ぶざん    はせでら
第八番札所  豊山  長谷寺


11時10分 到着
            この辺の風景はかなり田舎という感じだ 昔ながらの家並みが続き、門前町の道も
            陰口の泊瀬小国と詠まれた山あいの隠れ里、狭い道の両側は明治時代の雰囲気だ
            駐車場のすぐ近くの山門をくぐると 緩やかな石段が200mくらい続いている豪壮な
            屋根付きの399段登り廊となっていて、両側には「ボタン」の花が一面に植え付けられている。
            今の時期は茎だけとなっているが、花の季節ではさどかし見事に咲き誇るのだろう
             ここのお寺は広大な敷地になっていて、実に立派な格式の高 いお寺なのだと感心 する
            本堂の前は京都の清水寺のような舞台となっていて、境内一円に見わたせる
             西国観音巡礼は、ここの高僧が、全国で最初の巡礼を始められたと聞く。

  
                 山     門                                 参   道


                        
                                本    堂      1538年再建



12時00分       駐車場から少し下って左折れ 歩いて6〜7分で法起院へ

              ほう  き  いん
       番 外   法 起 院     (徳道上人が晩年隠棲し廟所したところ)

                          



 12時07分      門前町では賑やかな土産店が両側に並んでいる、大勢の人ごみの中を歩いて行く
             ここは、あの有名な三輪そうめんの本場らしい、そうめんと松茸の店屋が多い
            お参りのあと昼食とする、  にゅう麺 850円 x 2 はちと高かった。

  13時12分 長谷寺駐車場 出発


          こうふくじ   なんえんどう
九番札所  興福寺  南円堂


七番札所   龍蓋寺


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