BMW M54 & S54

TOP M54詳細 M54搭載車 BBS 1 Suspension ENTERANCE Supporter 参考文献

M54型エンジンは2007年にその役割を果たし終えたが、その技術は今も継承されている。それはN54型だ。
N54はパラレルツインターボを装着した直噴エンジンだが、そのボア&ストロークはM54型と全く同じ84 × 89.6 の2979ccだ。
なおかつN54は、前身のN52型で採用されたマグネシウム合金製シリンダーヘッドを採用せず、
M54と同様アルミニウム合金製シリンダヘッドに回帰している。
M54の基本設計の普遍性がここでも証明されている。




BMWとBBSのハーモニー
2011年12月
K&Nのエアクリーナーに交換してみました。ヤフオクで7800円ぐらいでした。体感できるほどかわりませんね。
2011年11月
私がステアリングを握るようになって約5ヶ月。初めてオイル交換をしました。いつものようにMOTULの5W−40です。ところが容量は5リットル。M54の時は6〜6.5リットルでしたので、ちょっと不思議な感じです。ボア&ストロークはM54と全く同じN54ですが、オイルパンの形状が違うのでしょう。1回の交換代金が安く済むので助かります。しかしN54はツインターボ&直噴のためか、オイルの消費が早いようで、アラームが点灯したら加油しなければなりません。中国語では「ガンバレ」ですね(^^ゞ
2011年9月
満3才になって初めての車検です。地元の正規ディラーで受けました。BBSやレグノでお金がなかったので今回はブレーキフルードとエアコンフィルターの交換のみ。あと、ちょうどいいタイミングでBMWジャパンからリコールがあり、左写真のインジェクションを5本無償交換してもらいました。この部品、本当は1本5万円位するそうです。この内容で、総額125000円でした。
2011年8月
セキュリティーシールを貼りました。M印の珍しいモノをネットで買ってしまいました。
2011年8月
またまたBBS RG−Rに手を出してしましました。今度は18インチです。17インチだとブレーキキャリパーが当たって入りません。BMW純正だと17インチでも入るのですが、その辺が微妙なところです。タイヤは最近発売されたレグノGR−XT。サイズは乗り心地を改善するため、フロント:215/45、リア:245/40。ランフラットでなくても車検は通ります。みなさんデマに惑わされないようにしましょう。BBS+レグノにして燃費が劇的に改善しました。純正+ランフラットの時は9.9km/Lでしたが、現在3000km程走って10.9km/Lです。やっぱりバネ下の軽量化はすごい威力です。

2011年7月
アクセルペダルとブレーキペダルの落差が大きいのは歴代3シリーズの特徴の一つですが、安全性の向上と操作性の改善を目的に、スペーサーとMマークのアルミペダルの装着にチャレンジしました。付属のボルトの外径は3mmでした。












DIYショップで左写真のような電動工具を1980円で、ドリルとタップのセットもちょうど良いのがあったので620円で購入しました。

タップハンドルは 2800円と高かったので見送りました。というのは、電動工具は スロー回転も出来ると書いてあったので、どこまでスローなのかは疑問でしたが、もしダメならもう一度来店して2800円出す覚悟で、いったんは見送りました
ゆっくりスローに回れば ねじ切り作業もできるのではないかと。家に帰って、電源つないで確認してみると、1秒で1回転程度まで超スロー回転が可能だったので、「これならいける!」




スペーサーは3枚目の写真のように約8mm厚の樹脂製、アルミの厚さと併せて12mm程度は落差が改善します。

まず 練習のために捨てる予定のプラスチックの小箱でテストしてみました。外径2.5mmのドリルで穴を開け、3mmの中タップと3mmの仕上げタップで山を切り、ボルトを入れてみたところ、ボルトが3mmよりも気持ち細かったようで山と谷がかみ合わず穴が少し大きいために ズコっと貫通してしまいました。

そこで本番では タップは入り口付近だけ山を切って あとはボルトの堅さでアクセルペダルの樹脂に食い込んで行くことを祈って本番の作業を開始しました。













4枚目の写真のように穴を開け、5枚目写真の様に タップを指で回すだけにして入り口付近だけに山を切りました。


















次は上の穴です。上の穴は 遠慮なく5mm程度の穴を開け、裏側からナットで止めることが出来ました。最後にもう一度下の2つのボルトを本締めして完成です。ボルトの堅さでアクセルペダルの樹脂に食い込んで行くことができました。








次にブレーキペダル。これは厚さ約3mmの鉄板で出来ており、ドリルの刃先が滑って苦労しました。Mのペダルは4つの穴位置の間隔が広いようで、鉄板のキワでギリギリの位置になりますが、ポンチでは2.5mm径のドリルの刃先を固定出来るだけのクボミを付けることができなかったのです。



そこで再度DIYに赴き、比較的大きめのクボミをつけるだけの目的でステンレス用の1.2mmのドリルを315円で購入。回転数を出来るだけ上げてクボミを構成し、7枚目のような位置に2.5mm径の穴を開けることができました。



ブレーキペダルもアクセルペダルと同様に、下の穴2つにはタップでねじ山を切り、上の穴2つは遠慮なく5mm程度の穴を開け、裏側からナットで止めることが出来ました。(向こうに見えるのはブレーキペダルを固定するための百科事典や辞書です。

最後の写真が完成版ですが、苦労の甲斐あってなかなか綺麗です。足の裏の感触もばっちり(^o^)

2011年6月
これも新しいBMWを買ったら必ずのお約束。アシストさんでDIXCELに交換しました。アルミホイールの汚れはNGです。
2011年6月
今日は私の誕生日。新しいBMWを買ったら必ずのお約束、アートプロさんでG−ZOXガラスコーティング。ピカピカの車はいいものです。

M54の独り言