日本共産党市議団が市長宛に申し入れ
9月22日、党市会議員団は、農薬やカビに汚染された輸入米が菓子類、福祉施設などの給食にまで使用されていたことや、メラミン含有食品疑惑で市民の不安が広がっているなか、緊急対策を求める要求書を市長宛に提出しました。
以下要望項目の紹介をします。
- 市内の食品流通事業所および給食関係施設などに的確な情報提供をおこない、新たな汚染米流通や使用の実態の有無などの把握のための体制をとること。市民に対しても、正確で必要な情報提供をおこない、不安の解消に努めること。また、「相談・対応窓口」などを設置し、市民に明らかにしておくこと。
- 学校給食や保育所、病院など公的施設等の食材流通過程の追跡調査を徹底しておこない、事故米関連の原材料の混入の有無を確認する。
- 流通事業所などのいわゆる「風評被害」などの影響について掌握し、正確な情報を公表するなど、必要な対策を講じること。
- 今回の事件に関連して、事業所の経営に影響が生じるなどの事態にあっては、大阪府や関係機関と連携し、融資等の支援強化など実態に即した支援体制をとること。
- 今回の事態を引き起こす背景にある「ミニマムアクセス米」の「義務的」輸入の中止と米の流通の管理責任を果たすよう政府に求めること。
- メラミン入り乳製品を含有した食品の流通、喫食問題での調査をおこない、学校、病院、福祉施設などでの給食に使用されているかどうかの実態調査や、今後の防止対策に万全を期すこと。さらに、市民への相談窓口をつくること。
ご注意ください 携帯電話の契約
アルバイトに応募したところ、携帯電話を契約させられ、高額な料金を請求されたというかたがいたら、すぐにご相談ください。
気をつけましょう
- (1)渡した携帯電話が犯罪に利用されることも
- 契約者である消費者本人も犯罪に加担したとして責任を問われるおそれがあります。
- (2)自己名義の携帯電話を他人に渡さない
- 料金は自分で払うはめになる
- 解約するにもお金がかかる
- 放置すると携帯電話が使えなくなることもあります
- 解約するにもお金がかかる
- (3)自己名義の携帯電話を他人に渡してしまったら
- 携帯電話会社に利用停止の手続きを取りましょう。
- 警察へ申し出ておきましょう。
- (4)インターネット上の情報を安易に信用しない
- インターネットのサイトを通じての契約でのトラブルもあり、安易に契約しないこと。