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資料
検索項目に記述されている内容についての出典資料一覧(津田陽彦蔵書)
尺八の歴史 尺八課外読物
尺八の歴史
飯田峡嶺著
平成9年(1997)
野々村幸嶺編
尺八の歴史 ・普化尺八・虚鐸傅記国字解の伝説内答
中塚竹禅氏の反論要旨・普化尺八本当の歩みの推測
十二律、 六調子、 五調子・普化宗(虚無僧寺)
古伝本曲、・古伝本曲・本曲の流派・本曲の曲目 琴古系 ・ 明暗系、錦風流系 ほか、・虚鐸伝記及ぴ解説・三絃の歴史概要・箏の歴吏概要・琴吉流尺八手法(地歌合奏用)
新曲の吹奏法
詳細目次及び内容は「みそたねくん尺八課外読み物」サイトに有り。
虚無僧寺一朝軒資料 虚無僧寺一朝軒資料
三宅酒壺洞
昭和58年(1983)
文献出版
296頁函入り
博多の虚無僧一朝軒、一朝軒資料目録、資料編(古文書関係が多数有り)、
虚鐸伝記国字解(転載されているただし、活字に書き換えたもので挿絵も無し)
伝統古典尺八覚え書 伝統古典尺八覚え書
値賀笋童著
平成10年(1998)
出版芸術社
204頁
雅楽尺八の時代、印度禅宗法脈と普化和尚、一節切尺八の時代、虚無僧尺八の時代(普化寺一覧)、虚無僧の風習、古典尺八の流派(明暗、琴古、一閑、錦風、西園、竹保、忍、国泰寺)、
折り込みにて、琴古流略系図あり(初期代詳しい)、琴古流の源泉
尺八通解 尺八通解
藤田鈴朗著
大正8年初版・
昭和57年(1982)復刻
日本音楽社
302頁函入り
尺八の意義に関する事(著者の尺八に関する想いが少しくどく書かれている)、尺八の音に関する事(琴古流の運指記号とか吹き方、尺八入門書と言ったところか)、尺八の楽譜に関する事、音階に関する事(この二つは楽理である)、吹奏に関する事(心構えとか楽想の上手く表現する方法など前述音に関する事の補足、合奏及び連奏に関する事(他の楽器との合奏などについて)
虚無僧尺八指南 虚無僧尺八指南
戸谷泥古著
昭和59年(1984)
吉岡書店
303頁函入り
虚無僧の歴史、虚無僧尺八の本義、虚無僧尺八と三曲尺八、民謡尺八、音の理論、音の楽理、尺八本曲の音階、尺八の知識(尺八各部名称、種類、選び方など)、姿勢(吹奏姿勢のこと)、呼吸(息の仕方など)、尺八の持ち方、尺八の吹き方(運指、特殊記号の演奏法など)、記譜法、曲の吹き方、など、明暗尺八について(どういうものか、流派についても説明)、明暗対山派(樋口対山は現明暗じ再興者/
曲目概説)、地無し尺八製管法、虚無僧こぼれ話
本曲尺八系譜は、明暗寺系のものが主。楽理、演奏法に過半。
写真、画像、各派の楽譜で曲分析など、わかりやすく説明。
琴古流尺八史観 琴古流尺八史観
中塚竹禅
昭和54年(1979)
音楽日本社
琴古資料に限らず、普化宗一般について歴史から、古文書の真贋分析と、現存しない資料についての記録も多く、貴重な書籍。
尺八史を語ろうとするなら、まずこの書を読んでからにすべし。
虚無僧研究会などでも入手可能か、あるいはWeb「日本の古本屋」で探せば入手可能。
虚鐸伝記国字解 山本守秀解注
虚鐸伝記国字解
木幡吹月編著
日本音楽社
昭和56.4
216頁函入り
虚鐸伝記国字解上巻、中巻、下巻(寛政7年虚鐸伝記を模写したと言われる古文書を、影印復刻したもの)、編者贅言、書誌的事項、参考資料(出典の書籍名のみ)
この国字解書籍が、現在多くの文献で、普化禅師を尺八の始祖とせる根拠に使われているもの。しかし、普化宗を正当化するために作られた偽作であるとも言われている。真贋不明本。
源 雲海集 明暗尺八の奇人
源 雲海集
神田俊一編
昭和51年(1976)
142頁
五百部限定版
普化宗・竹淋院明暗道場、明暗洞簫竹韻、明暗流尺八音符解説、尺八製管法より抜粋(寸法表のみ)、樺太旅行日記より抜粋(尺八とは関係がない)、音楽論
明治22年生まれ、昭和11年11月没、48歳。本名糸乗俊太郎。普化明暗を信奉。竹保流にも本曲を教えに行った。病的奇行多い。昭和初期に活躍。
