Museum の 庭
太子町立歴史資料館の紹介など
太子町立歴史資料館
聖徳太子が推古天皇にいただき、法隆寺に納めたという、法隆寺領播磨国鵤荘の故地にある歴史資料館。
太子町(兵庫県揖保郡)は、北東から南を姫路市、西から北西をたつの市と接する小さな町です。姫路をはじめ神戸・大阪へも通勤圏内で、そのベッドタウンとして、外から入ってきた人たちが定住て世代を重ねるようになりました。人口も増え、新しい住民が旧来の住民を上まわるようになりました。そこで、新旧の住民の交流の場、新しい地域文化の創造の場として、中央公民館・図書館・文化会館(あすかホール)・歴史資料館で「太子ふるさと文化村」をつくりました。歴史資料館では、古くから多くの人が行き交い、さまざまな文物が往来した豊かな歴史を、「法隆寺領鵤荘」「山陽道と鵤宿」など、時代ごとに特徴あるテーマで、ふるさとの歴史を紹介しています。
また、これらの施設に囲まれた中庭は、日頃から町民の散策する憩いの場で、天気のいい日には、お弁当を開く姿も見受けられます。また、11月3日には「太子あすかふるさとまつり」が行われ、多くの人でにぎわいます。
・資料館のご案内・ 休 館 日 : 毎週火曜日・祝日の翌日・年末年始 など |
・連絡・問い合わせ先・ 住 所 : 兵庫県揖保郡太子町鵤1310-1 〒671-1561 |
attention : この部屋の写真は、無断で使用しないでください(上の写真を除く)。
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