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最近のTopics 2009-12~2010.08

更新日: 2010-08-17

iCab Mobile 再Install

iCab Mobile 再Install

2010-08-17

icabMobile.jpgiPad App 'iCab Mobile'が突然Web Pageの表示に失敗するようになりました。iPadのTrouble Shootingの選択肢は iOSのSystem FileにAccessできないためそれ程多くありません。


そのため強制再起動(Home ButtonとPowerKeyの長押し)、iPadの設定情報のReset([設定Icon]-[一般]-[リセット]-[すべての設定をリセット])'、iCab Mobile'のUpdateを実行するも解消せず。


次にiCab Mobileを再Installしてみました。
手順はAll About iPod Siteの'アプリケーションの削除と再インストール'の説明を引用します。


iTunesからアプリケーション削除の指定

iTunesの同期設定画面から「選択したアプリケーション」を選び、 そのアプリケーションのチェックをOFFして同期します。 するとそのアプリケーションがiPod/iPhone/iPadから削除されます。
そのあとチェックをONして再同期すると再インストールされます。

iPod/iPhone/iPad本体からのアプリケーションの削除

ホーム画面で、アプリケーションのアイコンを押し続けていると、各アプリケーションのアイコンの左上に「×」マークが表示されます。 ここでこの「×」マークをタップすると、そのアプリケーションを削除することができます。 なお、この場合もパソコンと同期すれば、iTunesからアプリケーションを再インストールすることができます。

念のためmacfreakはiTunesで'iCab Mobile.app'を削除し再Download(既に購入済みですので課金はされません)しました。
(注)今までのBookMarkやら各種設定は再度おこなう必要があります。

上記でiCab Mobileは復元することができました。おそらく同AppのPreference Fileがなんらかの理由で破損したのではないかと思われます。
AppのTroubleの解消方法はこれが基本です。

AppのDeleteの前に各種設定内容をMemoするか、ScreenShot(PowerKey+HomeButton)を撮っておく(Phote.appに保存される)事をお奨めします



MacBookとiPad間でClipboard転送

MacBookとiPad間でClipboard転送

2010-08-04

ClipTwin.jpgMacBookとiPad間でClipboardの転送があればとても便利ですね。
例えばiPadのiCab MobileでWeb閲覧中に便利なBookMarkletを見つけた場合、macBookのBrowserにもそれを設定したい時などそのjavaScriptをCopyしてMacBookに転送すれば便利です。
またiPhone Userなら撮影した写真をCopyしてiPadに転送して見るなどというちょっとした作業を簡単に出来ればとても重宝します。

そんなToolをさがしていたらClipTwinというToolをみつけました。
ClipTwinというMobile AppをiPad、iPhone、iPodTouchにInstallし、MacBookにはClipTwinというPreferencePaneをInstallします。


Mobile Device、MacBook間の転送はWiFiでもBlueToothでも可能です。
詳細な解説は’iPhoneとiPadでファイル交換するiPadアプリに惚れた!’を参照してください。

MacBookとMobile Device間のData転送方法はいろいろありますが、Clipboardを利用するようなSnippet情報の転送の場合は手軽に利用できるClipTwinのようなToolは思わぬ時に重宝します。
WiFi以外にBlueToothでも利用できますので Wifi環境でない場所でも使えるのは 旅行中の場合など便利かもしれません。

ClipTwinはMacとMobile Device間のClipboard転送だけでなくMac間の転送も可能ですので複数台のMacを保有の方はその全てにClipTwin PrefrencePaneのInstallをお勧めします。
現状のVersionで転送可能なFormatはText、Image、Video、TextFileということですが、VideoをCipboard経由の転送はお勧めしませんが、TextFileの転送も可能ですので、Finderで選択したTextFileをCopyして別のMacにPasteすることができました。



MacBook-->iPad File転送

MacBook-->iPad File転送

2010-08-03

GoodReader.jpg前回YouTubeの動画をiPadのGoodReaderを使ってDownloadする方法を紹介しましたが、MacBook側でDownloa & flv-->mp4 変換した動画もGoodReaderのFolderに一緒に入れた方が管理がしやすいですね。


そこでMacBook-->iPadへのFile転送方法を調査してみました。
そこで見つけたのがGoodReaderによるFile転送方法をConpactにまとめて解説してくれたSite(iPad:GoodReader を使う)です。



このSiteの解説を一部引用します。MacBook-->iPadのFile転送は次の4つの方法があります。

1) オーソドックスな(?) iTunes の「ファイル共有」で「GoodReader」を選択して、右ウィンドウにファイルを設定し同期

2) Web 上のサーバ(MobileMe など)経由でファイルを転送

3) GoogleDocs、DropBox、Evernote や専用 FTP サーバ経由でファイルを転送

4) WebDav プロトコルで母艦と iPad を Wi-Fi 経由で直結する

上記4つを試してみましたが、Speedでは1)のUSB接続によるiTunes の「ファイル共有」が一番です。File Sizeが大きい場合や多数のFileを一度に転送したいときにお勧めです。

次はMobileMeを契約している方は2)のMobileMe経由のFile転送が設定手順も転送手順も簡単でいいのではないでしょうか。

3)のGoogleDocs、DropBox、Evernote等を使うのはFile更新が多いFileの場合はいいのですが、一度だけのFile転送に使うのはちょっと抵抗があります。

そんな時は4) のWi-Fi 経由の方法がいいです。チョットNetwork接続の確立に時間がかかりますが iPadのURLをFinderのServer Listに登録しておくと転送手順は一番簡単ですみますので Sizeが小さいFileには最適でしょう。


YouTube Download(for iPad)

YouTube Download(for iPad)

2010-07-27

YouTube2.jpg私のiPadは1才の孫娘のYouTube Viewerとして大活躍です。
孫娘は激しいリズムの曲が大好きで、お好みのVideoが始まると上機嫌で踊ります。
WiFi環境でない場所でも子供のご機嫌取りのために幾つかのVideoをDownloadしたいと考えました。


そこで今までのBookmarkletを利用してDownLoadを試みますが失敗します。
どうやらYouTube Sever側の仕様が変更されて最新の仕様に適応したDownload方法が必要になっているようです。
iCab Mobileの"YouTube DL Plus"は暫くflv Fileをmp4に変換してDownloadに成功していたのですが、理由は不明ですが最近Downloadに失敗します

