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管理人は現在

WINDOWS2000 SP4

で、運用しています。

うちでは、まだまだ現役のVAIO PCG-C1VJ。使い倒して行きたいと思っています。(笑)
さすがに、現役で使っている人は少なくなってきただろうなあ。
なんせC1VJといったら、クルーソー搭載初物の目面しい製品で、これを買おうという人は目新しい物好きって人が多いだろうし、いまだに使い続けてるって人はなかなかいなさそう。
でも、中古の数も多そうだから最近になって面白そうだから買ったって人もいるかな?
その他パソコン関係の雑談もあります。

 

バイオノートC1 PCG-C1VJ
2000年10月7日 発売
 8.9"ウルトラワイドXGAディスプレイを搭載した,重量0.98kgのミニノートPC。CPUにはCrusoe/600MHzを搭載し,2.5時間のバッテリー持続時間を実現している。ディスプレイ上部には,プログレッシブ35万画素のCCDを採用したビデオカメラ「MOTION EYE」を内蔵。本体左側面には,マジックゲート対応メモリースティックスロットを装備している。OSにはWindows Meを採用。

<スペック>
CPU Crusoe/600MHz
2次キャッシュ 512KB
メモリ (標準/最大) 128/192MB
(管理人は128+256MB(IOdata:SNC1-256M)で使用)
ハードディスク 12GB
(管理人は40GBに換装)
ディスプレイ ( 8.9型TFT (1,024×480ピクセル/1,677万色)
ビデオ/メモリ ATI RAGE Mobility-M1
サウンド ウィンドウズサウンドシステム互換,XG対応ハードウエアMIDI音源
サイズ (W×D×H) 24.8×15.2×2.9cm
重量 0.980kg
バッテリー持続時間 2.5時間
ポインティングデバイス トラックポイント
インタフェース USB×1,IEEE1394×1,PCカードスロット (TypeII×1,CardBus対応)
ネットワーク 内蔵モデム (データ 56kbps)
OS Windows Millenium Edition
(管理人はWin2000使用)

スーパーπ104万桁
5分2秒
(おそっ!)

ココに書いてることはね、「私はこうやった」ってことばかりでね「あんた、こうしなさいよ」っていうものは一つもないわけ。だから、ここ見て「あ、俺もやってみよー」って人はね、当然ながらあなた自身の危険の下に、つまり自己責任でやんないといけないって事になるわね。


平成18年10月3日液晶交換

以前から液晶に赤い線が縦に一筋1ドット幅で常時点灯していて、特に黒や紺などの暗い目の色を使うと目立つ、それでも初めのうちは液晶をねじるようにグネグネっとしてみたらその赤線は消えていたけど、最近ではいよいよどうにもならなくなってきたので液晶の交換をしたいなあと思っていました。
ヤフオクで部品調達。

右にあるのがヤフオクで調達したC1の上半身

ゴムに隠れたネジを外して、10箇所の爪を外し、ヒンジ部を丁寧にずらすと液晶横のカバーが外れます
カバーを外したらネジ2本を外し、液晶裏にあるコネクタ2ヶ所を丁寧に外すと液晶部だけ外れます

←画像クリックで少し詳しい説明あり

このヤフオクでゲットした上半身、実は外観も割りときれいだったので液晶だけの移植でなく上半身の交換と言うことも考えたのですが、モデルナンバーがC1VR/BPに変わってしまうこととやはり愛着の点で外身はC1VJのままで行くことにしました。
例のごとく光沢シートを貼って、組み付けて作業終了、時間は一時間ほどですかね。
少しシミはありましたけど、バックライトが元気なのか光沢シートの違いか前より画面が明るくなりましたんで、明るさを真ん中程度に調整しました。


LINUXにチャレンジ

設定用のメモ

2005年04月15日
Fedora Core 3 on C1VJ

1024x480表示

boot時 boot:linux ide2=0x180,0x386 nopcmcia
初回設定を終えた後の立ち上げ時にカーネルオプション vga=0x311 を追加
kernel /vmlinuz-2.6.9-1.667 ro root=LABEL=/ vga=0x311 rhgb quiet

