フラスコ苗を育てます 更新中
失敗の原因と対策
一昨年の失敗(例) 「夏越し後」のフラスコ苗の状態 「夏越しまで」は上手くいきました。 秋に単鉢に上げて5000倍希釈の液肥を与えました。→根がダメ-ジを受けました。 開花サイズと同じ場所で管理しました。→葉やけとなめくじの食害でほぼ全滅しました。 植え付けの準備
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1-4病害虫対策 |
今年はカビキラ-の殺菌殺虫効果を加味してフラスコ苗を育てます。 春先から秋に注意すべき害虫は 「なめくじ」と「スリップス」「葉もぐり蠅(含むコバエ)」です。 「なめくじ」 植え付けて直ぐの苗はやわらかく「なめくじ」の好物、食害で大きなダメ-ジを受けます。 →吊るすなど物理的に遮断します。 「スリップス」「葉もぐり蠅(含むコバエ)」 開花サイズの株近くで管理すると「そこが感染源」になります。 「なっとう」は誘因になります。 スリップスに噛まれた傷が病因になります。 →次亜塩素酸ナトリウム溶液10(ppm)で駆除できるかを検討しました。 |
スリップスは細長く腹に縞模様があります。、羽は4枚、2本の触覚、6本の足。 「葉もぐり蠅(含むコバエ)」はずんぐりとして目が赤いのが特徴、どちらも2~3mmです。 カビキラ-を600倍希釈すると次亜塩素酸ナトリウム濃度10(ppm)です。 害虫を見つけたら噴霧します。 ここまで薄めると人体への影響は少ないですが、マスクをして吸わない様にします。 スリップスは(即効性ではありませんが)駆除できる様です。 「葉もぐり蠅(含むコバエ)」を殺すまでの効果はありませんが、動きが遅くなり暫く飛べなくなります。 実験結果 少し効果があるようですが濃度10ppmでは効果不足です。 市販の薬剤「ベニカ×スプレイなど」の方が断然強力です。 濃度を上げる実験は健康上の懸念で止めました。 殺虫は「市販薬剤で駆除」にしました。 |
(2)春/夏の栽培環境 |
(3)秋/冬の栽培環境
以下実験中 |