木心乾漆像のお話
「木心乾漆造(もくしんかんしつづくり)」とは大まかな木彫像の原型を作り、その原
天平時代後半ともなりますとインフレにより国家財政も破綻し、造像が国家的な事業
乾漆の厚みが薄いとはいえ乾漆を均一に塗らなければ干割れを起こすため容易な作業 |
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![]() 十一面観音像(聖林寺) |
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「聖林寺(しょうりんじ)の十一面観音像」は明治の失政「廃仏毀釈」の際、大神神 「聖林寺」は奈良の中心部から少し離れた桜井市にあります。明日香を訪れられまし
「唐招提寺」と隣接する「薬師寺」が存在する地域だけを「西ノ京」と言いますが、 |
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総 門 (聖林寺) |
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人影もなく、境内はひっそりと静まりかえった佇まいを見せる「聖林寺」です。 | ||
画 中 西 雅 子 |