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6月の栽培実験日記    

    

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6月は外栽培です

6月になれば

 6月は成長期です。
 新根が盛んに伸びています。
 月始めから梅雨明けまで肥料を効かせます。
 梅雨明けまで50%遮光です。(照度<10000lxです。)
 梅雨が明ければ夏栽培です。遮光を増やして照度<10000lxを維持します。
 適切な遮光で光に当てることがポイントです。遮光が過ぎると徒長します。
 成長期は水を欲しがります。新根が水を求めて盛んに伸びてきます。
 鉢内を「常時ドボドボ」にするのではなく、「水を切らさない」管理をします。
 成長期は害虫駆除が大切です。
 石灰水と100倍希釈のカビキラ-ベニカスプレ-、オルトラン粒剤DXで病虫害を
 防いでいます。
 スリップス、葉潜り蠅、コバエはベニカスプレ-。ナメクジは「物理的に遮断&石灰水と
 カビキラ-」で100倍希釈のカビキラ-とベニカスプレ-で菌類を抑制しています。

 月初めに「新芽が伸びている」と、シ-ズンの開花が期待できます。
 今年開花する株の新芽は大きいです。
 成長の良い株に置き肥を少量追加&極薄い液肥(~5000倍)を与えてOKです。
 梅雨が明けると夏越し本番です。



2023/06/01~06/30

 日時





06/01
(木)

06/02
(金)

天気





外気温








晴れ/曇り/のち雨
外出は
傘をお伴に

27/14



強 雨
激しい雷雨や
大雨に警戒

24/20

棚温度
(最高/最低/ミスト)





27/15
21/20

 
 

 
 
南東の風
~Max1.5m/s
東の風
のち南西の風
~Max1.6m/s

水やり






石灰水
朝にミスト
あまざらし

薬剤/肥料






石灰水潅注
-
メモ蘭





6月です

新芽がグングン
と伸びてます

41148


台風2号の
影響で大雨

お家の子




 日時
06/03
(土)

06/04
(日)

06/05
(月)

06/06
(火)

06/07
(水)

06/08
(木)

06/09
(金)

天気





外気温



雨/曇り/のち晴れ
天気は回復
汗ばむ暑さ

25/17



晴れ/時々曇
晴れてカラッと
した暑さに

27/13



曇り/のち晴れ
日差し優勢
暑さ対策を

29/17



曇り/のち雨
スッキリしない
梅雨空

23/17



晴れ/時々曇
天気回復
日差しの活用を

29/17



曇り/のち雨
傘の出番 昼間は
ジメッと体感

25/17



雨/曇り/のち晴れ
段々と日差し届く
暑さに注意

25/18

棚温度
(最高/最低/ミスト)
25/18
28/14
夏日
28//18
夏日
22/19
28/17
夏日
24/17
23.5/17.5
北の風やや強く
のち北西の風
~Max4.4m/s
南西の風
~Max2.0m/s
西の風
のち南西の風
~Max1.9m/s
南西の風
のち東の風
~Max2.5m/s
北の風
のち南の風
~Max2.0m/s
東の風
のち南東の風
~Max2.2m/s
南の風
のち南西の風
~Max3.5m/s

水やり

あまざらし
朝夕にミスト
液肥+カビキラ-
朝に散水
夕方に散水
朝夕にミスト
朝夕にミスト
夕方にミスト

薬剤/肥料

-
極薄い液肥料と
1/100希釈の
カビキラ-を散布
-
-
-
-
1/100希釈の
カビキラ-を散布
ミストで洗い流し
メモ蘭
大雨は過ぎました
被害はなかった
でしょうか
こちらは大過なく
過ごせました




フラスコ苗に10万倍それ以外は1万倍
希釈の液肥を潅注
100倍希釈の
カビキラ-を散布
ミストで余剰分を
除去(実験です)


今日は古き友人
と会食です
宿泊なので
明日の更新
遅れます




雨の降る前に
帰れました
凄く眠たいので
この後昼寝です
Aromatica
が咲いてます
写真は後日


筆にカビキラ-を
吹き付けて
バルブの黒い部分
に「ヌリヌリ」
「ペタペタ」これ
で病気は〇



これで当分予定
なし
あとはお家で
「ゴロゴロ」
のんびりと




雨の日が多いと
思っていたら
梅雨なんだ
(去年は6/14から
今年5/29)
ナメクジ駆除に
奮闘中



 日時
06/10
(土)