明暗道場成るものを作り尺八禅を普及するも、他の流派、尺八家を痛烈に罵倒、この本の多くがこういった部分でしめる。源雲海の出版書籍を復刻したもの
尺八史考 尺八史考
栗原広太著
大正7年初版
昭和50年(1975)復刻
竹友社
263頁函入り
総説(楽器の種類、笛の略史ほか)、尺八の名称、尺八の起源(
中国の文献等から、唐の時代に隆盛との結論、普化禅師説は否定)、尺八の変遷(上代の尺八、一節切尺八、虚無僧尺八、普化宗の由来、虚無僧について、侠客と尺八、現代の尺八ほか)
尺八の変遷の項がほぼ半分を占める。荒木古童(竹翁)の記述があり、その人柄についても知ることが出来る。
明暗古管尺八と桜井無笛先生の銘管 明暗古管尺八と桜井無笛先生の銘管
門田笛空著
平成11年(1999)
131頁函入り
桜井無笛先生の写真、尺八の写真集(カラー写真・無笛、笛空銘)、近藤宗悦銘、初代俣野真龍銘、三代俣野真龍銘、虎眼と古鏡・真龍、虎月・虎眼(以上は寸法その他の尺八についての記録)、本曲用尺八つくりの基本(製管書ではない)桜井無笛伝、中村掬風伝、谷北無竹伝、桜井無笛先生作銘管の銘管たるところ、桜井無笛・門伝笛空の作品、明暗地なし管の製作法(基礎、->概略と言ったところか・・)、明暗尺八本曲の稽古、藤の巻き方、門伝笛空伝燈録
古典尺八及び三曲に関する小論文集 塚本虚堂集
古典尺八及び三曲に関する小論文集
塚本虚堂著
平成5年(1993)
虚無僧研究会
480頁函入り
「三曲新報」「芸能新報」その他に掲載された虚堂氏の論文集。
三代琴古の法名異同に就いて、菊岡検校の没年が判明、当道職屋敷廃止後、九州三絃の名手小出井登以師のこと、八橋と八ツ橋、聖徳太子画像と太子管、コキョウの尺八、変わった普化像、虚竹の呼称について、萩市に在る八橋検校の碑、門人吉田一調に与えた久松風陽の皆伝免許状、古典尺八の一流忍流について、地唄の名手田中きに師、虚竹禅師の碑、虚霊山明暗寺末鈴法山普済寺遺跡、仙石騒動と神谷転のことetc
三曲に関する多くの貴重な論文があり一読に値する。
普化宗史 普化宗史
高橋空山著
昭和54年(1979)初版
普化宗史刊行会
356頁函入り
普化宗の歴史(渡来前、渡来、ネパールとの連なり、南北朝時代、徳川時代)、普化僧の生活(寺院での役割服装、免許、托鉢などのついて説明)、普化宗各派寺院、普化宗尺八の楽理、普化宗尺八曲の曲名解(普化宗各寺ごとの曲解説。一節切曲解説と忍流についても一部解説)、想いでの人々(岡崎明道、宮川如山、乳井建道、勝浦正山、小林紫山、八代大将)、随筆類
尺八本曲と古管 尺八本曲と古管
尺八を愛好された
浦本浙潮先生

稲垣衣白著
昭和60年(1985)
394頁函入り
吾が名のいわれ、低徊気分、明暗新聞から、普化尺八、尺八界の分野、尺八の作りと唇、竹友の俤、尺八稽古物語、普化の竹韻を尋ねて、尺八本曲問答、竹道本来の精神に還れ、「たけしらべ」に就いて、「たけしらべ」の研究普化尺八を語る、普化尺八の伝統、普化宗の伝承、由良開山興国寺詣での記、本曲修行の遍路、一周忌追憶集より(浦本師のこと)、小梨錦水先生を憶う。
浦本師の随筆、小論文集。小梨錦水、浦本浙潮師の写真、尺八のカラー写真在り。
阿字観と如山、谷狂竹 阿字観と如山、谷狂竹
富 虚山著
明暗虚山坊同友会
25頁小冊子
福岡の出版社「三曲新報」に昭和44年から45年にかけて掲載されたもの。
新七薩慈、阿字観の出処、如山と長谷川東学、狂竹の阿字観、阿字観と神如道、阿字観と露月阿字観と阿字、如山阿字観の風概、阿字観・東北サシ・九州サシなど筆者が思い出すままに書きつづったもの。
虚無僧日記 虚無僧日記
飯田任風著
昭和62年(1987)
石綱清圃編
123頁
虚無僧行脚の門出、迦葉山弥勒寺、仁王門上の修行、月夜野町、茂左エ門地蔵、雨中の桜、名胡桃、龍坂山円法寺、白井山浄水寺、養寿山、理光寺、渕名山光林寺、中禅寺温泉対月館、鹿沼住泉寺、鍋掛の清岸寺、大田原普慶寺、壬生正安寺、天皇誕生日、照見山神宮寺、箱根から岡宮へ、浦谷山龍三寺、不動山清岸寺、長光山折紙寺、柳沢山沢水寺、大光山安楽寺、龍渓山東昌寺、大谷山南正寺、梅源山大沢寺