立ち上がったら su - して rootでvi使って
/boot/grub/grub.confをもう一度設定>vga=0x311 を追加
kernel /vmlinuz-2.6.9-1.667 ro root=LABEL=/ vga=0x311 rhgb quiet

/etc/X11/xorg.confの設定
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
VendorName "Monitor Vendor"
ModelName "Unknown monitor"
HorizSync 31.5-95.0     
VertRefresh 40-150     
Option "dpms"     
Modeline "1024x480" 65 1024 1032 1176 1344 480 488 494 560
Modeline "1024x768" 65 1024 1032 1176 1344 768 771 777 806
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Videocard0"
Monitor "Monitor0"
DefaultDepth 16
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 16
Modes "1024x480" "1024x768"
Virtual 1024 768

EndSubSection
EndSection

rebootしてログイン時にセッションを選ぶ
これでKDEで1024x480表示の完成!!

なお、赤字は1024x768の仮想ディスプレイ表示用で必要のない場合はカット可。だけど、各種設定画面で1024x480では下が表示されないので1024x768の表示もあったほうが便利ですよ。

knoppix3.7 vinelinux2.6 と格闘するも1024x480の画面表示になかなかたどりつけず、c1vjへの導入事例の多いredhotをと思いきや今は有料!ガビーンって感じだったけど、無料なのはFedora Coreっていう名前なんだね。今はFedora Core の4がテストされているんだけど新しいのに挑戦する余裕はなかったよ。
さて、次はこのマシンをどうしようかな?

2005年04月16日
Fedora Core 3 & WLI-CB-AG54

昨日の夜からかかってやっとできた。
ndiswrapperを使えばカードの認識は簡単に行ったが、後の接続(# /sbin/ifup wlan0)で固まるので困っていた。とりあえずwepキーを設定しないことで接続が可能になった。方法は「腹部hiki-(Linux) Linuxで無線LAN」のやりかたどおりであった。ドライバーも国内のバッファローのものでok。 wepキー設定しないままはちょっとまずいのでなんとかしたいな。16進数で指定しないとだめという情報をどっかでみたのでまた近々試してみよう。
Fedora Core 3 のネットワーク設定って便利だね。

次は何しようかな。音楽関係かな?
それにしてもマシンのせいかlinuxって遅いな。win2000の方が起動とかも速いで。やっぱlinuxは安定性重視なんかな。
コマンドで動かすのはパソコン触っている感じがして面白いけどね。

<手順>
まず、ndiswrapper のインストール
http://ndiswrapper.sourceforge.net/
から ndiswrapper-1.1.tar.gz を取得

# tar xzvf ndiswrapper-1.1.tar.gz
# cd ndiswrapper-1.1
# make
# make install

次にWLI-CM-AG54 のWindows用ドライバを
http://www2.melcoinc.co.jp/pub/lan/wdrv_392.exe
から取得

# lha x wdrv_392.exe
# cd wdrv_392
# mkdir /usr/local/wdrv
# cp cbg54/bcmwl5.sys netcbg54.inf /usr/local/wdrv

PCカードの認識手順
# ndiswrapper -i /usr/local/wdrv/netcbg54.inf
# modprobe ndiswrapper
# ndiswrapper -m
# ndiswrapper -l
Installed ndis drivers:
netcbg54 present(カードを挿すとhardwere presentも)
# loadndisdriver netcbg54
# dmesg
(前略)
wlan0: ndiswrapper ethernet device (後略)

あとはネットワーク設定で

2005年04月16日
デフォルトセッションをKDEにする

# vi /etc/sysconfig/desktop
DESKTOP="GNOME" を
DESKTOP="KDE"

2005年04月18日
Fedora Core 3でyumを使う

Fedora Core 3でyumを使う前に
# rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY-fedora
をして機能を有効にしておく必要あり

2005年04月19日
Fedora Core 3 でwindowsの共有フォルダにアクセス

<<繋ぐとき>>
まず、windowsでフォルダを共有状態にしてguestアカウントを有効にする

次に、Fedora側でrootで端末を起動して
# mount -t cifs //192.168.○○.○○/フォルダ共有名 /mnt
Password: と出てくるけど無視して 