そのためいろいろ試してみましたが、安定してDownloadする方法がなかなか見つかりません。そこでmacfreakが調査した範囲で成功した方法をMemo書きしてみます。

iPadでYouTubeをDownload(MP4Formatに限定)

1.YouTubeSnips Siteの次のBookmarkletを登録

YouTube(YoutubeSnips)
2.お好みのMP4 Video検索(Search OptionのFeatureでHD指定、或は検索Key Wordに HD付加)
3.検索したVideoをOpenして上記 YouTube(YoutubeSnips) Bookmarkを実行
4.YouTubeSnipsのPageが開きますので"MP4 HD 720p Download"Buttonを長押ししてCopy Addressを実行
5.GoodReaderを起動して<Web Download><Enter URL>を指定して4.でCopyしたURLをPasteして実行

(注1)DownLoadしたFile名はお好みのものにRenameしてください。


MacBookでYouTubeをDownload(flv Formatの場合)

1.MacBookのBrowserに上記 YouTube(YoutubeSnips)のBookMarklet登録
2.検索したVideoをOpenして上記 YouTube(YoutubeSnips) Bookmarkを実行
3.YouTubeSnipsのPageが開きますので"flv Downloadあるいはflv High Quality Download"Buttonを実行
4.Xilisoft iPad Magic.appでflv-->mp4に変換
5.変換後のmp4 FileをiTunesに取込みしてiPadと同期する

(注1)Xilisoft iPad Magic.appは有償ですが試用版でも3分までのVideoなら実行可
(注2)mp4 Formatの場合はDownloadしたmp4 FileをiTunesに取込んでください。


flv-->mp4 変換Softはいろいろありますが、Xilisoft iPad Magic.appが一番安定していました。

iCab MobileをiPad Default Browserに

iCab MobileをiPad Default Browserに

2010-07-01

icabMobile.jpgiPadのDisplayのきれいなことは特筆ものです。そのため自宅でもiPadでNet Surfingすることが楽しいのです。
庭に出てCamp用Chairに腰掛けてNetを見るのが日課になっています。

それでもiPadのDefault BrowserのSafariは少々使いづらいので、いろいろ探して見ますとiCab Mobileという高機能BrowserがReleaseされています。お値段も¥230と安いこともあり早速Installしてみました。


TAB Browsing

このiCab MobileのウリはTab Browsingが可能なことです。今やTab BrowsingができないBrowserは苦痛です。
異なるDomainのLinkをBackGroundでOpen指示できますので、後で読みたいLinkを前もってClickしておくという使い方がきて便利です。例えばApple-StyleのSiteなどのLinkを前もってClickしておいてからTabを読むという使い方です。
このiCab MobileでやっとMacBookのBrowserに近づいたといえます。

Full Screen Mode

また面白いのはFull Screen ModeでのNet Surfingです。Full Screen Modeは画面が広く使えますからなかなか快適です。
Full ScreenでもTab Review、BookMark利用、Moduleを利用したBack,Forward、BookMarkLetの利用(Quix利用)が可能ですので慣れればFull Screen Modeで問題なくNet Surfingが可能です。

Module

MacBookのBrowserではExtensionを利用して機能を拡張しますが、iCab MobileにはModuleというExtensionをiCab Mobile SiteからDownLoadして実行できる仕組みが用意されています。通常はTools Iconから起動、Full Screen Modeでは2Finger TapでModule一覧を表示して起動します。

今は未だそれ程充実していませんが、今後に期待したいです。そのためにはiCab Userを増やさないといけません。
macfreakはとりあえず公式Module Pageから次の3つのModuleをInstallしました。

Quix:Command Lineで各種Bookmarkletの実行が可能
Create InstaPaper Bookmarks:Current PageをInstaPaperに登録
Scroll to the top:画面のTopにもどる
(注1)Quixについての解説は「Quix」でブラウザを今より2倍便利に活用する方法!を参考にしてください。
(注2)QuixのCommand一覧はこのPageを参照ください。

keywenty氏のModule Pageから次の4つをInstall
Youtube DL Plus
Copy URL
Back
Forward

OffLine用にDownload

macfreakはあまり使いませんが、Off LineでSite閲覧するためにSite Linkを2秒ほど長押しして表示されるPopUpListからDownLoad Fileを選択してRead It Laterと同じようにOff Lineでゆっくり読むことも可能です。



上記のように結構高機能ですので、Power Userにはお奨めのBrowserといえます。
iCab Mobileの解説Siteとして'iCab Mobile:タブ機能の優れた高機能ブラウザ'が纏まっていてお奨めです。



iPadでEverNote WebClip

iPadでEverNote WebClip

2010-06-01

EverNote2.jpgiPadが5/28に我が家に到着しました。早速もうすぐ1歳の孫のオモチャとして大活躍となりました。生き物(犬ほか)と音楽が大好きなので YouTube から適当に検索して見せると大喜びです。iPadはLivingにおいて家族が利用するHome Machineとしての華々しいdebutを果たしました。あまり機嫌の良くなかった奥方もどうやら納得というHappy Endとなりました。

Safariの使い勝手はとても気に入りました。iPod Touchとは比べ物になりません。これならWeb BrowseはMacBookを使わなくてもストレスはありません。唯一の問題点はiPad用のEverNote WebClip BookMarkletを入手することです。そこでGooglingしてみました。見つけましたそれが次のPageです。

"iPadでも使える!EvernoteのWebClipブックマークレット"

内容のEssenceを引用します。

Evernote WebClip

・上記のリンクを長押しで「コピー」
・適当なページをブックマーク
・ブックマークを編集(上記Copyした内容をPaste)
・アドレスからhttp://necojita/を削って保存

