もくじ

しょうかい かんさつ 写真 めいきんぐ

写真コーナー

生まれたての赤ちゃんは、一つのところにかたまってねている。
赤ちゃんにはさわると、人間のにおいがついてしまって、お母さんに食べられたり、なかまはずれにされたりする。

おかあさんは、あかちゃんを口にくわえてはこぶ。

毛がはえて、目が開いて、ハムスターらしくなって1週間くらいしてから、さわりましょう。

自分で歩けるようになると、おかあさんのおっぱいのほかに、水をのむようになる。

えさを入れてやると、みんながいっぺんにえさを食べにくる。

きゅうくつそう・・・

おかあさんも入ってきて、いっしょにえさを食べる。

子供たちをふみつぶして、すきなえさをとりにくる。

えさは、きちんとりょう手にもって食べる。

おぎょうぎがいいね。

なれたら、人間のてからやっても、食べるようになる。

ごはんを食べたら、運動にまわしぐるまをする。とてもはやく動かす。

2ひきいじょうではんたい方向にいこうとして、けんかになるときもある。

同じ日に生まれた兄弟でも、成長するにつれて、大きさが変わってくる。

ぼくのひとりごと

一度だけ、赤ちゃんが生まれるところを、見たよ。うろうろしながら、あちこちに赤ちゃんをばらなきながら生んで、生みおわると、赤ちゃんを口にくわえてすにあつめるんだよ。こんなところを見ることができるなんて、ラッキー!ぼくのじまんだよ。
「ゆき」が、1回目に赤ちゃんを生んだときは、すの中で育てていたので、なかなか様子がわからなかったけど、2回目は、赤ちゃんを外に出しておっぱいをあげていたので、よく様子がわかった。
「すみれ」は、まだ小さいときに赤ちゃんを生んだので、育て方がわからなかったのか、2匹も赤ちゃんを食べてしまった。頭をかじられた赤ちゃんを見つけたとき、かわいそうだと思った。動物のせかいってきびしいなぁって思った。
「ゆき」の1ぴきの赤ちゃんが、やっと自分でえさが食べられるようになったころ、回し車とかごの間にはさまって、死んでしまった。2日して、ぼくは、出かけている間に、またハムスターが死んでたりしてたらどうしようと、なんとなく思った。そして、家に帰ってきたら、ほんとうに、こんどは、「さくら」が死んでいた。とてもびっくりしたよ。かなしくて、ぼくはないてしまいました(>_<)。たぶん、死んだ赤ちゃんが、さびしくて、お父さんをよんだんだろうな。2ひきいっしよに土にうめてやったから、天国でなかよくしてると思う。
ほかのハムスターたちは、みんな元気に育ってるよ。スイトピーだけは、赤ちゃんのときから、ほかのとすぐけんかするし、どうしても、なつかなくって、えさをやるときもジージーっておこるし、かごから出してやることもできないから、ちょっといやだ。ぼくがいちばんすきなのは、「おりひめ」。ぼくのことよくわかってるみたいで、手の上でもおとなしくしているよ。
ちょっとかなしいこともあったけど、ハムスターをかってよかった。いっぱいいるので、えさをやったり、水をかえたりするのは、時間がかかるけど、がんばります。