HOME > お知らせ

 発熱せき患者診療は完全予約制にします
  (受付は各診療終了時刻1時間前まで。 ※消毒作業があるため)
   発熱患者様のWeb予約利用はご遠慮ください。無効とします。
   症状出現初期(翌日まで)は、ほぼ感染の有無を抗原検査で正確に
   診断できません。
  
※発熱患者さんは救急出入口からの入室、
 インターホンでの来院ご連絡をお願いします。
 従来の心電図検査スペースで診察します。(心電図検査は第2診察室に変更)
 1名分のスペースしか確保できませんので、直接来院は対応できません


 高齢者やがん治療中の患者様、耳鼻科診療の受診者もおられます。
 患者集中による感染リスクをさける必要があります。ご協力ください。

コロナかな?と思ったとき 疑ったとき
 以下 日本プライマリケア学会のマニュアルからの引用です
-------------------------------------------------------------------------------
 ① 症状が軽いときは⾃宅療養してください
普通のかぜも新型コロナウイルス感染症も,症状が出てから最初の数⽇は
区別がつきません.症状が出てすぐに受診しても,新型コロナウイルス感染
症と診断することも,違うと診断することも困難です.仮に早く診断できた
としても,肺炎になったり重くなるのを防ぐ治療薬などもありません.また,
新型コロナウイルス感染症の⼤半はかぜのような軽い症状のまま⾃然に治
ってしまいます.⼀⽅で,症状がある時に外出したり受診すると,外出先や
待合室で感染を広めるおそれがあります.
そのため,かぜのような症状が出ても,最初の数⽇間は受診せず,仕事や
学校を休んで外出を避け,⾃宅療養してください.⾃宅療養の期間は,⼀般
の⽅は4⽇間,ご⾼齢の⽅,持病がある⽅,妊娠中の⼥性は2⽇間です.
⾃宅療養中は,1⽇2 回(朝・⼣)体温を測り,⼿帳やノートに体温と測
った時間を記録してください.
⾃宅療養に不安があるときは,かかりつけ医療機関に定期的に電話するな
どして経過を伝え,担当医のアドバイスを仰ぐといいでしょう.
② 症状が4⽇以上(⾼齢者,持病,妊娠では2⽇以上)続いたら,「帰国者・
接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓⼝)」へ電話相談してください
⾃宅療養を⾏うと,新型コロナウイルス感染症ではないその他のかぜであ
れば,通常は3-4⽇間で⾃然に治ってきます.もし4⽇以上かぜの症状(発
熱,咳,のどの痛みなど)が続いた場合は,⼜は4⽇未満でも呼吸が苦しく
なるなど悪化する傾向があれば,新型コロナウイルス感染症を疑う必要があ
ります.
さらに,ご⾼齢の⽅,持病のある⽅,妊娠中の⼥性は,新型コロナウイル
ス感染症が悪化しやすくなります.それらの⽅々は,かぜの症状が2⽇以上
続いた時点で,新型コロナウイルス感染症に注意する必要があります.
⼀般の⽅は4⽇以上,⾼齢者,持病のある⽅,妊娠中の⼥性は2⽇以上,
かぜの症状が続いた場合に,「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受
診相談窓⼝)」に電話で相談してください.
2020.4.19 掲示分

 スーパー等での対応でもお気づきかと思われますが COVID19蔓延期となり
 無症状感染者がいて当たり前の状況になりました。
 
「人を見たらコロナと思え」というような状況ですが、
 既に自分がコロナに罹っているつもりで 「自宅にいる」「周りに広げない」
 (特にこれからの14日)
連休明けまで対応が必要です。
 まずは感染の勢いを抑えないと、悪くなったときの行先がない
(もう滋賀県の感染ベッドは全然足りません)とっても怖いですが
 これは診療している医師や他スタッフ、スーパーの店員さんも同じです。
 ただ、すぐに収束する訳でなくSARSやインフルエンザ2009H1N1の例で
 1年以上かかるのは間違いなさそうで、長期備えることもとても重要です。
 
「ノーリスク」での生活は冷凍保存されるか 宇宙空間でもいかない限り
 できません。
  電話再診も一時しのぎではいいのですが、皆さん1か月先が予測できますか?
  (次に対面診察せざるを得ないときが、事態さらに悪化しているかも)
  先月から、患者さんの来院振り分けと、できるだけの長期処方を開始して何とか
  院内滞在時間が30分超えることがまずない診療ができています。
  定期受診される方も、スタッフもその家族も「見えない協力」で何とか通常診療
 (ネブライザーなど一部できないものもありますが)
行えています。
 
 現状当院で活動性(周囲まき散らすような)のコロナ感染患者さんと外来で
 接触する確率はそう高くない(日常お買い物程度)ではないかと思われます


 「8割無症状」は恐ろしくもありますが、本当のところ、初期のように
 そんなに怖くないという解釈もできます。(情報分析は日ごとかわってますが)
 短期(まず2週間)と長期(1か月先)、自分と家族(まず最重要)と地域の
 両方から事態を眺めての行動判断をお願いします。

特定検診について(今年度の見通しはまだ何ともわかりません)

 原則予約のない方の検診実施はできません。
 2019年から特定健診予約制に変更させていただいております。

高齢者肺炎球菌ワクチン公費助成による接種について(見通し不明)

 有効期限が年度内です。早めのご予約をお願いします。
 過去自己負担であっても1度23価ワクチンを接種された方は対象外です。
不明な方、詳細は大津市保健所に御確認下さい。
 対象者(検診年齢で65歳から70歳、75歳など5歳ごと節目年齢の方)には本年6月ごろ受診券が郵送されます。

麻疹(はしか)ワクチン 抗体検査について

 現在麻疹単独ワクチンは入手困難なため当院での接種は行えません。
 (麻疹風疹混合になります)
 

成人の風疹抗体検査(無料)について(令和2年度も実施)

滋賀県内在住で
①妊娠を希望する女性
②妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者
③風疹の抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者
(ただし、抗体検査を受けたことのある方、明らかに風疹の予防接種歴・風疹の既往のある方を除きます)

以上の方が対象です。
※ COVID19感染予防のためまずお電話で予約してください。

 

ページトップに戻る