五合目より	八合目	剣ケ峰

百名山　富士山�B　(３７７６m)　’13．8．27（火）〜29（木）　ｂｙ　Ｋ・Ｍ　　　　戻る

（27日）岩出（0km）12：45 〜 泉南ＩＣ（11km）13：05 〜 松原ＪＣＴ（56km）13：35 〜 天理ＩＣ14：05 〜 亀山ＪＣＴ15：00 〜 15：16御在所ＳＡ（183km）15：33 〜
四日市ＪＣＴ（186km）15：38　〜　湾岸線　〜　名古屋南ＪＣＴ（216.5km）15：57　〜　豊田ＪＣＴ（238km）16：12　〜　16：46浜名湖ＳＡ（294.5km）16：56　〜
静岡ＩＣ（380km）17：57　〜　清水ＪＣＴ（395.5km）18：07　〜　18：18富士川ＳＡ（415km）18：28　〜　御殿場ＩＣ（460km）18：48　〜　須走ＩＣ（472km）19：06　〜
富士吉田ＩＣ（489km）19：19　〜　コンビニ（20分）　〜　ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝ（料/496.5km）20：05　〜　富士５合目Ｐ（520km/泊）20：30
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（28日）五合目（2304m）6：55 〜 7：11泉ケ滝7：15 〜 7：40吉田口六合目分岐（2386m）7：50 〜 8：38七合目（2936m）8：45 〜 10：06本八合目（3350m）10：18 〜
12：03九合目（3600m）12：13　〜　14：00吉田口頂上（3715m）14：35　〜　15：10富士ノ宮奥宮15：20　〜　15：30頂上最高点（3776m）15：40　〜
吉田口頂上（3715m）16：10　〜　16：30八合目最上部（3600m）16：35　〜　17：00八合目（3350m/泊/29日）5：20　〜　6：15七合目公衆ﾄｲﾚ前6：25　〜
6：45六合目分岐（2386m/食事）7：00　〜　泉ケ滝分岐7：15　〜　五合目（2304m）7：30
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富士５合目Ｐ（0km）9：20　〜　ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝ（料/23.5km）9：50　〜　10：04溶岩の湯温泉（30.2km/入浴）11：30　〜　11：40忍野八海（34km/散策）12：40　〜
山中湖ＩＣ（37.3km）12：45　〜　御殿場ＩＣ（58.5km）13：23　〜　東名　〜　御殿場ＪＣＴ（63.9km）13：26　〜　富士ＩＣ（97.1km）13：44　〜
13：48富士川ＳＡ（103.5km/仮眠）14：40　〜　清水ＪＣＴ（122.5km）14：51　〜　事故渋滞20分　〜　三ヶ日ＪＣＴ（231.4km）16：27　〜
16：31新城ＰＡ（237.4km）16：40　〜　豊田ＪＣＴ（280km）17：09　〜　名古屋南ＪＣＴ（300.3km）17：23　〜　湾岸道　〜　四日市ＪＣＴ（330.9km）17：42　〜
17：47御在所ＳＡ（335.3km/給油）17：50　〜　亀山ＪＣＴ（354.6km）18：06　〜　天理ＩＣ（434.7km）19：00　〜　松原ＪＣＴ（461.7km）19：20　〜
岸和田ＳＡ（490.2km）19：38　〜　和歌山北ＩＣ（520.6km）19：58　〜　岩出（530.5km）20：18

・往路、駐車場への到着は20時30分で車中泊しました。　夜間登山者も多いようで次々と出発していました。
・外国人の登山者がかなり多かったです。　『おはようございます』と挨拶すると全ての人が日本語での挨拶が返ってきました。
・遠くの方の雲の下で雷が鳴っているのを聞き、全ての山が雲の下に隠れ、富士の高さ、視野の大きさ、富士山の雄大さを感じた登山でした。
・溶岩道の登山道は降雨時は滑り易いと思いますので注意が必要です。
・吉田口側コースの山小屋の宿泊予約は昼前ぐらいまでに済ませた方が良いと思います。　平日でも泊まれない可能性があります。
　変更する場合は電話でキャンセル可能です（五合目にある総合案内所で登山ルート上の山小屋ガイド（電話番号入り）を貰うと役立ちます）
・登山途中で体調に異常を感じたら歩くペースを落としゆっくり登ると良いです（頭痛、吐き気などの高山病症状があれば無理をせず下山しましょう）

・8/28　（五合目Ｐ　5時　　　　8℃　晴れ　/　吉田口頂上　14時　10℃　晴れ）　　　　歩行時間のみ約 8時間22分（トータル時間 10時間05分）
・8/29　（八合目　　5時08分　5℃　晴れ　御来光が見れました ）　　　　　　　　　　　　歩行時間のみ約 1時間45分（トータル時間　 2時間10分）

・トイレ　五合目Ｐ（無料）、六合目（仮説トイレ）、七合目（200円）、八合目（200円）、頂上（300円）

・6時起床。　晴れで富士山頂上が意外に近くに見えます。　駐車場を出発すると平坦な道で大勢の人でかなり混雑していました。
・直ぐに泉ケ滝分岐で右に進むと六合目吉田口登山道との合流店に出ます。　仮説トイレがあり、展望も良く左手に八ケ岳〜北岳、間ノ岳が見えていました。
　振り返り後方を見上げると中腹に山小屋が並んでいます。
・歩き易かった登山道は七合目小屋前を過ぎるとゴツゴツした溶岩道に変わります。　八合目に到着しましたが、時刻は少し早いので頂上へ向かいました。
　ここからの登りは呼吸が少し苦しい感じです。　高山病症状の頭痛、吐き気で気分が悪くなり下山する方と何回かすれ違いました。
・高度は3000メートルを超えて歩行ペースはダウン。　他の登山者も同じ様に少し進んでは休憩して呼吸を整えての繰り返しです。　九合目を過ぎ小さな鳥居
　を２ケ所くぐると吉田口頂上です。　見下ろすと登山者が列をなして登って来ていて、その下は雲海の景色です。　全ての山は雲海に隠れて見えませんでした。
・一休みして、お鉢めぐりへ出発。　日本最高点の標識がある剣ケ峰は半周先の気象観測所が目印です。　強風に注意しながら時計周りに進みました。
　お鉢の火口内部を覗き見できる場所もありました。
・富士ノ宮口登山道の分岐を過ぎスロープを登ると日本最高点（3776m）の剣ケ峰に到着です。　頂上は狭くて周りに建物があり記念写真を撮る人も多くて
　ゆっくりと休憩出来ませんでした。　Ｕターンして同じ道を下山です。
・吉田口頂上から八合目最上部の御来光館まで降りて宿泊確認してみると満室で泊まれないとの事。　更に下って八合目の別の小屋で確認してみましたが二軒とも満室。
　もう一軒確認すると、もう少し泊まれるとの事で何とか宿泊出来ました。
・4時30分起床。　下山の準備をして山小屋"江戸屋"前（3350m）に出ました。　気温5℃の寒い中、大勢の人が御来光を待っています。
　長シャツ、ダウンベスト、ヤッケ、長ズボン、手袋で待機。　5時08分、雲の間より御来光が見れ改めて感謝しました。
・下山道は下り専用のﾌﾞﾙﾄﾞｰｻﾞｰでならしたｷｬﾀﾋﾟﾗ跡の残った砂の道でが六合目まで続いていました。　七合目にトイレがありました。
　溶岩道より歩き易いかも知れません？　五合目駐車場に到着した時は前日以上に登山者で混雑していました。

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