2002.5.20 神埼川本流
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たにうつぎ【谷空木】
スイカズラ科の落葉低木。北海道・本州の日本海側の山地に生え、庭園にも植栽される。高さ二〜三メートル。若枝には短毛を生じる。葉は対生し短柄をもち、長さ六〜一〇センチメートルの卵形または長楕円形で、先はとがり縁に浅い鋸歯があり、裏面に白毛を密生する。五〜六月、枝先または葉腋に散房花序を出し、筒状花を多数つける。漢名、楊櫨。 ......国語大辞典(新装版) 小学館 1988

2002.4.23のHPにて頭に角が生え平たい蛇の写真を載せましたが、どうやらヤマカガシガ興奮している状態だろうとの専門家の意見でした。
【これは大きめのかなり黒っぽい(完全な黒化型ではないが)ヤマカガシが、興奮して頚部を広げ頭をもちあげているところです。首を曲げて、胴体を平たくしているのであごの骨が出っ張っているのでこぶのように見えたのでしょう。】
石川県林業試験所の矢田さん、ジャパンスネークセンターさん いろいろ教えていただき有難うございました。
その蛇が極度に興奮しているのは私がどうやら踏みつけたらしく後で思い出しても気持ちが悪い。
従って今回はあえて茶屋川を避け神埼川本流を遡行することにしました。
今の渓は林道や谷筋はたにうつぎ【谷空木】が満開でありそれらが非常に多く自生していることに気が付いた。

020622