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欲求
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親から教育を受けた通りの「世間、他者に認められる存在」ではいられなくなった人。そ
の存在になる手段を見失ってしまった人。
認められようとする特定の人の中だけで認められていればいいと考えるようになった人
。
こうした人が「世間 他者」を見れば、「認めてもらわなくてもどうでもいいもの」としか思
えなくなります。
そうなれば世間とのつながりを感じなくなり、「否定されないため」「認められるため」とい
う理由を考え、行動する対象ではなくなってしまいます。
しかし、正しい教育を受けていないために、それで否定を理由にした行動をやめ
自分がしようとする行動の本来の理由を学び、社会を見て行動を起こす
ということにはなりません。
人への不信は相変わらず持ったままで、「世間 他者」からの圧力を理由にした行動を
起こす考え自体は消えません。
そのような人が、自分の欲求を満たそうと考え、その行動が「世間 他者」からの否定を
感じ起こせないでいれば、そこには「認められようとする者」と「認める者」というつながり
がないため、無意識の中で『親に自分の存在、感情、欲求、行動を抑えつけられ、否定を
恐れながら良い子になろうとしている』という、ただそれだけの自分を見ることになります。
そのため、「世間 他者」というものに対して自分が、ただ否定を恐れるだけの弱者でし
かなく、抑えつけられているかのような感覚が、不安定な感情と共に表れてきます。
意識の中では『自分ひとりの中で勝手に何の関係もない他人を意識して自分を抑えつ
け、自分の考え、行動、存在を自ら失くすことをしている』というように思い
自分自身を取り戻すために、そのような他人を意識した行動をやめようとします。
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