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少年犯罪
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「いけないこと」と思い、自分の中から出てきた感情、欲求、満たそうとする行動を
抑えつけ、失くそうとすることは、すべての自分を受け止めることができず
その時の自分を否定して失くそうとすることです。
自分だけで自分を否定し、失くそうとする人はいません。
必ず他者という存在からの否定を考えており、そこからの否定を恐れ、行動させられて
います。
感情、欲求、行動を抑えつけ失くそうとする人は、弱者の行動を起こしている人です。
そうして弱者の行動を起こし抑えつける教育を受けてきた人が、他者から受けた自分へ
の否定を失くそうとして強者になろうとすれば、感情、欲求、行動を抑えつける「理由」がな
くなります。
激しく感情が乱れ、考えられなくなったから善悪の判断がつかなくなり、思うままに他者
を否定してしまうのではありません。
自分への否定を失くし安定を得ようとして強者の存在になろうとしたから、感情、欲求
行動を抑えつけ認められる行動を起こす理由がなくなり、感情を乱したまま自分を満たそ
うと相手を弱者の存在にする行動を起こしているのです。
感情が乱れることがあった時、何かを得たいという思いが表れた時、その自分をどのよ
うにして満たしていくかは、その人その人の知識の中から考え出された行動を起こしてい
ます。
キレてわけが分からなくなれば、人は動けません。
感情、欲求、行動を抑えこみ、認められる行動を起こすことが正しいことと考える人は
その人自身も、そうした弱者の行動を起こし、自分を失くしている人であり
そのような人が、「忍耐」「我慢」を伝えようとすれば、少年犯罪の原因をつくる人と同じよ
うに「強者」「弱者」の言動を子供に教え、弱者の行動を起こすようにする間違った教育をし
てしまいます。
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