1月サメット島

件名 : サメット島でお昼寝
日時 : 2005年2月1日 17:22

仕事にがんばっていられる方や子育てに大変な方には申し訳ないですが、ノホホンして来ました。
島にはネットカフェみつからなかったので、ここバンコクまで戻ってきたきょうまとめて便りします。
1月末に休めそうだったので、「奥さんどっかでビーチしない?」誘ったけど、彼女はもうちょっとしたら英語スクールの教師夫婦とイタリアへ行くので「遠慮しとくわ」、で、ぼくひとり。

<1月28日>
夜7時発のTG/JL共同運航便でバンコクへ。
以前利用したときから機体が新しくなっていて各席前に液晶ビジョン、10本くらい映画チョイスできる。
混んでいたけど隣は空席ゆったり「シャルウイダンス」見、文庫本1冊読んで退屈せず。
バンコク着いたのが23時過ぎ、エアポートバスはないやろうからタクシーで行こう思っていたのが、金曜の夜長蛇の列、タクシーはほとんどいない、一体いつになったら乗れるかわからず思い切ってリムジンタクシーに乗る。
ベンツに乗ったのは生まれて初めて、600ーツなり。
20キロの道を高速使って1700円くらいだからたいしたことないんだけど、ここへ来るともうタイの金銭感覚になってる。
勿体ない。
深夜について宿探しに時間取られるのは避けたかったので、ネットで予約しておいたマキシムズインに24時ちょっと前着。

<1月29日>
7時起床、ライススープ食した後、ダウンジャケット、Gパン、トレーナーの冬衣装を預かってもらいひとまずパタヤへ。
週末ということなのか、今がハイシーズンだからなのか昨日のホテルもきょうのもいつもより高くなってる。
荷物置いてサメット島までのミニバスを予約、隣のジョムティエンビーチでお昼寝。
タイマッサージとBeer、極楽極楽。

<1月30日>
ホテルにピックアップに来たミニバス、数箇所のホテルで客を拾いながら、島へ渡る船が出ているバンペー港へ。
ここでちょっと待たされ、頼んだツアー会社が出している船に乗れ言われる。
ちょっと迷ったけど、ほかの船と同じ50バーツなのと、どのビーチへ行くか決めてなかったのでお任せする。
全員で50名ばかり、ちっちゃな船。
同乗者はファランばかり。中にはタイ人のおねえちゃんを現地調達している奴も何組かいる。
それにしても、彼らの好みようワカラン。僕の美意識からしたら、お猿さんみたいなんだけど、、、
パタヤで見るファランとのカップルあんなのばっかり。
事前に本やネットで探しておいた情報によると、サメット島は小さなビーチが東海岸に集中しているらしい。
船はそのどこかのビーチと繋いでいて、僕らの乗った船は真ん中あたりのウォンドアンビーチ到着。
どうやってビーチまで行くのかなあ桟橋がない。
えーこれでと思うような台船がやって来る、こんなのに乗り換えろいわれてだれも腰を上げない。
それくらいふざけた乗り物でした。よーひっくり返らんかったもんや。
きれいなビーチだけど、ツアー会社にやられたか、上陸した所はホテルが一軒しか見つからない。
あの船に乗ったら自動的にこのホテルに泊まらされるという訳か?それにしても勝手がわからない。
仕方なくチェックインしている人たちもいるけどこのままではシャク、ほかをあたることにする。
荷物一式担いでいるんであんまり歩けない。隣のビーチへ行くいうソンテウ見つけたのでとりあえず乗ってみる。
ひどい道、でっこんぼっこん、くねくね、時速10キロくらいしか出せない状態お尻が痛い。
隣のアオパイビーチ着、最初に目に入ったのはおしゃれなヴィラ、2000バーツ以上するいうてる。
別に大したお金じゃないんやけどここに泊まるのは何だか気後れ、今度奥さんと来たとき用にとっておくことにして、他をあたる。
ちょっと山側へ歩いたところに手ごろなバンガロー発見、ビーチサイドじゃないけど部屋を見せてもらったら清潔やったんで決定500バーツなり。そろそろ荷物を担いでいるのが苦痛になってきていた。
温水シャワーは望むべくなくでも広い、窓には全て網戸が嵌り天井から大きなファンがくるくる回っていて結構涼しい。
電気事情は良くなく夜6時頃から朝7時くらいまで自家発電の島と聞いてきたけど、昼間でもここは電気が来ている様子。
ビーチでパラソルの下、適当なビーチチェアに腰掛けるとおばちゃん登場、情報では20バーツのところ50バーツ要求される。
パタヤやジョムティエンじゃ20バーツ、でもプーケットは100バーツだからよしとするか。
サメットでは、乗り物始めもろもろが高物価。でも、食事とBeerは許せる範囲。
できるだけ人のいないチェア選んだつもりが時間とともに増えてきて、僕の前の砂浜に女の子たち6人が陣取る。
ヨーロッパの女の子多分20代くらいか、キャーキャーいってる。
うるさいなーいやな感じやったけど、そのうち惜しげもなくトップレスに。
許す、そのままにしてていいよ。
でも、おへそから上のスタイルはいいんだけど、お尻から下はなんであんなに肉ついているんか肉食人たち。
昼寝そして散歩、歩いてみて宿早まったのに気づくビーチサイドに手ごろないい雰囲気のがある。
荷物が負担じゃなかったらしっかり探せたのに、、、
適当なレストランで食事、グリーンカレー汗を拭きつつ頂く70バーツなり。
夕ご飯は、えびのすり身を天婦羅にしたしたやつと野菜Beer2本280バーツなり。

<1月31日>
サメット島プーケットを小さくしたような、どちらかといえばピーピー島みたいな雰囲気の島。
でも、ピーピーよりもっと狭い。ピーピーは違う湾までボートで移動するしかないけど、ここは一応歩いて移動できる。
朝からちょっぴり散歩、海岸線隣のビーチは近い。
海から外れた道は緑の中、アップダウン。
夜はなんにも無い、ない。
自家発電の所も多く明かりが少ないちょっと寂しい。2泊しよう思っていたけど、1晩で切り上げ。
帰り同じツアー会社使うのシャクやったんで違うミニバスを予約、違う湾までソンテウ頼むもおっちゃん足元見てる
160バーツから絶対負けてくれない。悔しいけど、従うより他なし。
で、夕方パタヤへ、地元の人たちもよく利用しているレストランで晩御飯。
ムール貝たっぷりと野菜Beer220バーツなり。
夜GoGoのはしご。
昼間はサメット、夜だけパタヤというのがいいな。
ないものネダリ。

<2月1日>
バンコク戻ってきていつものマキシムズにチェックイン、あした朝早くのフライトで帰ります。
日本は寒波で寒いそうな、Tシャツからダウンに衣替え。

皆様へ

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