Fedoraのデスクトップに「リモート共有」が現れるので、ダブルクリックすると、共有されたフォルダの中身が見られる。

<<やめるとき>>
windowsでファイルの共有をやめる(「アクセスしてる奴がいるぞ」と注意されるが無視)

Fedoraのデスクトップにあるリモート共有を右クリックして「マウント解除」

2005年04月20日
Fedora Core 3 & C1VJ でできないこと

サスペンドができない
>復帰のときに画面が真っ暗なまま固まり(フリーズ)で使えなくなる

longrunが使えない
>最近のredhat系ではどうもあかんらしい
 longrun: error reading /dev/cpu/0/cpuid: Invalid argument
 ってなエラーがでる
 ただ、
 # sudo grep "cpu MHz" /proc/cpuinfo
 で、約600MHzで動作していることの確認はとれる

純正CD-ROMドライブ(PCGA-CD51/A)がマウントできない
>カーネルがあかんのか、PCMCIAがあかんのか、使い手があかんのか。
 dmesgしてもなーんにも見つからないんだよねえ。
 次の手で、ネットワークでWIN機のドライブを共有とかはできないかな?
 (これはフォルダの共有と同じ方法でできそうだね)

2005年04月20日
Fedora Core から WIN NTFSドライブを見る

fedora core 3 がなんとか使えそうなめどがついた一方これだけだとc1vjの使い勝手がめっぽう悪いので、win2000とのデュアルブートにした。

やり方は
まず、win2000のCDでパーティションを切る。
>このときlinux用の部分は未使用状態にしておく。
で、あとはwinを入れて次にfedoraを入れる。
>ブートローダーの設定だけがシングルブートとの違い。

WindowsのNTFSでフォーマットされたドライブを参照する方法

これでデュアルブート環境でMP3をどちらのOSでも聞けるようになった。

<手順>

<ドライバを入手>
http://linux-ntfs.sourceforge.net/rpm/downloads.htmlから
kernel-ntfs-2.6.9-(中略).i686.rpmをゲット

<インスコ>
# rpm -ivh kernel-ntfs-2.6.9-(中略).i686.rpm

<マウント先を作成>
# mkdir /mnt/edrive

<マウント>
# mount -t ntfs -o iocharset=utf8(EUC の場合は "euc-jp"),uid=500 /dev/hda6 /mnt/edrive

<自動マウント> /etc /fstab に追加
/dev/hda6 /mnt/edrive ntfs defaults,uid=500,iocharset=utf8 0 0

2005年04月25日
Fedora Core 不要なサービスの削除

KDEの「赤帽」→「システム設定」→「サーバ設定」→「サービス」にある「サービスの設定」で不要なサービスの起動を停止させることが(GUIで)できるそうなので、起動の速度を上げマシンの負担を軽くするためにやってみた。
ネットで一応調べて適当に停止させて再起動してみたら、ホームが開かなかったり、端末が立ち上がらなかったり、さらには前述の「サービスの設定」も開かなくなってしまって結局は
# chkconfig --level 5 xinetd on
なんてことをフェイルセーフの端末でやらなくてはいけなくなってしまったよ。いわゆる罠だな。

で、なんとか今は落ち着いてまして、止めたサービスは
apmd cups cups-config-daemon gpm haldaemon irqbalance isdn kudzu messagebus mdmonitor rhnsd sendmail
って所です。
それで効果のほどはと言うと起動が5秒ぐらい早くなったかもしれんってなレベルであんまりかわったように思わん。やっぱり罠だな。

前述の不具合の原因は xinetd iiim iptables smartd sshd のうちのどれかを止めたことだと思うんだけど、どれだとおもう?

