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やさしい楽理の入門 田中義一著 尺八日本社 56頁 昭和41年 |
音の種類、性質、音楽の三要素、音名、三味線の十二律、尺八との対象、譜表、箏の本手替手、三絃の調子、都節旋法と田舎節旋法、音階の呼び名、逆六・順八の法など、 |
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初等作曲法 井上武士著 全音楽譜出版社 昭和23年110頁 |
楽典及び和声に関する事、作曲に関する事 音階の項において日本の音階(雅楽調音階=呂音階、律音階と俗楽調音階=陽音階、陰音階)の説明有り |
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日本音階の話 下総皖一著 音楽の友社 昭和22年94頁 |
雅楽、俗楽について五線譜で詳しく解説。 |
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俗楽旋律考 上原六四郎著 明治25年脱稿 岩波文庫 平成4年第8刷 復刻版 113頁 |
日本の音楽を分析したに音楽理論初期の名著。 ただ、この本の内容のすばらしさと共に、いまだその影響は大きく、この本の呪縛から開放されない部分もある。 |
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科学者寺田寅彦 宇田道隆編著 NHKブックス 昭和50年287頁 |
「尺八の音響学」の論文を発表されている寺田寅彦氏についての人物研究誌。 多くの人による人物描写。 |
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指揮法入門 坂本良隆著 音楽の友社 昭和29年64頁 |
指揮者、指揮法、指揮技法の基礎、指揮技法の応用と練習 |
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西洋楽器の歴史 黒沢隆朝著 音楽の友社 昭和24年184頁 |
楽器の起源、楽器の発達、エジプト・アッシリア及びヘブライ時代の楽器、ギリシャ・ローマ時代の楽器、中世の楽器、近代音楽と楽器、オルガンの歴史、ピアノの歴史、ヴァイオリンの歴史、管楽器の歴史 古い楽器の演奏絵等も多く掲載されている。 |
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音 竹内龍一著 NHKブックス 昭和41年202頁 |
音の物理量と感覚量、音源と変換器・再生器の考察、触質によって起こる諸現象、騒音の形態・性質と対策、聴感覚に感じない音 |
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音楽読本 伊庭孝著 カオリ社 昭和6年303頁 函入り |
音の強弱、メロディの生ずる要素、音の同化作用、昔の楽譜、今日の楽譜、テンポとは何ぞ、音の高低の整理、人の声、古代の楽器、音色とハーモニクス、中世の教会音楽、等々 |
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竹 上田弘一郎 毎日新聞社 昭和43年238頁 |
「竹と日本人」等の著者 尺八と言えば切っても切れない関係の竹について研究された上田氏の随筆集。 |
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音楽の起源 クルト・ザックス著 皆川達夫・柿木吾朗共訳 音楽の友社 昭和44年409頁 |
ノートン音楽史の第1巻 楽器の色々、西オリエント、東アジア、インド、ギリシャとローマの各音階やメロディとリズムなどについて述べられている。 東アジアの項で、十二律や日本音階・雅楽について少し触れられている。 |
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欧米学校音楽めぐり 菊池盛太郎著 共益商社書店 大正15年257頁 函入り |
横浜解纜、太平洋にて、布畦雑感、桑港概感、カリフオルニアティチャーズカレッジ、加州学校音楽視察、桑港からニューヨークへ、ニューヨーク生活、セントラルパークの民衆音楽、コロンビア大学にて、ニューヨーク市の音楽と学校唱歌ほかロンドン、フランスからベルリンの音楽教育視察 大正時代の音楽教育の一資料としておもしろい。 |
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世界音楽遍路 小松耕輔著 株式会社アルス 大正3年243頁 函入り |
瑞西よりミユンヘンへ、リストの家、ワグナーの家、コジマ夫人、セバスチャンバッハの墓、ドレスデンの歌劇場ほか伊太利の旅、英国の音楽、米国の音楽についての随筆集 ポスターや写真あり 音楽文化の西洋指向が感じられる |
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昭和7年 音楽年鑑 敬文館刊 昭和6年12月 294頁 |
国内の音楽関係者人名録、組織、音楽学校、ホールなどのの情報一覧、年度版。 洋楽関係が主で、邦楽関係は少ない。 |
一節切尺八で吹かれた江戸初期の”はやり唄” | 加藤いつみ著 名古屋経営短期大学「紀要」第50号2009版 |
一節切と箏、三絃の合奏五線譜付き |
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五線譜による尺八・塩ビ尺八曲集 加藤いつみ著 63頁2008版 |
五線譜30曲 二重奏可、コード付き |
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麗藻(れいそう) 糸竹之策 資料として入手したものです。 表紙に 「万寶全書」四 と書かれています。 『唐絵傳印合類寶鑑』?ですかね |
![]() この本は、3,40年前に古本屋さんで買いました。 スマホで、麗藻(れいそう)を調べると、”本朝麗藻”で、出てくるのですが、少し私の持っている、この本とは内容は違います。 (江戸時代前の本?) 一応、私の本では、音楽を"竹策”の所で説明しています。 ![]() |
![]() 甲陽園山ハイキング 昭和13年頃 ![]() |
NHKのテキスト 講師 上木康江 82・4〜9 前後何冊か出ている |
五線譜の他、かく派の譜で書いている。 |