後は保存したいページでブックマークから選ぶだけです。

使い方はOSXの場合と同じで、取込みしたいContentを範囲選択してBookMarkに登録のBookMarkLetを実行します。これは本当に素晴らしいです。EverNote Fanには必携のBookMarkletです。


iPad購入

iPad購入

2010-05-27

iPad.jpg

iPadの発売日(5/28)が近づきました。macfreakは32GBWiFi版を予約しています。
本日(5/27)AppleからiPad出荷のMailが届きました。



iPod Touchの経験からiPadを使うSituationを考えました。日々の外出には今後もiPod Touchを携帯することになると思うし、WiFi環境の友人宅を訪問するときぐらいしかiPadを持ち出ししない気がします。
そのため3G版は要らないと判断しました。むしろ今後外出先でのiPod Touch、iPadの3G WiFi利用の必要性を感じた時はPocket WiFi日本通信のWiFi RouterBuffalo Portable WiFiを検討したいと思っています。

macfreakの住む地方都市でも3年以内にはMobile WiFiが普及する予定のようですし、しばらくは自宅WiFiを利用することにしています。

iPadのMemory Sizeは、主要な使い方はViewer Machine(Photo Viewer、Video Viewer、YouTube Viewer、Book Viewer)と考えていますが、iPadの画面Size(1024*768)がiPod Touch(480*320)の5倍ですので16GBでは少し苦しいと考え32GBを選択しました。

iPadの準備として"iPadを買ったらまず最初に検討すべき iPadアプリ40本+α"
の記事を参考に次のものを購入しました。

iPadApps2.jpg

iPadApps.jpg

iPod Accessoryも"iPad を買ったら検討したい iPad アクセサリ20+"を参考にしてください。
macfreakはApple純正の"iPad Case"と"ELECOM iPad 液晶保護フィルム マット AVA-PA10FL"を取りあえず発注しています。

Google Chromeの自動Update

Google Chromeの自動Update

2010-04-23

GoogleChrome.jpg
macfreakはDefault BrowserをSafariからGoogle Chromeに替えて使っています。これはSafari がBeach Ballが回ることが多くなりSpeed面の魅力がなくなってきたからです。


Google Chromeは各Tabが別Processとして実行されますので比較的安定していますし、Beach Ballが回ることもありません。特にTabをPin Tab化できるのはとても気に入っています。1Passwordが未対応なのが残念ですが1Password Extensionを入れてなんとか凌いでいます。


最近Google Chromeが自動的にVersion Upされることに気がつきました。Google ChromeはVersionが変わるとPin Tab機能がなくなることがあるという不思議な現象が生じますので、これには少々イライラさせられます。そこでUserに確認を求めないで自動的にVersion Upする仕組みを調べてみました。

この辺の事情は”Suppressing Stealth Google Updates On OS X”のPageに詳細に解説されています。


どうやらLaunchD (/Library/LaunchAgents/com.google.keystone.agent.plist)でGoogle Chromeの自動Update(/Volumes/Home/sig/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate)が約1時間毎に実行される仕組みになっているのです。そこでmacfreakはLaunchdを削除して自動Updateを殺しました。

Google ChromeのVersionはVersionTracker Mac OS X Daily MailingのMailでCheckして新しいVersionはDownloadしてそのVersionを起動してみてPin Tab機能が含まれていることを確認してから新Versionに切り替えることにしました。

なおLaunchdの替わりにManualでGoogleUpdateを実行できるAutomator(UpdateGoogleStuff.app.zip)も同Siteにありますので、Update内容を確認してから実行したい方はご利用ください。

Google Chromeをお使いのUserで同様なご不満がある方は参考にしてください。


Magic Mouse

Magic Mouse

2010-04-02

MagicMouse.jpgmacfreakはMouseについて5年以上有線のMicrosoft Optical Mouseを使ってきましたが、MacBookでは線が邪魔に感じましたので先月Microsoft Mobile Mouse 4000を購入しました。

無線Mouseは初めての経験でしたが、線が無いのはMacBookのように良く移動させて使う場合は重宝します。しかしMicrosoft Mobile MouseはMouse Padを使わないでTable Coverの上で使うとTrackingが安定せず特定PointにMouseを静止させることが困難でイライラが募りました。また移動の都度Mouse Padまで一緒に持ち運ぶのも億劫です。

そこで以前から気になっていたAppleのMagic Mouseを購入しました。BlueTooth Mouseは初めての経験で興味がありました。

基本的にmacfreakは有線Button Mouseのしっかりした挙動を好みますので、無線Mouseの靴の上からかゆいところを掻く感のTime Lagが気になります。Magic MouseはSystem起動時にDeviceの認識に失敗する等の不安定感がありますが、Trackingの追随は結構良い方だと思います。しかしButtton Mouseと違いTap、Swipeという動作はどうしてもFuzzyな動作ですので業務用の作業には向かないです。

Apple純正のDriverではApplication毎のCustomizeはできないのが不便ですので、Magic Mouse専用のDriverであるMagic Driverを入れてみました。

このDriverではMouseの加速度の設定、1本指、2本指、3本指のTap、Swipe、Clickの設定、Front部とBack部の境界の変更と、かなり木目細かいCustomizeが可能です。Apple純正のDriverは少々お粗末ですのでこのMagicDriverは必須のToolだと思います。

2本指SwipeをBack、ForwardにAssignしていますが、未だ慣れないのでもう一つしっくりきません。
以前のMicrosoft Mobile MouseのWheel ButtonにTab CloseをAssignしていましたので、Magic Mouseでは3本指ClickをAssignしました。当初2本指ClickをAssignしたのですが、2本指Swipeをすると思いかけず2本指Clickや2本指Tapと誤認識されるということが多発しましたので、2本指の操作のClick,Tapのそれぞれに機能を割り付けるのを止め3本指Clickとしました。

慣れるまで少々戸惑いがありますが、小さい動作で各種機能を実行できますので、Button Mouseと違い長時間使っても腱鞘炎の心配がなさそうです。そういう意味でMouse操作で腱鞘炎の心配がある方などには最適なMouseと思います。


検索KeyWordでRSS Feed

検索KeyWordでRSS Feed

2010-02-11

GoogleReader.jpg興味ある製品やSoftが発表された時にはその製品名を検索KeyWordにしてBlog、News等を検索して随時RSS Feedとして提供して欲しいと思いませんか。例えば"iPad"に興味がある場合は、"iPad"と指定しているだけで新しい記事がUpされる都度それを知らせてくれるのです。

こんな便利な方法がmacosxhints"Create RSS feeds for Google searches (with Google!)"で紹介されています。
これは特別なTipsとかではなくGoogleが提供するService(Google Alerts)の一つなのです。Google Alertsの解説をParadigm Shiftの"Google Alerts日本語版"から引用します。