現在、全部で25のサービスが起動するようになってます。

linuxがあまりに遅いので次はiBookG4に入っているX11で遊ぼうかななんて思い中

2005年04月28日
XMMS --> BMP

スキンの流用:xmmsのスキン(/usr/share/xmms/Skins/にあります)をBMPのスキンのフォルダ(/usr/share/bmp/Skins/)にコピー(ZIPのままで大丈夫)
日本語表示の設定:右クリック「設定」>「プラグイン」>「MPEGオーディオ・プラグイン」>「設定」>「タイトル」で、「UTF-8でないタグを、UTF-8に変換する」にチェックを入れ、ID3のエンコーディングに「Shift_JIS」を記入。


平成17年2月6日:MP3 ミュージックプレーヤー

C1VJの活用法も今となってはわずかに限られる中(と言うよりむしろ用途を限定することで未だ活躍させることができるともいえるのだが)、その中でとても大きな役割がミュージックプレーヤーとしての役割であります。CDを買ってきてもそのCDをCDプレーヤーで聞くと言うよりもPCでMP3化されたものを聞くと言うことが最近は多いわけで、そんな中でサイズの小さいC1はそばにあっても邪魔にならないので便利です。
私はWINAMP(バージョンは2)を愛用しています。pluginでAACも聴けるようになりますし使い勝手がいいです。(でも、WINAMPでAACを聴くと他の作業をしていないときはいいですが、ウェブブラウジングしながらですと昔のアナログレコードのようにプチプチとノイズが入ってしまうので、AACファイルをすべてiTuneでMP3に変換して聴くようにしました。また、そのときタグの内容がうまく変換されないのでSuper Tag EditorっていうMP3タグ編集ソフトを使いました。C1を使い続けるにはこういう苦労が絶えませんね(笑) )
そんで、その今流行のiTuneは重たくてC1で使えねーって思っていたら、それに代わるソフトで「I氏のつぼ」と言うのを見つけました。こちらはiPodとのファイルのやり取りにとってもいいですね。
WINAMP+I氏のつぼ がC1とiPodをお使いの方には今のところお勧めです。ちなみに私はiPodは持っていません(切腹)

現在は1by1という軽量プレーヤーをもっぱら使っています(2006.10.03追記)


平成16年12月21日:無線LAN(XP vs 2000)

eoホームファイバーの導入に伴い、家庭内LANをしました。C1VJは無線(WLI-CB-AG54)で接続なのですが、なぜかほかのPCに比べて受信感度が悪いようです。PCカード周りにノイズがあるのではないかという意見もあるようですが、C1VJをまだまだ使いたいので延命措置としてC1用にアクセスポイントを増設しました。詳しい話はこちらを見てください。
受信が安定して使いやすくなりました。BNRスピードテストで平均2.7Mぐらい出ます。
そしてさらにeditMTUで調整(MTU=1492)したところ7Mぐらいまでにアップ!!!かなり使い勝手が向上しました。

(2005.1.14追記)
C1といえば「WIN2000で(9x系は不安定でXPは重たすぎる)」というのが巷の定説のようになっておりますが、私はXPでもそれほど重たいと思わずしかも休止状態からの復帰のスピードが速いところからWinXPを採用していました。しかし、やはり定説が定説たるには何がしか理由があるのだろうと試しにWin2000に戻してみてbuffalo製クライアントマネージャー2で無線LANしてみたところ、なんとBNRスピードテストで10Mという記録を出してしまいました。(ちなみに、XPにクライアントマネージャー2を入れても速度は7M前後です)
XPで休止状態から復帰して無線LANが使えるようになるまで約30秒に対し、W2Kでは1分。やはりXPの復帰の早さは捨てがたいものの、普段ゲートウェイで70M、dynabookで25Mのインターネットに慣れているとC1も少しでも回線速度を上げて動画コンテンツを見たりしたいんだよねえ。(しかも通信は無線でないとC1らしさが失われる)
ってなわけでしばらくWIN2000で行こうと思います。

win2000での休止状態からの復帰を早くする裏技がありますね。XPから三つのファイルを抜き出してコピーする方法ですが、私はこの場合日本語にはこだわらない方が時間短縮になる気がします。


平成16年11月9日:DVD codec + divX

C1VJでDVDを見てみようとDVD codecを導入してwindows media playerで再生してみました。結構いけますね。
でも、やっぱりVLCの方が全画面表示のときにいっぱいまで引き伸ばしてくれるので見やすいです。