06/11
(日)

06/12
(月)

06/13
(火)

06/14
(水)

06/15
(木)

06/16
(金)

天気





外気温



曇り
スッキリしない空
傘がお守り

28/18



雨/時々曇
強雨に注意 通気
性の良い服装を

24/20



雨/のち曇り
週明けは
傘が必須

25/21



曇り/時々晴れ
折りたたみ傘を
お供に

28/20



小雨/のち曇り
梅雨空続く
 傘が活躍

27/20



曇り/一時雨
雨の降りやすい
梅雨空

25/21



曇り/のち晴れ
段々と太陽登場


27/19

棚温度
(最高/最低/ミスト)
28/20
夏日
24/20
24/20.5
28/20
夏日
26.5/22
夏日
27/23
夏日
28/19
夏日
北の風
のち南東の風
~Max1.5m/s
東の風
のち南東の風
~Max1.8m/s
南東の風
のち北東の風
~Max1.8m/s
西の風
のち南西の風
~Max1.3m/s
北東の風
のち北の風
~Max1.4m/s 
南西の風
のち北の風
~Max1.8m/s
北西の風
のち北の風
~Max4.8m/s

水やり

朝夕にミスト
あまざらし
液肥+カビキラ-
あまざらし
夕方にミスト
あまざらし
夕方にミスト
夕方にミスト
夕方にミスト

薬剤/肥料

-
極薄い液肥と
カビキラ-を混合
して潅注&散布
-
-
-
-
-
メモ蘭
新芽は殆ど動き
ました
梅雨明けまでに
育って欲しい
薄い液肥を
与えています



まだ実験中
ですが
薄めたカビキラ-を株元に噴霧する
と新芽がで易い
「みたい」
カビ駆除効果かも


週に1回
1/100希釈の
カビキラ-を
潅注すると
どうなるかを
実験中



光が強いと枯れる
弱いと徒長して
花が咲かない
リカステは色々と
難儀な蘭です
なので面白い



〇〇さま
同じ様にして
15鉢社長に
預けました





山上げに10000
バ-クが6000
ガスリンは3500
これで19500か
今月もお小遣い
が厳しい



「夏越し」の準備
完了しました
「光の強さ
 水と気温と風
害虫とカビ菌」
何とかなる
でしょう



 日時
06/17
(土)

06/18
(日)

06/19
(月)

06/20
(火)

06/21
(水)
夏至

06/22
(木)

06/23
(金)

天気





外気温



晴れ
青空広がる
熱中症対策を

31/18



曇り/のち晴れ
梅雨の中休み
熱中症に注意

29/19



晴れ
日差し降り注ぐ
熱中症に注意

32/19



曇り
雲優勢の空
蒸し暑い

27/18



曇り/夕方に小雨
天気はゆっくりと
下り坂

27/22



雨/のち曇り
傘の置き忘れ
に注意

22/18



曇り
変わりやすい天気
傘がお守り

28/19

棚温度
(最高/最低/ミスト)
32/19
真夏日
29/20.5
夏日
32/20
真夏日
28/19
夏日
28/22
夏日
22/18
27.5/19
夏日
南西の風
のち西の風
~Max1.7m/s
西の風
のち北の風
~Max2.2m/s
北の風
のち東の風
~Max4.2m/s
東の風
のち南東の風
~Max1.8m/s
南東の風
のちやや強く
~Max3.4m/s
東の風
のち南東の風
~Max3.0m/s
西の風
のち北西の風
~Max1.8m/s

水やり

朝夕にミスト
朝夕にミスト
液肥+カビキラ-
朝夕にミスト
朝夕にミスト
朝に散水
夕方にミスト
あまざらし
夕方にミスト

薬剤/肥料

-
極薄い液肥と
カビキラ-を混合
して潅注&散布
発酵油粕を
少量追肥
-
-
-
-
メモ蘭
五島さんの
らん展覗いて
きました
もう増やすのは
止めると決めて
いたけど・・・