Google Alert(グーグルアラート)日本語版

グーグルアラートは、指定したトピックに一致するニュース記事がオンラインで配信されたときに、メールで送信されます。

<検索結果を確認する頻度選択可能>
・1日に1回
・1週間に1回
・その都度の3種類が選べる

<活用例>
・気になるニュースをモニター
・業界の最新情報を入手
・最新芸能ニュースやイベント情報をチェック
・スポーツの動向を把握
機能が追加され
Googleニュースのトップページの右側にある「このページをカスタマイズ」と表記されたボックスで、「カスタム版」の機能を設定できる。
左側の「Googleアラート」のリンク表示から「アラートメール」の設定を行うことができるようになりました。。

無料で利用できますがGoogleアカウント(グーグルアカウント)が必要です。


上記解説には記載されていませんが、通知方法がMailの他RSS Feedが選択できるのです。
手順を紹介します。

1.Google Alertsの登録Pageに行きます。
2.検索Keywordに調査したいKeyWordを入力する
3.タイプ(News、Blog、Web、総合、Group)、頻度(都度、1日に1回、1週間に1回)を選ぶ
4.メールの長さ、Gmail Acountを指定して"アラート作成"Button押下
5.Alerts管理画面が表示されますので"編集"Buttonを押して"フィード"を指定する

macfreakはRSS ReaderはGoogle Readerを使っていますので、Googleアラート"Keyword"が追加されます。これは特定の物に焦点を合せて情報収集するのには大変重宝する方法です。是非参考にしてください。

Messagesに特定のRule適用(Apple Mail)

Messagesに特定のRule適用(Apple Mail)

20010-02-10

AppleMail (MacBook.local's conflicted copy 2010-01-16).jpgApple MailのRuleは基本的にMail受信時特定条件のMessagesに適用するものです。ところがMessagesを読んで無条件に特定のRuleを適用したい場合があります。
例えば、Messagesを読んだあとに重要MailFolder、あるいはSpamFolderに移動したい等を行いたいときです。


単に特定条件でなく読んでからその内容によってRuleを適用したい場合にはとても重宝します。
この方法がmacosxhints"Use some Mail rules on an as-needed basis via the keyboard"で紹介されています。

これを実現するにはKeyBoardMaestro等のMacro作成Toolが必要になります。

手順を引用します。

1.実行したいRule("Move To Important")を作成します。
例.条件....Every Message
.Action1...Move To ImportantFolder
.Action2...Stop Evaluation Rules(必須)
2.上記RulesのActivateをUncheck(必須)

3.Keyboard Maestroで次のMacroを作成
Execute AppleScript:

tell application "Mail" to set enabled of rule "Move To Important" to true
Type the keystroke:
⌥⌘L (the shortcut for Mail's Message » Apply Rules menu item)
Execute AppleScript:

tell application "Mail" to set enabled of rule "Move To Important" to false

4.上記MacroにHotKey設定

Messagesを読んで上記Ruleを適用したい時にはHotKeyを押下します。
とても簡単な方法ですが、良く使う定例処理をRuleで実現する場合には重宝します。


Modification Date更新(.Trash Folder Action)

Modification Date更新(.Trash Folder Action)

2010-01-29

Automator.jpgiPadが発表されましたね。購入するか否かを悩んでいます。macfreakの不満はiPadがMultiTaskを実現していないことです。iPhone、iPod Touchのような狭い画面のDeviceの場合はSingle Taskでも不満がありませんが、iPadのDisplay程度の大きさの画面になるとMultiTaskは必須です。せめてSafariがMultiTab対応になって欲しいです。気になったBlog内容をEvernoteに登録編集するのがmacfreakのInternet 閲覧の不可欠の機能ですが、これをTabを切替ながらできないのは苦痛です。家族が使う場合を考えてもTab対応でないSafariを使うのはとても使い辛いと思います。
これはiPhoneOSを共通化するために敢えてそぎ落とした機能だと思われます。これはHardの問題ではなくSoftの対応ですから次のiPhoneOS4.0で是非実現をして欲しいものです。さて本日のTipsは.TrashのFolder Action Workflowです。

ごみ箱に入れたFileを復元したい時に同じ名前のFileが複数ありどれを復元したらいいのか分からなくなった経験がありませんか。そんな時にはこのFolder Action WorkFlowを~/.Trash に設定しておけば、Modification Date順に並べてやると最新のものが分かりますので助かります。ちょっとした工夫ですが利用したいものです。

このFolder Action Workflowの作成方法はmacosxhintsの"Set time of deletion for files placed in the Trash"で紹介されています。
手順を引用します。

1.Third Party Automation Action "Touch Files"をDownloadする。
2.Automator.appを起動して上記"Touch Files"をImportする(<File><Import Action>)
3.a new Folder Action workflow作成を選ぶ
4.Workflow画面TopのFolder PopUpからOtherを選択して"~/.Trash/"を指定する
5."Touch Files"ActionをWorkflow画面にDrug&Dropして、"Apply to contents of folders"をCheckする
6.任意の名前を付けて保存

これで、以降ゴミ箱に入れたFileには本日の日付がModification Dateに書き込まれます。


OffLineで画像付RSSを読む(iPhone)

OffLineで画像付RSSを読む(iPhone)

2010-01-21

ByLine.jpg
macfreakはiPod Touch GNReaderでNewsを読んでいましたが、先日突然このServiceが停止されました。

OffLineでNewsを読むのに重宝していましたので、GNReaderに替わる方法でNewsを読む方法を検討する必要に迫られました。RSS ReaderとしてNetNewsWireを利用していますのでRSS News Siteを登録すれば済むのですが、この際iPod Touch用のより優れたRSS Readerも含めて検討することにしました。

NetNewsWireでmacfreakの不満は、Off Line Readで次の2点です。
・画像をOff Lineで見ることができないこと
・記事冒頭数行だけで元記事全文をOff Lineで読めないこと

そこでGooglingしてみました。これを解決する方法があるのですね。
この記事"iPhoneのパケットを節約しながらRSS全文を読む方法"をみつけました。これは素晴らしいです!。同記事よりその一部を引用します。

▼使うもの:

Googleリーダー
まるごとRSS
Googleリーダー対応のiPhoneアプリ(今回はByline )

▼手順:

Googleリーダーに読み込みたいRSSフィードを表示させます。
1で表示させたRSSフィードのURLを、まるごとRSSを使って全文表示に変換します。
2で変換したURLを、Googleリーダーに登録します。
Bylineで読み込みます。自動で同期され、RSSを読み込むと、普段は一部分のみ表示されている記事情報が全文表示になっています(さらに、一部のRSSフィードについては、フィード内に含まれているPR/広告文を消してくれるという便利機能付き!)

