般若寺
「般若寺」は、寺伝によると遠く飛鳥時代の開創という名刹寺院とのことです。宗派
般若寺の名称は「般若経」から付けられたもので、それ故般若経と強く関わりのあっ
般若寺が位置する所は、南都と平安京との主要な交通路上にあるのと、興福寺は平
昔、般若寺といえば医療施設を備えて病人や貧困者の救済事業に力を注いだという |
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境内一杯に咲き乱れる「コスモス」が有名でそのコスモス畑に蝶が舞うのどかな風景 |
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バスで「手貝町(東大寺転害門)」の |
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「佐保川」は、昔、和歌に詠まれた清流 |
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バス停は
「今在家」「東阪町」「般若寺」と続きますので、徒歩で「般若寺」「夕日地蔵」 |
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バス停「今在家」から間もなくわが国最古の病院として著名な「北山十八間戸」ですが |
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「夕日地蔵」は「北山十八間戸」を北へ僅かの道 |
菩薩の中でも唯一のお坊さんの姿でありますのが多くの方に親しまれる所以でありま |
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肩肘張らずに入山できる般若寺の「入口」 |
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「コスモスの般若寺」と言われるくらい秋のシーズンには一山がコスモスの茂る花園 |
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「本堂」は「十三重石塔」に比べてこじんまりとしております。 |
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![]() 蟇 股 |
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![]() 文 殊 菩 薩 像 |
本尊の「文殊菩薩像」は獅子座の上に結跏趺坐して |
文殊菩薩と在家の知恵者「維摩居士」が法論を戦わせる有名な場面が「法隆寺五重塔」 |
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![]() 楼 門 |
「楼門」は門では数少ない国宝の一つと |
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「楼門額」に見える疵は戦乱により打ち込まれた矢の跡といわれておりますがもし |
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![]() 下層部分 |
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![]() 十 三 重 石 塔 |
![]() 十三重塔(談山神社) |
「十三重石塔」は境内の中枢的な位置にあり高さも14.2mもある巨大な石塔で般若寺 |
![]() 南面「釈迦如来象」 |
![]() 東面「薬師如来像」 |
東面「薬師如来像」、南面「釈迦如来像」、西面「阿弥陀如来像」、北面「弥勒菩薩像」 |
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創建当初の旧相輪は石塔の脇にありますがコスモス時期はコスモスに隠れています |
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境内は佐保丘陵の高台にあり、創建当時は人家もなく、「東大寺大仏殿」がよく眺 |
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![]() 笠 塔 婆 |
「塔婆」とは、古代インドのサンスクリット語の
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