総務省 「ちょうせい」掲載のトンデモ記事 その1 (20130616)
この神奈川県横浜市環境局は、民民不介入で被害者を門前払いし、すがる被害者に不承不承に計測を行ったものの、参照値以下で切り捨て、高齢ゆえの体調不良を隣家の給湯器のせいにしていると嘲笑した。敢えてこのような事例を投稿した意図は何なのか。渡邊氏が引用する「低周波音問題対応の手引き」はどのような経緯で作られたのかを専門家であるはずの氏は理解しているのだろうか。そして、参照値の誤用を平然と行い、総務省機関紙にまで、恥ずかしげもなく「民民不介入」「参照値以下では問題なし」「納得しない苦情者にはそれ以上の調査や説明を行わない」と書き、全国の担当職員にも檄をとばす。環境省はこのような自治体を指導せず黙認するのか。また、渡邊氏お奨めの公害等調整委員会や公害審査会も然り。公害審査会では委員長が手に持った紙をひらひらさせながら、「これも低周波音」と茶化し、深刻な被害に悩む申立人を侮辱したのだ。 横浜市環境局渡邊氏は参照値以下では問題はないとし、低周波騒音が確認され問題となった事例は1件もないと述べている。建築ジャーナル2009年9月号では、エコキュート被害で自殺に追いやられた被害者遺族のお話が掲載されていたが、実はこの被害者は横浜市民であった。 前頁の「ちょうせい」寄稿文問題個所(太字)は、以下の資料@からCの趣旨に反している。
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