上記の手順でByLineにGoogle Reader RSSを読み込んでみました。macfreakのiPodTouchは8GBしかないのであまり沢山のCacheを使えないため未読記事を可能な限りすくなく運用したいと思います。

なお、既にGoogle Readerに沢山のFeedを登録済みの場合は、現Feed をExportしてEditorでその一部を一括置換で修正したのち、現Feed を削除して修正ずみFeedをInportする方法が、次の記事"Googleリーダー登録済みのフィードを一発でまるごとRSS化する"に紹介されていますので参考にしてください。

上記対応でiPod TouchでGoogle Reader RSSをOFF Lineで読むのは実に快適です。
画像があるのとないのとでは、RSS Readの楽しみが随分違います。
また大手News SiteのNewsは元記事全文が読めないのでは読んだ気がしないです。

Byline.appの設定等の方法は”Google Readerと連携するiPhone用RSSリーダー「Byline」が地下鉄ユーザにとって最強です”を参照ください。

新着記事のリンク先を丸ごとダウンロードしてキャッシュする設定もできますが、8GB iPod Touchでは苦しいので利用していません。
macfreakにとってこのRSS Readは毎日のiPod Touch Lifeに欠かせないToolとなりました。


FinderにTabを付ける

FinderにTabを付ける

2010-01-20

TotalFinder.jpgFinderにTabを付けるTool(TotalFinder)が話題になっています。
TabはBrowserでは一般的ですし、TerminalでもTabを利用できますからFinderでのTab出現は遅かったくらいです。

TotalFinderは未だBeta版ですので機能も少なく安定度もイマイチですがなかなか面白いです。
MacBookのようにDisplay Sizeが小さいMacでは、Tab付きFinder Windowsは助かります。

もともとmacfreakはActivate FinderをKeyboardMaestroでF1にAssignしていましたので、F1にKeyboardMaestroで"Option+` "を設定して、F1でFinder Windowを開きesc Keyで閉じるというHot Keyで運用しています。

TotalFinderのその他の機能として.DS_Store Fileを作成しない、Hidden Filesの表示等ありますがこれは従来から各種Toolがありますので代替できますがTab機能は魅力です。macfreakはTotalFinderはTab機能に特化して本来のFinder機能を安定して使えたら満足です。

現在のBeta版の仕様ではFinderから別のAppに切替えるとFinderWindowがAuto Hideするのですが、これはmacfreakにとっては致命的な欠陥です。Finderと他のAppとのCollabolate作業ができないのです。
次期Versionでは余分な機能をそぎ落としてTab機能だけに特化して欲しいものです。

現在のVersionはv0.6.4で1/25にExpireするとのことですが、その後はSharewareとなるようです。

(追伸)上記の一部訂正です。Auto Hide機能はFinder Preference<TotalFinder>のActivation機能をOFFにすることで殺せて通常Finderと同様な挙動にできます。



Google Chromeで1Password使用

Google Chromeで1Password使用

2010-01-15

GoogleChrome.jpg
macfreakはSafariをDefault Browserとして使用していましたが、最近Beach Ballがグルグル回ることが多くなり困っていました。macosxhintsにも同様なTrouble事例とその対処方法が"A possible solution for system hang on Safari launch"に記載されています。

これによりますと次の.db Fileを削除してSafariをRelaunchすることで解決できるとのことです。
~/Library/Safari/WebpageIcons.db
~/Library/Caches/com.apple.Safari/Cache.db
~/Library/Caches/com.apple.Safari/Cache.db-journal

確かにこれを実行した直後はSafariの挙動が正常になるのですがしばらく使っていると再度Spinning Beach Ballが頻発するという繰り返しです。

macfreakはBrowserに求めるのは何よりもそのSpeedですが、唯一Addonとして必要なのが1Password Extensionなのです。
そこでBeta版のGoole Chromeで1Passwordを使えないか再度調査してみました。ありました!
"Google Chrome で 1Password (little) を使う"という記事です。


Google Chrome Beta版では未だExtensionは使えないのですがBookmarkletとして1Passwordを使うことができるというのです。
早速これを参考に1PasswordのBookmarkletを作成してGoogle ChromeのBookmark BarにDrug&Dropしてみました。
これではGoogle ChromeのBookMark Bar Itemsの最後尾に追加されるのでBookMark Barから隠れた状態になり使い辛いのです。
Google Chrome BetaにはBookMarkの編集機能が搭載されていませんのでこれを先頭の方にもってこれません。

しかたがないので、1Password Bookmarklet をSafariのBookMark Barの先頭に一度置いて名前も"1P"と略記しました。
この状態でGoogle Chromeの次のFileを削除してUninstallし、再InstallしてSafariのBookMark BarをImportしました。
~/Library/Application Support/Google/Chrome
~/Applications/Google Chrome.app

Google Chromeで1Passwordを使う場合の注意ですが、環境設定の<Personal Staff><Passwords>を[Offer Save Password]と指定(Default)している場合は入力したPasswordをSaveするか聞かれますので重要なPrivate SiteについてはNever Saveと応答してください。
そうしないと誰でも貴方のIDとPasswordでLoginできることになります。

貴方の環境でPrivacyを保ちたい場合は環境設定の<Personal Staff><Passwords>を[Never Save Password]とする必要があります。

DefaultのGoogle ChromeのThemeのDesignはあまりに酷いので、環境設定の<Basic>GetThemesからお好みのThemeを選んでを使うことにしました。

どうやらこの状態で一応Google Chromeも使える状態になりましたが、1Passwordの新規Login情報を作成することはBookmarkLetからはできないのでSafariを補助的に使うことにしました。

送信Mailの文字化け(Apple Mail)

送信Mailの文字化け(Apple Mail)

2010-01-13

AppleMail.jpg友人のN氏から送信したMailが文字化けして読めないというTroubleで相談を受けました。
macfreakは今までこのような経験がないので、この文字化けの原因を調査してみました。
先ずmacfreakのMailのEncodingを調べてみました。

