![]() ▲ TOP PAGE 石川虚舟《虚無恬淡》 2012 ▼ (ENGLISH) (訓読) |
|
![]() 石川虚舟 《虚無恬淡》 2012 本体(凝灰岩)、台座部分(欅、238×205×90) |
|
虚静恬淡、寂漠無為 虚静恬淡、寂漠無為こそ 天地自然の安らぎであり 真実の道とその徳の実質的な内容である。 ・・・ また無為であれば心楽しく、 心楽しければ憂いや心配もなく、 寿命も長くなる。 『荘子』天道篇(第十三) 虚無恬惔、乃合天徳 虚無恬惔であれば、天の徳(自然本来のありかた)に適合することになる。 『荘子』刻意篇(第十五) 金谷治『荘子』第二冊[外篇]、岩波文庫、p.149、p.224 |
|