周辺のご案内 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

      



▲ 周辺マップ

  交  通  :  JR山陽本線 網干駅下車(南へ)、神姫バス(山崎行き)  鵤下車、東へ3分
     ※ 網干駅では、徒歩・タクシーの場合は北へ降りてください
 JR山陽本線 姫路駅下車(北へ)、神姫バス(龍野行き)  鵤下車、東へ3分
     ※ 姫路駅では、龍野行きは乗車場所が違います(JR姫路駅北の西側)ので、要注意
 お車でおいでの場合は、上図参照。
   
  周  辺  :  歴史資料館は、文化会館「あすかホール」・図書館・中央公民館と「ふるさと文化村」
を形成し、建物の間の中庭は、憩いの場になっています。
   
   
斑鳩寺 :  西へ10分ほどの所に、鵤荘統治のために造られ、播磨の聖徳太子信仰の中心とし
て栄えてきた斑鳩寺(いかるがでら)があります。国重文の三重塔の紅と楠の緑が境
内を彩っています。聖宝殿では、運慶・快慶らの一派の作といわれる日光・月光菩薩
と十二神将(いずれも国重文)が公開されています。
   
稗田神社:  鵤荘の総鎮守社。応永25年(1418)には、荘内の農民たちがここで集会を開いた後、
ことごとく逃散をしました。
  
徳道上人生誕地:  奈良・長谷寺の観音様を創建し、西国33ヶ所観音巡礼をはじめられた徳道上人の
お生まれになった地。上人のお堂があります。
  
太子の投げ石:  推古天皇から土地をいただいた聖徳太子は、檀特山の上から石を投げ、その落ち
た範囲の土地を当地の神様(弘山の神様)からいただくという。兵庫県の史跡に指定
されている4ヶ所のほか、数ヶ所あります。
    
駒のひづめ跡:  聖徳太子がこの山(檀特山)に登られたときの、愛馬のひづめの跡が、頂上の大岩
に残されています。
    
感動岩 :  徳道上人のお話に感動された大岩が、もっとよくお話を聞きたいと、自らごろごろ転
がってきたのだとか。
     
黒岡神社:  藤原貞国(中世播磨の地誌『峰相記』に出てくる奈良時代の武将)と、菅原道真な
どをお祀りしています。境内の古墳は、貞国のお墓といわれ、兵庫県の指定文化財。
    
丁ひさご塚古墳:  揖保川流域最古の古墳。全長100m余ですが、形は奈良桜井の箸墓古墳にそっ
くりです。国の史跡。
    
男明神・女明神:  『播磨国風土記』に出てくる「出雲御蔭大神」の、ヒコ神とヒメ神に比定される大岩。
ここからの眺望は抜群。
   
阿宗神社:  鵤荘に隣接する、弘山荘の総鎮守社。毎年2月に行われる厄神さんは、県下でも
最も古い厄神さんの一つとして有名。
   
石海神社:  岩見郷の総鎮守社。この神社のある太子町宮本は、江戸時代の地誌『播磨鑑』で
宮本武蔵生誕地と紹介されている。
   
朝日谷の火揚げ:  毎年、お盆の15日夜、高さ10数メートルの、天空の籠めがけ、松明を投げあげる
火祭りが行われます。その日の午前中、その籠をつけた木の柱を、機械をいっさい
使わず立ち上げるところを是非見ていただきたい!
   
原の松明:  こちらも、お盆の15日に行われる火祭り。若衆が、ひと抱え以上ある大松明を担
いで、村の大歳神社の境内を、ところせましと駆け廻ります。


 
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