清水研石

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 書學会展2009
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プロフィール
昭和22年4月26日生まれ・書道家。
兵庫県神戸市在住。
好物は西瓜と柿。猫・犬。物体だと古文書とか文房四宝とか、そんな感じ。
資格など
武田流花押継承 →解説
表具師・修復師 →解説
文学修士
教員免許/高校国語一級
     高校書道一級
     中学国語一級
主宰
書道研究書学会主宰
書道研究誌・書のあゆみ発刊
所属など
大田区書道協会会長
槇社文会 会員
謙愼書道会 常任理事・審査員
読売書法会 理事・審査員
社団法人日展・会友
全日本書道連盟会員
文化財保存修復学会正会員
教室など
朝日カルチャー横浜・湘南講師
読売文化センター横浜・蒲田・神戸講師
株式会社カルチャー姫路・五反田講師
協 同 学 苑 ・ 講 師
元・立 正 大 学 講 師
著作
『イラスト表装表具入門』[雄山閣出版]
『表具図面集』[雄山閣出版]
『木簡習字帖』[雄山閣出版]
※詳しくは著作紹介を見てくださいね!
仕事
・国立保険医療科学院 看板・門標
・浄土真宗 最勝寺の梵鐘銘文
    ※詳細については別途記載(予定)
履歴
S22神戸市にて生まれる
S42謙愼書道会の評議員となる
日展初入選 (以後32回入選)
S48立正大学大学院・国文学研究科を修了(修士課程を首席総代)
教員免許取得高校(国語一級・高校書道一級。中学国語一級)
S52謙愼書道会の理事となる
日展書・新人選抜25人展に選抜される
S54朝日カルチャー横浜の講師となる
S56謙愼書道会の審査員となる(以後10回)
社団法人・日展の会友となる
S60謙愼書道会の常任理事となる
読売文化センター横浜の講師となる
S63読売書法展にて読売新聞社賞を受賞
H01 読売書法会の理事となる
読売書法会審査部役員となる(以後毎年)
協同学苑の講師となる
表装表具研究会を主催する
H02読売書法展の審査員となる(2・6・10・14・年)
H10 立正大学講師となる(中国書道史・日本書道史担当)
労働大臣・牧野骼迴O議院議員の花押謹考作成
H13大田区文化功労者として表彰される(平成12年度)
H14『国立保健医療科学院』の看板と門札を揮毫
H15『浄土真宗最勝寺』の梵鐘銘を揮毫
H16槙社文会展にて会長賞を受賞





・武田流花押の師は、文学博士の小池藤五郎先生(1895〜1982)で、私の文学の恩師でもありました。  師は天文初年(1532)に武田流花押式を制定した、小池和泉胤貞の末裔で、胤貞は武田信玄(晴信・1521〜1573)の花押を謹考した人です。
 武田流花押は甲斐国逸見筋小池郷諏訪船形明神 阿倍那之神所傳の武田流花押方式に従って、天文初年に小池和泉寺胤貞(徳翁長栄上座)」が制定したものです。現在この花押は、大臣が決定事項の署名の次に書く最重要のものです(私たちが重要書類に署名し、実印を捺す、印と同様のものです)。
 なお、近年になって労務大臣になった牧野隆守先生の花押を謹考しました。

・表具師・古書画の修復師として
 1979(昭和54)年より表具技術の指導と知識の理解者の養成を目的とて朝日カルチャーに講座を開設。
 この講座は文化勲章受章者で芸術院会員の書作家(私の書の師・青山杉雨先生)の命にて指導に当たる。
 表具の師は湯山勇氏(『表具のしるべ』の著者)。