黒 鱒 日 記

　昨年の７月９日以来になる２度目のフローターフィッシング。　
　日の出前まではオカッパリ、日の出とともにフローターというハードスケジュールを組んでおり、寝ずに青野ダムへ。　AM１：００に青野ダムに到着。　４〜５年前にもAM１：００に青野に到着する予定で日の出スタートを試みた事があったが、青野ダムへ向かう途中の三田市内で車をオカマされAM６：００頃（すっかり日は昇っていた）まで警察の現場検証に付き合わされた辛い過去があり、今回無事に到着し最大の懸念はクリアーした。
　AM２：３０梅原氏到着。　早速ナイトフィッシングをすると言うので付き合う。　２０分程頑張ったがトップに反応なく、寒くて車で仮眠を取った。
　ＡＭ４：３０携帯が鳴り、起きるとすでに空が明るくなっており、フローターを膨らませ湖に浮かんだ時にはすでに太陽が昇っていた。　トップでバコバコのスケジュールが狂った。　ＡＭ１：００に着たのにショック！

　釣りの方は午前中はシャローでも沖の３Ｍ〜５Ｍでも釣れたが、数は今ひとつであった。　シャローはノーシンカー、ディープはスプリットで攻め、午前中の釣果は私が８尾で、最大魚はシャローでライズしたところにノーシンカーをキャストしすぐにバイトしたバスの３６ｃｍであった。　８尾中３尾が３０ｃｍオーバーですべてシャロー側でヒット。
　梅原氏は午前中１１尾ゲット。主にシャローをノーシンカーで攻め、３０ｃｍオーバーはすべてシャロー。
　村田氏は我々Ｏ型のフローターに対し、Ｈ型フローター（写真左）にて行動範囲が広い。　末東公園から対岸の湖翠荘へ渡り、御旅橋まで上がり、橋を渡り末東公園へ戻るというボート並みの驚異的な移動を行い、６尾を各ポイントでゲット。
　私と梅原氏はＡＭ１０：３０頃に末東公園に戻り仮眠をとったが、村田氏はＰＭ１２：００まで元気に湖に浮かんでいた。

　昼食後また仮眠。　ＰＭ３：００から再開予定が気が付けばＰＭ３：３０。　夕方は私が先週良く釣れた青野川上流を希望し、車で上流の駐車場へ移動。　ＰＭ４：００湖に浮かぶ。　ルアーはもちろんレッドペッパー。　昨日マイクロとベビーを１個づつ追加購入したのだ。　しかし、今日は先週のようにトップに頻繁に反応しなかった。　水位が増えたからか、晴れていてからか、水質が悪くなったからか（泡が消えない状態）バイトは減ったが、ﾃｨﾑｺレッドペッパーマイクロ（ﾍﾟﾝｼﾙﾍﾞｲﾄ）で私がＰＭ７：００までに４尾ゲット。
　村田氏はﾃｨﾑｺレッドペッパーベビー（ﾍﾟﾝｼﾙﾍﾞｲﾄ）で１尾ゲット。
　梅原氏はｹﾞｰﾘｰカットテイル（ﾉｰｼﾝｶｰﾘｸﾞ）で２尾ゲット。
　村田氏と梅原氏はバズベイトやポッパーなどでも試したがヒットせず。　レッドペッパーのパワーを再確認できた。

　今の時期はフローターを漕ぐにあたり水温が冷たくも暑くもなく気持ちの良い一日であった。

【Nishida】