沙羅と私の珍道中
「どこかへ行きたい」
「どこかへ行きたい」
「どこかへ行きたーあい!」
そんな思いに突き動かされて、ある日ふらりと「旅」に出る
「日常からの逃避行」でもあるし、「自分を見つける旅」でもある
旅先の自分は大きくもなく、小さくもなく、なんにも所属していない、
「ありのままの自分」だ
とても「弱い自分」でもあるし、思った以上に「強い自分」でもある
「子供の頃のままの自分」と、「少し大人になった自分」をそこで見つける
私はそこで「自分」を取り戻して、そして帰ってくる
道連れはいつも愛犬・・・「沙羅」
私と沙羅の旅の記録