Content-Type: text/plain; charset=UTF-8; format=flowed

これはmacfreakがApple MailをUS Modeで起動しているためDefault EncodingがUTF-8になっているようです。
それでは、複数の友人の受信MailをCheckすると殆どのMailerはMicrosoft OutLook Expressなのですが、不思議なことにcharsetは"iso-2022-jp"と"UTF-8"が2分しています。
これから判断しますとMicrosoft OutLook Expressは"UTF-8"にも"iso-2022-jp"にも対応しているようです。
今までWindows UserにMailを送信しても文字化けのTroubleがなかったのは、このせいのようです。

しかしMailerの中にはUTF-8未対応のものがありえますので、Default Encodingを
"iso-2022-jp"にしておく方がBetterな対応といえます。

そこでApple MailのDefault Encodingを"iso-2022-jp"にする方法を検索したところ、"Mac OS X 10.4: Mail から Web Mail や携帯電話に送った送信メールが文字化けする"という記事を見つけました。
この記事で指示されている次のCommandを実行してみました。

defaults write com.apple.mail NSPreferredMailCharset "ISO-2022-JP"

この結果、macfreakのApple Mailから英文Messagesは
Content-Type: text/plain; charset=us-ascii; format=flowed
日本語Messagesは
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp; format=flowed
となりました。この設定で先ず友人へのMailの文字化けは生じないと思われます。
iso-2022-jpに対応していない日本語対応Mailerはないはずですからです。

調査の過程で
Content-Type: multipart/alternative
というのを散見しましたが、これはMail MessagesがPlainTextとHTMLで構成されていることを意味するようです。
この場合のEncodingを調査するにはMessagesを<View><Message><Raw Source>を選択することで確認できます。

これで気が付いたのですがRaw Source表示するとcharset=cp932というのを見つけました。(Windows Userから送付されたMessageを引用して返信したMessage)
OSX Leopardから、Mail.app が機種依存文字や「〜」なんかを本文の中に検知すると,黙って本文全体を Content-Type: text/plain; charset=CP932; format=flowed にしてしまうらしいのです。
(注)"Mac OS X Leopard で作成したメールがしょっちゅう文字化けします"CP932を参照
(注)Microsoftコードページ932(以下CP932)は、マイクロソフト及び、MS-DOSのOEMベンダがShift JISを独自に拡張した文字コードである。

ここで面白い現象を見つけました。charset=CP932でEncodeしたMessagesはmacfreakの送信済みMessageで見ると文字化けしているのですが、これを受信した場合は文字化けしていないのです。macfreakは送信MessageはBCCに自分のMail Addressを指定していますので、送信MessagesはmacfreakのInboxにも受信します。このmessageは文字化けしていないのです。

そこでN氏に念のため送信した相手に文字化けしているか確認してもらいましたら、案の定相手は文字化けしていないということです。

どうやらcharset=CP932でEncodeした送信済みBOXに入ったMessagesが文字化けするのはApple MailのBugであると思われます。

その後いろいろTestしてみましたが「~」(波ダッシュ)とかを含む受信Messageを引用して送信するとSnow Leopardでは送信Messageは文字化けします。この辺の事情は"Snow LeopardのMailはUTF-8のメールを量産する"を参照ください。

MailのEncodingは複雑怪奇です。

言語を切替てApp起動

言語を切替てApp起動

2009-12-31

Language.jpgmacfreakは普段はSystem言語を英語(System Preference Language&Text で言語を英語とする)でMacBookを運用しています。
これで特段の支障がないのですが、日本のSoft Houseが作成したApplicationで日本語環境でしか正常に作動しないもの、あるいは日本語環境と英語環境では処理内容が異なるものがあります。前者の例は宛名職人.appで後者の例はEasy-PhotoPrint EX.appです。
(注)Easy-PhotoPrint EX.appを英語Modeで起動すると日本の写真SizeのL Size、KG Size等が選択肢に表示されない。
これと同様に英語Modeで作成したKeyboardMaestroのMacroは日本語環境では正常に作動しないものがあります。

このような場合Default Language以外の言語で一時的にApplicationを起動したいときにはSystem Preferenceで言語を切替えるのも億劫ですし、切替えると以降全てのApplicationがその言語で起動されるため、日本語、英語Mode起動のApplicationw混在させることが出来ないことになります。

このような問題点に対応する方法がmacosxhintsに"Temporarily change system language via AppleScript"の標題で掲載されています。


この記事によると言語を切替えるのは次のCommandをTerminalから実行する。
日本語にするのは
defaults write NSGlobalDomain AppleLanguages "(ja, en, fr, de, es, it, nl, sv, nb, da, fi, pt, zh-Hans, zh-Hant, ko)"
英語にするのは
defaults write NSGlobalDomain AppleLanguages "(en, ja, fr, de, es, it, nl, sv, nb, da, fi, pt, zh-Hans, zh-Hant, ko)"
このCommandを利用して言語切替のAppleScript Dropetが紹介されています。

このScriptはDefault言語が日本語の時に一時的に英語Modeで特定のApplicationを起動する例ですが、defaults writeのCommandを入替えることで次の例のようにDefault言語を英語で一時的に日本語という処理になります。

on open files_
set str_domain to "NSGlobalDomain"
set str_key to "AppleLanguages"
set str_toEN to "(en, ja, fr, de, es, it, nl, sv, nb, da, fi, pt, zh-Hans, zh-Hant, ko)"
set str_toJA to "(ja, en, fr, de, es, it, nl, sv, nb, da, fi, pt, zh-Hans, zh-Hant, ko)"
repeat with theFile in files_
tell application "Finder"
set fileType to file type of theFile
set theFilePath to POSIX path of theFile
if (fileType is not "APPL") then
display dialog "This is not an application." buttons {"Quit"} default button 1
return
end if
do shell script "defaults write " & str_domain & " " & str_key & " " & quoted form of str_toJA
open theFile
delay 4
do shell script "defaults write " & str_domain & " " & str_key & " " & quoted form of str_toEN
end tell
end repeat
end open



このScriptを応用することで他言語についても同様に切替てAppの起動が可能になります。

上記はDropetとして作成されていますが、macfreakはFinderのAutomator Serviceとして右ClickのPopUpMenuから実行する方が使い勝手がいいので、次のようなJPLaunchというServiceを利用しています。

