|
天候と時間帯で大きく変化する窓辺の照度(&温度)をプラスチックダンボ−ル調整しています。
リカステは強い光に長く曝られるとダメ−ジを受けます。葉焼けを起こし株に勢いがなくなります。
窓辺栽培の成否は「温度と照度の変化」を出来るだけ小さくするかで決まります。
冬の標準的な遮光率は65%、ガラス窓とプラスチックダンボ−ル2枚で遮光しています。
この遮光で開花サイズのリカステは葉焼けしません。
望ましくは7000lux前後で安定して欲しいのですが、入射光の変化が大きいので調整しきれません。
これ以上遮光率を上げると曇りの日、雨の日に照度が不足し過ぎます。
天気はどうしょうもない。 
参考:「遮光なしの照度」
朝6時に日が昇ります。7時に東向きの窓への入射光量は25000lux、太陽の動きにつれ9時に63000lux
に達しました。その後太陽移動とともに入射光量は少なくなり13時には10000luxを切りました。
南向きの窓は時刻とともに入射光量が増加していき、13時に70000luxに達しました。
その後急に減少して15時には10000luxを切りました。
|