(2005.2.6追記)
そのVLCですが、divXも再生可能と謳ってあるので再生実験をやってみました。見たところ動作が重たいようでつっかえるような状況が度々発生して長時間の視聴は無理なようでした。
そこで、divX player で同じファイルを再生してみたところこちらは音声が進んでいくのに映像が着いて来ずにどんどん乖離していくので長時間どころか2分と見ることはできません。
最後にdivXコーデックの入ったWMP9で再生してみたところ時々divX playerと同じように音声と映像とにギャップが生じるのですが適当なところで映像が早送りのようにシャカシャカと進んで音声の再生に強引に合わせてきます。上記3方法の中で一番良い状態のようです。しかし、これではあまりに寂しいので「ハコ箱プレーヤー」というのを試してみたら結構見れました。お勧めなんだけどもう配布を終了しているようなのでこちら(ハコ箱プレーヤーのもとであるGOM playerの情報サイト)を参考にしてください。ハコ箱プレーヤーではなくGOM playerに走るのもいいかも。

現在はGOM playerを使っています(2006.10.5追記)


平成16年9月7日:WindowsXP SP2

やっとでましたねーWindowsXP SP2。新しい物好きの私はRC1/RC2/製品版とC1VJに適用してみましたが、SP1からそのまま適用して特に問題はないようです。ただ、新機能のせいで動作が重たくなることもあるようで、私はサービスから「Security Center」を無効にしてしまいました。こうしておけばSP1時代と変わりない動作で使えるようです。(コンパネで設定しても良いです)
気になる点として、RC1のときだったかな適用XPのイメージを作ってからインストールした場合に、これまでと同じ手順を踏んだにもかかわらず鏡像問題が発生したことがありました。これについては時間ができたときに製品版での確認をとりたいと思ってますが(統合ブートディスクはすでに作成済み)今では昔ほどリカバリおたくでなくなってしまったのでいつやる気がおきるかは???状態です。

最近ブラウザをOPERAに変えました。表示がIEよりも上手なようでC1VJで使うとマシンの遅さを少しカバーしてくれるようです。また、若干軽いのかWinAmpで音楽を聴きながらのブラウジングでもIEで発生していた音飛びがかなり軽減されているのがうれしいです。


今日の延命措置:光沢タイプ液晶フィルムを貼るAPF-133L(Arvel)一度失敗しました。でも、C1は画面が小さいので二枚分とれてよかった。


平成15年10月27日:IEEE1394(on W2K)

最近、新しいパソコンを買った話は以前にいたしましたが、そのPCを使っていると、windowsXPを積んだC1VJは異様に動作が重たく感じてきて、ストレスになってきました。そこで、C1VJはこれで何度目でしょうか、windows2000を積むことになりました。今回はSP4を導入、僕がXPにこだわっていたのはIEEE1394による二台のPCのネットワークを作るのが簡単だということがありまして、すなわち、IEEE1394によるネットワーク構築がwindows2000でできなければまたすぐにXPに戻そうと考えていました。
で、結論から言うとできました。ソニーから提供されているsmartconnectを用いることにより、IEEE1394による接続が簡単にできました。ちなみにsmartconnectのモニターはつながっているかを確認するだけのもので、あまり実用的ではありません。ネットワーク接続の設定をXP側、2000側で行ってやると、うまくいきました。「まうじゃん」とかいうネットワーク対応のマージャンゲームも動いています。
LANやネットワークにはインターネット以外無縁だったPC環境に新たな面白みを感じている今日この頃であります。


平成15年9月13日:XPのインストール手順

最近、バックアップソフトTrueImageを導入したので、もう一からクリーンインストールをする必要は少なくなってきたと思うのですが、C1VJも発売から3年も経てば逆にXPを導入して延命措置を図ろうという人もいるかもしれません。まあ、そんな人がいるかどうかに関係なく自分の使うメモを置いておきました。
→ここ
(一番安定していると自負しています(ぉ)
メモを見てもようわからんって人はこちらを参照してください。
動作の軽さをとるならW2K、多少動作がまったりでも独自の機能を使いたいならXP