JPLaunch.jpg

Default言語を一時的に他言語に切替えてApplicationを起動する必要がある方は参考にしてください。

Floating Analog Clock

Floating Analog Clock

2009-12-24

FloatingClock.jpg
Desktopに時間、日付、曜日の表示はUser毎のお好みがあります。macfreakには日付と曜日の表示は必須項目なのです。
MacBookの13'DisplayのMenuBarでは表示項目を制限しないとApplicationによってはMenuBar Itemを全部表示できない事態が発生します。

そのため日付と曜日の表示をOSXのDate&Time Preferenceより少ないSpaceで表示するMenuCalendarClock iCal.appを利用してきました。その場合でもNoteTaker.appのようにMenu数が多いApplicationは MenuBar Itemの一部が隠されてしまうという問題点がありました。

この問題に対応するために苦肉の策としてMinimumMenu.appを利用してきました。そんななか実はmacosxhintを読んでいて"Create a nearly invisible floating analog clock"という記事を見つけました。その内容はScreenにClockをnearly invisible Analog表示するもののようですがあまり期待せずにSimple Floating ClockをDownLoadして、記事で指示されているとおりOpacityをZeroに設定しました。

それが冒頭のImageのものです。これをScreenの右下に置くことでMenuBarから日付、曜日、時刻を消してSimple Floating Clockに変えました。とても気に入りました。

Macを使い出してから色々な日付、曜日、時刻を試してきましたがやっとお気に入りのものに出会いました。
このSimple Floating Clockはmacfreakの希望である日付、曜日、時刻を表示してなおかつScreen上で邪魔にならないという点でこんな素敵な解決策があったのだと本当に感心しています。macfreakと同じ必要を感じている方は一度お試しください。

(追伸)Simple Floating Clockを何れのSpacesに切替えても表示されるように、Expose&Spaces System PreferenceでSimple Floating Clock.appを"Every Space"と指定してください。またBackGroundがBlackの場合でも認識し易いようにPipsの色をCyan色にするなどの工夫をしてください。

最速のDNSを探す

最速のDNSを探す

2009-12-19

Namebenchicon.jpgmacosxhintsに"Find the fastest DNS using a free tool "という興味ある投稿がありましたので紹介します。
最近GoogleはFree public DNS service を開始したことでいろいろなDNSのSpeedが話題になっているようです。

macfreakはCache専用のDNSをMacBookに設定していますが、その効果を測る意味でもこの記事に興味を持ちました。
(注)Cache専用Local DNS作成方法は当HomePage 2007-11-16"Cache専用DNS構築(Leopard)"を参照ください。

一般的には自分のISPのDNSを利用しているというのが一般的であり、Google等のFree DNS Serviceより速いと予想されますがそれが自分の環境では実証したいとお思いの方も上記記事で紹介されているNamebench.appを実行してみてください。
(注)Namebench.app(.dmg)はIntel Mac専用です。PPC Mac Userはpython script( .tgz)を利用してください。

macfreakはPrimary DNSは127.0.0.1(Local DNS)、Secondary DNSは10.0.1.1(ISP DNS)です。
最初はTest DataとしてSafariのHistoryを利用しました。
結果は Local DNS is 30% faster than ISP DNS となりました。これはCache専用Local DNSの効果を再確認できました。

Namebench.jpg

次にTest DataとしてAlexa data sourceを利用しました。
驚くことにGoogle DNSがLocal DNSより95% Fasterと記録されました。

Local DNSはCashe専用で運用していますから、SafariのHistoryをTest Dataとした場合は当然ながらCache効果が働き速いのは当然ですがAlexa data sourceという汎用 Test Dataを利用した場合、Google DNSがLocal DNSを95%凌駕するするというには驚きです。
Google DNSの実力を垣間みる結果となりました。

この結果を踏まえてDNSの設定をどうすべきかは、自分のSafariの運用を考えたときは殆ど限定的なURLを中心にしか見に行かないのですからCache専用Local DNSを利用することが望ましいと判断しました。
このToolはTestする環境によって異なる結果となると報告されていますので、結果は参考程度とするのが望ましいと思います。

Microsoft Mobile Mouse 4000

Microsoft Mobile Mouse 4000

2009-12-16

MobileMouse.jpg先日"Macお宝鑑定団"を読んでいてMicrosoft Mobile Mouse 4000期間特価販売の記事に引かれてツイポチをしてしまいました。

macfreakはMouse派でTrackPadは使わずに今までMicrosoft IntelliMouse Opticalを使用していました。MacBookで有線Mouseは確かにCableが邪魔になりますからWirelessにしたいと思っていたので、丁度いい機会と考えたわけです。

本日Microsoft Mobile Mouse 4000が到着して早速SetUpしてみました。
IntelliMouseとの機能差はTracking方式がOpticalでなくBlueTrack(青色LED)、有線でなく無線、Button数が5と4(Forward Buttonなし)、Wheelが通常かTilt(左右に傾く)です。

さて感想ですが、今までのMicrosoft IntelliMouse Opticalより小振りで私の手には馴染む感じです。ただTrackingはIntelliMouse Opticalの方が正確にMouseの動きに追随するようで、Mobile MouseはWirelessであることに起因する不安定感があります。
急に動いたりTime Lagがあったりするので肌理の細かい操作には向かないです。
そのためMobile Mouseで絵を描いたりするのは慣れないと難しいです。しかしScrollは実にSmoothで気持ちがいいくらい滑らかです。

Tilt WheelはExcel Userは重宝します。Wheelを右左に傾けることで入力画面を小刻みに動かせるのはMacbookで大きい表を操作するときには助かります。Forward Buttonが無くなったのはそれ程不便がないです。

OSX10.6用のInstallerはMicrosoft Download SiteからGetします。
ただ残念なことに、Mobile MouseはSnow Leopardには完全対応していないようで、ButtonのCustomizeをするIntelliMouse SoftwareがReleaseされていません。macfreakはSafariでWheel ButtonにClose Tab(Cmd+W)をAssignして使っていましたので、
これができないのは少々困っています。それと不思議なことにSafariだけの現象ですがDouble Clickで単語選択、Triple Clickで行選択がうまくゆかないことです。瞬時選択状態になるのですがすぐ解除されてしまいます。

気に入ったのはReceiverがとても小さくてUSB Portからホンの少ししか先が出ないので邪魔にならないのはいいです。
外出時はReceiverをMouse本体に格納できるようになっているのも親切な配慮です。
電池を内蔵した状態で適度な重さで、浮ついた感じはなくいい感触です。
未使用時の電源OFF SwitchはMouse底部に用意されいます。一定時間未使用でSleep機能があればもっといいのですが。