実験中
「カビキラ-を頻
繁に潅注&散布
すると枯れるか」
を調べてい
ます
薄ければOKかと


「夏越し」前に
発酵油粕を少し
追肥しました。
肥効は8月末に
切れる様にし
ています



植え込み材の灰汁抜き中
消石灰を混ぜて
水に浸漬します
この時期に1年分
を用意します



そろそろ「山上げ」が始まります
暑くなる前に
リカステは避暑地
に移動して
ご機嫌です



新芽全てでました
病気ありません
「〇〇〇〇-」
の効果大だと
思うけれど
デ-タ-の裏付け
ありません


昨日の雨は
久しぶりに本降り
梅雨はこれから
が雨のが本番
今年の梅雨明け
は遅いらしい




 日時
06/24
(土)

06/25
(日)

06/26
(月)

06/27
(火)

06/28
(水)

06/29
(木)

06/30
(金)

天気





外気温



曇り/のち晴れ
薄日差すことも
昼間は蒸し暑い

28/21



曇り/晴れ
晴れて厳しい暑さ
対策は万全に

28/19



曇り/のち雨
雲の多い梅雨空
蒸し暑い

27/20



曇り/のち晴れ
雲の多い空
蒸し暑い

32/22



曇り/一時雨
天気の急変に
注意

31/24



晴れ/のち雨
にわか雨に注意
蒸し暑い

31/23



雨/時々雲
強い雨に注意
昼間はムシムシ

28/24

棚温度
(最高/最低/ミスト)
28/22
夏日
28/20
夏日
27/21
夏日
32/23
真夏日
31/24.5
真夏日
32/23
真夏日
29/24
夏日
北の風
のち北東の風
~Max1.4m/s
北西の風
のち南西の風
~Max3.5m/s
南西の風
~Max1.4m/s
南西の風
~Max2.0m/s
南西の風
~Max3.6m/s
南西の風
のち南の風
~Max3.2m/s
南西の風
~Max2.0m/s

水やり

朝夕にミスト
朝夕にミスト
液肥+カビキラ-
朝にミスト&
あまざらし
あまざらし&
夕方にミスト
朝にミスト&
あまざらし
あまざらし
夕方にミスト
あまざらし

薬剤/肥料

-
極薄い液肥と
カビキラ-を混合
して潅注&散布
-
-
-
-
-
メモ蘭
もうすぐ7月
農園がお休み
になります
遊ぶ所が
減ります



カビキラ-と液肥
を混合して潅注&
散布しました
4W連続ですが
リカステの調子は
すこぶる良好
次は濃度を調べ
ます

フラスコ苗に5万倍
それ以外は5千倍
100倍希釈量の
カビキラ-を混合
した液肥を潅注
ミストで葉に付着
分を除去しました


前回のフラスコ
夏越しは「成功」
「単鉢上げ」で
「失敗」しました
施肥と光の強さ
が原因でした
今年は頑張る


蒸し暑くて
「ダウン」しそう
梅雨が明けたら
今年も猛暑
夏越しできるか
心配
エアコンが頼り


カビキラ-は
年に1回10倍希釈
と月に1~2回100倍希釈液で消毒す
れば良いかと
病気がでれば
薄めずに噴霧かと


蒸し暑くて
ばて気味だけど
リカステはギリギ
みたい
もう少し液肥を
与えてみます
薄ければOKか



「山上げ」の準備(2023/06/13)

  今年も少しだけ「山上げ」します。
山上げすると9月末まで手入れができません。なので少し手を入れました。
・追肥をしました。
8月末に「肥料切れ」にしたい。→肥効の短い発酵油粕を与えました。
肥料はお茶のパックに入れました。移動時の落下防止に爪楊枝で固定しました。
オルトラン粒剤DXも同封しました。
・消毒しました。
30倍希釈のカビキラ-を潅注して株と鉢内を消毒しました。
10分後に洗い流しました。

これで10月に花芽の着いた株が帰ってくる。「はず」

   




春~秋栽培の温度履歴

最低気温が10℃を超える日が多くなると外栽培です。(今年は4月27日)
最高気温が30℃を超える日が多くなると夏栽培です。ミストが活躍します。

  Key 最高気温 (℃)  最低気温 (℃)   棚(ミスト)温度 (℃)      
 栽培地の6月の気象過去デ-タ-

平均最高気温28℃ 平均最低気温19℃ 過去最高気温37℃(1978) 過去最低気温11℃(1957) 平均降水量195.6mm/月





   


直線上に配置