時カレー?) |
五竜岳 からの眺望 パノラマ百名山 |
白馬11キロ、雨飾山33キロ、妙高山41キロ、高妻山31キロ、四阿山60キロ、浅間山74キロ、赤岳94キロ 車山73キロ、富士山169キロ、北岳118キロ、木曽駒ケ岳97キロ、常念岳37キロ、鹿島槍ケ岳4キロ 奥穂高岳42キロ、槍ケ岳36キロ、乗鞍岳64キロ、野口五郎岳35キロ、薬師岳28キロ、立山15キロ、剣岳13キロ |
地蔵ノ頭より | 白馬三山、浅間山、妙高山、雨飾山、小遠見山などの展望がある |
一ノ背髪より | 五竜岳などの展望がある |
小遠見山より | 爺ケ岳、鹿島槍ケ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山、後立山連峰などの展望がある |
備考 : 白馬ジャンプ台前周辺には無料駐車場が4箇所ありました(その内、2箇所はテント・車中泊禁止表示がありました)
テント設営場所は、夏期の毎日、熱気球会場となっていて、朝5時に車が入って来て準備開始。 6時頃に観光バスが入り、6時30分フライト開始。
早朝に移動要請があり、コンビニに寄った後、500m離れたトイレのある別の無料駐車場へ移動しました。
4箇所合計の駐車スペースは1000台くらいで、当日は10〜20台程度でした。 ゴンドラ駅まで徒歩10分〜15分です。
トイレは駐車場の直ぐ横のオリンピック記念館(利用時間は17時まで)がキレイでした。 八方尾根ゴンドラ駅周辺には有料駐車場(500円)がありました。