総括するとお値段の割にはお買い得感があるWireless Mouseといえます。
MacBookを外に持ち出す方にはReceiver 、Mouse本体も小振りですので使い勝手はいいのでは思います。


iPhoto を使ってフチなし印刷

iPhoto を使ってフチなし印刷

2009-12-12

iPhoto.jpgiPhoto6.0ではL版、KG Sizeでフチ無し印刷するためには、事前に編集で縦横比をL版、KG版に合せてTrimingしておく必要があります。iPhoto6.0ではPrint時の自動トリミング機能が欠落しているようです。

そのため以下の指定でCropした写真を対象にフチ無し印刷を実行する必要があります。
L版(8.89cm*12.70cm):7*10
KG(10.16cm*15.24cm):4*6
このTipsを知らなかったので実は何枚もの光沢紙を無駄にしてしまいました。

しかしCanon MP Seriesで一番確かな方法は、MP Seriesに添付されているPrint Soft(Easy_PhotoPrint EX.app)を利用することです。Easy_PhotoPrint EX.appは、用紙サイズに合わせて画像のトリミングを自動で行います。印刷する画像、Setした用紙サイズが自動的に認識されますので意識することなく簡単にフチなし全面印刷を行うことができます。

CanonのPrinter以外をお使いの方でも、Printerがフチ無し印刷に対応している場合はiPhotoで用紙Sizeに応じた縦横比でCropすることで、理論的にフチ無し印刷が可能であると思います。
iPhotoでフチ無し印刷をする場合は参考にしてください。
iPhoto7.0以降のVersionは自動トリミング機能が導入されているのかは確認していません。

なお、iPhotoのCanon MP Series Print Dialogに表示される用紙Sizeの名称とその意味を下記に引用しますので参考にしてください。

/*
* Localizable.strings
*
* Created by A.Tanaka on May 8 2000.
* Copyright CANON INC. 2000-2002 All Rights Reserved.
*
*/

"DefaultPaperSize"
= "iso-a4";

"DMSIZE_POST"
= "はがき";
"DMSIZE_ENV_J4"
= "洋形4号";
"DMSIZE_ENV_J4_P"
= "洋形4号";
"DMSIZE_ENV_J6"
= "洋形6号";
"DMSIZE_ENV_J6_P"
= "洋形6号";
"DMSIZE_PHOTOCARD"
= "フォトカード";
"DMSIZE_ENV_DL"
= "DL Env.";
"DMSIZE_ENV_DL_P"
= "DL Env.";
"DMSIZE_ENV_10"
= "#10 Env.";
"DMSIZE_ENV_10_P"
= "#10 Env.";

"DMSIZE_A3_PLUS"
= "A3ノビ";
"DMSIZE_LETTER_BLEED"
= "Letter+";
"DMSIZE_A4_BLEED"
= "A4ノビ";

/* 1.4.0(011211M)
"DMSIZE_4X6"
= "4X6版";
//1.2.0
"DMSIZE_L"
= "L版";
//1.2.0
"DMSIZE_2L"
= "2L版";
//1.2.0
*/
"DMSIZE_4X6"
= "4x6";
//1.4.0(011213M)
"DMSIZE_L"
= "L判";
//1.4.0(011211M)
"DMSIZE_2L"
= "2L判";
//1.4.0(011211M)

"DMSIZE_MINUS_A4"
= "A4(フチなし)";
//1.2.0
"DMSIZE_MINUS_LETTER"
= "レター(フチなし)";
//1.2.0
"DMSIZE_MINUS_POST"
= "はがき(フチなし)";
//1.2.0

/* 1.4.0(011211M)
"DMSIZE_MINUS_L"
= "L版(フチなし)";
//1.2.0
"DMSIZE_MINUS_2L"
= "2L版(フチなし)";
//1.2.0
"DMSIZE_MINUS_4X6"
= "4x6版(フチなし)";
//1.2.0
*/
"DMSIZE_MINUS_L"
= "L判(フチなし)";
//1.4.0(011211M)
"DMSIZE_MINUS_2L"
= "2L判(フチなし)";
//1.4.0(011211M)
"DMSIZE_MINUS_4X6"
= "4x6(フチなし)";
//1.4.0(011213M)

//"LEDGER" = "11 x 17";

年賀状とMP990

年賀状とMP990

2009-12-08

MP990.jpg今年も年賀状の季節がきました。最近は年賀状を出さない風潮が広まり日本郵政も困っているようです。
macfreakの世代は年に一度ぐらいは年始のはがきを頂きたいと思います。
今年も300枚の年賀状を用意しました。
年賀状Softは例年どおり、宛名印刷は"宛名職人"、裏面印刷は日本郵政の"はがきデザインキット.app"を使います。
"はがきデザインキット.app"の2010年版は日本郵政.jpからDownloadしてください。

今年の"はがきデザインキット.app"の内容はとても充実しているのでお勧めです。
・高品質の素材画像が1000点以上
・Sound年賀
・似顔絵年賀
・なりきり写真合成年賀
遊びごころのある年賀状が作れます。
macfreakのお奨めはSound年賀状です。携帯電話世代の面白いIdeaです。

macfreakのPrinterは時代物のCanonBJ S600を使っていたのですがさすがに少々くたびれてきましたので今年はCanon MP990を購入しました。MP640でも問題ないのですがMP990のCCD Scan(MP640はCIS Scan)に魅力を感じました。印刷Speedも少し速いようです。
(注)CCDとCISの違いは"スキャナーのCCDとCISの違いは?"を参照ください。


PrinterのWireless LAN接続が普通になり、部屋のDead Spaceを有効利用できるのが助かります。
MP990の操作MonitorWindowから簡単にRouterに接続でき、接続が正しくできるとその旨の文言が表示される等親切な設計になっています。気になったのはSetUp Installerの後半部でNetwork Printerの検索に失敗するようです。
どうやらBonjour Shared対応ではなくcups Printerとして認識されるのかな。cups Printerの共有設定は当HomePage 2008-04-24 の"cups Printerの共有設定"を参考にしてください。
BJ S600とは画像印刷の品質、Printer Speed等雲泥の差があり機能の進歩に驚きます。MP990に満足しています。