TrueImage
Acronis TrueImage6.0の最新版(ビルド338) を使ってください


平成15年6月26日:ハードディスクを交換する

まえから、「換えたい、換えたい」といいつつも、ノートパソコンを三枚おろしにする技量(勇気?)がなく、躊躇していましたが、sofmap.comでTravelstar 80GN IC25N040ATMR04 (2.5インチ)を衝動買い(と言ってもこれまでずっと悩んではいたのだが)してしまい、この度交換することになりました。
(参照:PCG−C1VJシリーズHDD交換方法
「1プラッタ40Gの威力はどんなもんかいな」と思ってみたのですが、正直どうなんでしょう。デフォルトと比べれば、静かになったことは確かですが、スピードアップの程は微妙です。(5400回転モデルのほうがよかったのだろうか?でも、うるさいと言うしなあ)
ただ、この交換に伴ってOSを一年ぶりぐらいに2000からXP(性懲りもなく)に換えてみたのですが(アクチは大丈夫でした)、以前は「XPなんて重くて使えねえ!!」って思っていたのですが、今回導入してみても「XPもそこそこいけるかな」と思ったりもしているので、これがハードディスクの交換によるところのものか、SP1、DirectX
9.0などソフトウェアの導入によるところのものかそれはわかりませんが、しばらくはXPsp1でがんばってみようと思っています。

(2006.10.31)
7200rpmを突っ込んだらC1VJもまだまだ昨今のマシンと肩を並べることができるのではないかという淡い期待を抱いてHTS721010G9AT00を換装してみるも、C1VJではそのHDDの性能を使い切ることが出来ないことが判明しました(T_T)
HDtuneの計測でIC25N040ATMR04だとMAX23前後なのですが、HTS721010G9AT00に換装してもMAX25を少し超えた程度。もともとHTS721010G9AT00はMAX50ぐらいのスコアを出すHDDなのに・・・。
というわけでHTS721010G9AT00はメインのノートPCで使うことにして、C1VJにはそれに入っていたHTS541080G9AT00という5400rpmモデルを投入することに。

HDtuneでの計測結果
IC25N040ATMR04>>こちら
HTS541080G9AT00>>こちら
ご覧のとおりあまり違いがないばかりか、MAX26付近で頭打ち。HTS721010G9AT00での計測はあまりのショックに結果を保存するのを忘れてしまったのですが、概ねHTS541080G9AT00と同様。ただし、80%以降の下がり具合がHTS721010G9AT00の方がましといった程度でした。
このように、C1VJでは最早スピードアップを目的としたHDD交換は功を奏しないということが分かりました。
これはおそらくC1VJのチップセットがATA33までしか対応していないことに原因があるのではないかと思われます。


平成14年12月3日:DirectX9.0を入れる

これはいいですね。表示速度が全体的に上がります。アプリケーションの起動なんかはてきぱきとしているのでその効果が目に見えます。スマートキャプチャーなんかはdirectXをもろに使っているので明らかに起動が早いです。C1VJ使いには今一番のお勧め。
ただし、インストールで気をつけなければならない点があるようです。それは、DirectXがシステムの深い部分に入り込んでいるため、DirectX→ドライバ→ユーティリティー→アプリケーションという順に入れていかないとDirectXの効果が現れにくいというか不具合が生じるようです。
ここでその不具合が顕著に生じたのが、またもやスマートキャプチャーということになりそうなのですが、DirectX→ビデオドライバ→カメラコントロールユーティリティー→スマートキャプチャー4.2という流れが必要なようにも思います。

DirectX9.0の正式版がまもなく出ると思いますが、これを入れて不具合の生じたときはこの方法が生かせるかもしれません。

その後正式版をインストールしました。RC0が入ったままでのインストールでしたが、特に問題は生じていないようです。上記の手順も実行していません。逆にさきにRC0が入っていたから不具合が生じないのかもしれませんが、ほんとのところはわかりません。ただ、今後OSのクリーンインストールをする機会がもしもあれば、やはり上記の手順でのDirectXのインストールを行うと思います。(2002.12.26追記)


