ふだらくざん     ろくはちみつじ
第十七番札所  
補陀洛山  六波羅蜜寺


13時30分       到着

             お寺のすぐ横に7〜8台置ける無料駐車場があった 丁度一台分空いていたので
             滑り込んだ、何と言う幸運なこと、ここが駄目ならもう他には何処にも無いのだから。
              境内は繁華街だけあって、かなりこじんまりとしている、明治の初めまではかなり
             広い敷地であったというが、前面の通りも敷地を削って通したりしたため随分と狭く
             なってしまったらしい。
              平安末期には、平清盛一門がこの寺を取り囲むように住んでいた
963年建立
3時50分      六波羅 出発  

            いよいよ今日の最後の巡礼先 清水寺に向かって歩き出す。途中で遅い昼食を
           とることにする。
            ここまでも、これからも道はずーと坂を登って行かねばならない、渋滞した車の横を
           わずかな隙間を見つけて歩いて行くのですが、対向して降りてくる人も一杯で、歩け
           る所が無いときもある、妻は黙々とついて来るが、先ほどから会話が途絶えている。
            訳を聴いてみると、六波羅に車を置いたまま出発した事が気になっていると言う
           短時間の駐車は許されるのだが、清水に行く為に置く場所ではないのだ、と言う
            まさに正論、反論の余地なし、しかし現実は今日は他に置ける所など全く無いのだ
           全く申し訳ないが目をつぶって頂くしかないのだ。
第十六番札所  音羽山 清水寺
第十九番札所 行願寺
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