各普化寺わ巡る旅日記。
瀧落 瀧落
富森虚山著
昭和50年(1975)
73頁小冊子
随筆集。前提(起稿動機、タキオトシとタキオチの語義等)、旭瀧(瀧の所在、大平村、龍泉寺、瀧の形態他)、功徳山龍源寺(発祥、看主海我、寺の終末等)、両尊堂、金竜院(縁起、観音道標、両尊像)、瀧落ち曲(曲発祥の通説、奏法と奏風についてのに関する私見他)、北条幻庵の尺八について(葛山氏と興国寺城、葛山五郎と興国寺幻庵の尺八習得について、幻庵と「瀧落」の曲との連想、一節切尺八について。
瀧落の曲は、龍源寺裏山の旭瀧を模写した曲とも言われている。
龍源寺、旭瀧の写真(昭和46年頃)あり
尺八の源流を求めて 尺八の源流を求めて
明暗37世谷北無竹師の話
昭和63年(1988)
伊藤笛斉筆稿
54頁小冊子
録音テープあ
この本は別に谷北無竹師の本曲演奏のカセットテープ(3巻)在り。
谷北師が名古屋方面の出稽古の折り、稲垣衣白師宅に寄られるのが常で在った。その時に、本曲の演奏と、対談を録音したものから起稿。
根笹派大音笹流 根笹派大音笹流
錦風流尺八本曲伝(復刻)
内山嶺月著
平成元年(1989)
ほぼ200頁函入り
概要、当流の伝承、当流の名手たち、月影翁以後の吹き手、当流の曲目(特殊運指説明、参考資料、曲譜、錦風流尺八本調子之譜(ガリ版印影複写)
旧本(113頁に)復刻版では「錦風流尺八本曲伝」「錦風流尺八本調子之譜」が追録されている。
琴古手帳(全)虚霊山明暗寺文献 琴古手帳(全)虚霊山明暗寺文献(全)
塚本虚堂編
平成11年(1999)
虚無僧研究会
琴古手帳と、虚霊山明暗寺文献集。
琴古手帳は河本逸童師が黒沢家末裔の榮太郎宅より乞い受けたもの、明暗寺文献は善彗院分と中尾都山師所蔵に分かれるが塚本虚童師が全文謄写印刷したものを印影出版。
琴古手帳は所在不明。明暗寺文献のうち中尾都山師所蔵の資料は戦災で消失。
琴古手帳は三代目黒沢琴古が備忘録として記録していたもの。
古典本曲の集大成者神 如道の尺八 古典本曲の集大成者神 如道の尺八
128頁
昭和55年(1980)テイチクレコード解説書
神如道、錦風風尺八家の写真在り。
尺八史空前絶後の偉業、監修の辞、収録曲目一覧、曲解説、神如道の音楽系譜(活動歴など)、魅力、微分音、翁の印象、乳神如道の音楽、古典本曲の歴史的背景(尺八史。端的によくまとめられている)、音楽的特徴、同名異曲と異名同曲.。
レコードの解説書だけでは惜しい。よく纏められてる。
尺八史譚 尺八史譚
吉田輪童著
昭和62年(1987)
日本音楽社
221頁
随筆集。尺八異譚、一休と尺八、尺八禅語、荒木三世古童の「放送芸談」(放送の下書き原稿)、内田百聞と尺八、作家と尺八(福田蘭童師等もでている)、尺八四方山話、尺八語録(久本風陽、西村虚空、小曽根藏太、明石一閑)、芸道修行に於けるきまり事。
二世、三世の荒木古童の写真。
明暗尺八往古来今略記 明暗尺八往古来今略記
富森虚山著
明暗吹簫和楽禅会
20頁小冊子
小林紫山によって、尺八一管の古法にしゅうやくされた明暗尺八法統の伝を記して便覧に供することとした。
略説尺八縁由、普化禅師、法燈国師、虚竹禅師、楠木正勝、明暗寺創建、虚竹派明暗寺末寺、明暗寺の終末、樋口対山、小林紫山、明暗寺法系世代、明暗寺の伝曲、明暗尺八現在曲、明暗尺八曲目表、明暗教会、宗教法人明暗寺、明暗尺八と禅、明暗寺系脈の諸流諸派、尺八寸常規の弁など概略説明本。
虚竹禅師像写真(昭和16年善彗院にある像を縮小模刻したもの)
明暗三十七世谷北無竹集 対山譜拾遺
明暗三十七世谷北無竹集
稲垣衣白編
佼成出版社
昭和56年352頁
谷北無竹、谷狂竹、浦本浙潮師の写真あり。
大半が譜本の印影
尺八史概説
山口正義著
出版芸術社
平成17年9月
274頁
尺八の歴史を詳しくい。
尺八本にありがちな著者の思い入れによるフイルターを通したものが多い中、客観的な態度で叙述されている。
音楽理論など内容は広い。
尺八について、歴史概観、起源、古代、一節切、近世(虚無僧・普化の墓・一月寺と仙石騒動など)、楽器としての尺八ほか。