平成14年9月23日:smartcaptureがときどき固まる

C1VJは現在W2K+SP3で運用しています。それでアプリの動作を確認していたのですが、SONY(ソニー)VAIO(バイオ)C1シリーズの目玉ソフトであるところのsmartcapture(スマートキャプチャー)(Ver4.2)がたびたび固まります。どういうタイミングで固まるのかがいまいち明確ではないのでその対処に苦慮しています。カメラコントロ−ルユーティリティー(Ver1.5)でも誤動作発生です。「カメラの初期設定に失敗しました。他のアプリケーションがカメラを使用していないか確認してください。」「メッセージフィルタの中にある状態では呼び出せません」などのエラーメッセージが出てキーボード・電源スイッチが働かなくなりバッテリー・ACアダプターを抜くしかなくなります。(このエラーメッセージの意味がいまいちわかりにくくて不親切だなっていつも思います。メッセージフィルタってなんじゃ?ほかのアプリはカメラなんて使わんぞ!)

当初
PCカードモデムとの相性(COMポート:smartcaptureは4が好きみたい)、
smartcapture
とOS=NT系の相性(Ver4.2では対応済みのはず)、
smartcaptureと増設メモリ(アイオーデータ製)の相性(I/Oデータ様にもご相談にのっていただきました)
といろいろ疑いをかけ検証を行いましたがどれも決定的な問題解決につながりませんでした。

また、DirectXとの関係を調査しましたが、原因は見つかりません。ただ、DirectX9.0は若干表示が速いです。

とかなんとか申しておりましたが、固まりやすい原因の一端はインストール手順にあったようです。すなわち、W2KをC1VJに入れていく際ソニーのホームページを参考に進めていけばよいのですが、ここで各種ユーティリティーのインストールの際細かく再起動を行う必要があるようです。アメリカソニーのページではインストールの手順だけが注意書きされていて再起動を入れなければならないことは書いてなかったと思うんですけどねえ。とにもかくにも、クリーンインストールをやり直してみてからはかなり調子がいいようです。
(といっても完治したわけではなく時々は症状出るんですけど。WMPもしくはビデオメモリ周りとの相性かな?キャプチャーボタンの押し方に問題があるとの疑念もあります。それと、やはりモデムPCカードの抜き差しのタイミングが気になります。調査継続中です。)(2002.11.18)

とまあ、いろいろ試してみても完全には直りそうもないです。で、私の結論:C1のカメラはOS(2000・XP)のハイバーネーションに完全には対応していない。したがってWindows2000・XPでは、システムを再起動させてから使う。
あと、デフラグを行った後はかなりの確率でスマートキャプチャーは固まるようです。

(注目)NTFSフォーマットがよくないとの情報を発見しました。いまさらFAT32を使おうとも思わないので、私は検証すらしません。皆さんご自身でご確認ください。
さらに、directX7→8の場合に上手く行かなくなったとかどうとか。もう私は諦めてます(98%)


平成13年12月26日:鏡像問題

またさらに引き続きWINDOWS XPの話題ですが、どうやらC1をXP化された方の中では、スマートキャプチャー(Smart Capture)などの鏡像問題に悩まれている方が多いようですが、この問題はW2K化の中で既出の問題であり解決済みであります。といいますのも私の環境ではこの鏡像問題は起こっておりません。方法はME用のSonyCap.sysをリカバリCD(2/2)から取り出してシステム(C:\WINDOWS\system32\drivers)に上書きするだけです。
と今まで考えていたのですが、どうやら一番良い方法はカメラコントロールユーティリティーのVer1.5を使うことのようです。(平成14年9月追記)

sxbiosってみんなは使ってる?クリーンストールの場合入れたほうがいいかもね。再起動はこまめにね。library・デコーダーの類はリカバリCDからインストールしといてね。スマートキャプチャーは4.0入れた後、再起動してパッチ当てるといいかも。ほんでカメラコントロールユーティリティーはインストールはしても試しに見てみたりしないほうがいいかも。スマートキャプチャーのパッチを当てて再起動後、スマートキャプチャーから動作確認。(平成15年6月追記)

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