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開設日 2002年1月8日
 1988年・・・『昔とった、今とった”きねづかコンサート”』開催。障害者と健常者との交流を図る触れ合いの場として、以後毎年開催する。

 1993年・・・フェスタきねづか実行委員会発足。”きねづかコンサート”の第1回目からスタッフを努めてきた仲間が、ノーマライゼーションの思想を通じ集まって結成。
 フェスタきねづかふぁみりい〜会員募集!
きねづかふぁみりい〜の仲間を募集しています。日々の忙しい生活の中で、ふっと自分を見つめそして振り返った時.今まで歩いて来た道にあなたは満足していますか?
きねづかふぁみりい〜は、障害者と健常者の区別なく共に交流を図り、仲間同志の情報交換や親睦の為の文化的・レクリエーション的な活動の場を一つでも多く持てるように…願っています。私たちの活動の御支援をお願い致します。
会費2400円を郵便振替口座にて下記番号までお振込み頂ければ幸いに存じます。
00920−7−83565 フェスタきねづか実行委員会
  ノーマライゼーションの理念に基づき、障害者と健常者の交流を図る触れ合いの会として、文化的、レクリエーション的活動による、障害者の社会参加及び、健常者のコミュニティー活動などの為に必要な催しを企画・提供し、互いの生活の質(Q.0.L)を高め合うものとする。

 悪しくも、交通事故で突然”脊椎損傷”という障害を持った友人の社会参加の場として障害者と健常者との区別なく、又、レベルの優劣もなく、音楽演奏・ダンス・朗読・等々幅広ジャンルから盛り沢山の内容で、舞台と客席とが一体化できるコンサートを作ろう!
と企画して参りました。回を重ねるごとに障害者の参加も増え、私たちスタッフも障害者の方々と話す機会も多くなり、胸腰損・頸損の他、視覚障害・聴覚障害・脳性マヒ等・沢山の障害、又そのレベルの違いも少しづつ分かって参りました。
そして、障害を持った方達の多くが、その閉ぎされた環境の中で、まだ見ず触れたことのない世界を手探りし、自分の秘められた可能性を見い出そうとされている事を強く感じました。これまでの”きねづかコンサート”の経験から、一つのイベントを成功させる、という同じ目的を持って協力し合う事が障害者と健常者との相互理解を深め、豊かな情操を育てて行くのだと感じました。ここにフェスタきねづか実行委員会を発足させ、障害者の社会参加を促進しつつ、お互いの心の交流を深める事のできる文化的活動の場を一つでも多く提供していきたいと思います。
 生活が豊かになり、医療技術が発達していくと共に障害者が増加する!という社会情勢の中で、フェスタきねづかは、全ての人が等しく同じ人間として、平和で人間らしい生活がお<れるような社会の実現(ノーマライゼーション)の理念に基づき、お互いをあるがままに受容し理解し共感しながら、自らが心満ち足りて”人間らしくよく生きた”と、自分の人生を評価できるように、人生の質そのものを高める(QOL=Quaty Of Life)事を目標に頑張っていきたいと思います.
どうぞフェスタきねづか実行委員会の趣旨を御理解いただき、御支援、御協力の程宜しくお願いいたします。
“フエスタきねづか実行委員会"
      発足の趣意