後期高齢者医療制度廃止を!

署名にご協力ください!

 4月15日の年金振り込みから、月に1万5千円以上の年金の受給者で75歳以上の方から、後期高齢者医療の保険料が天引きされています。新聞やテレビでも、お年寄りの怒り爆発です。

街頭宣伝の写真

4野党共同の街頭宣伝で訴える市田忠義書記局長=14日、東京・巣鴨

国会レベルで4野党そろって宣伝

 後期高齢者医療制度による年金からの保険料天引き実施を前に、日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党は14日、とげぬき地蔵への参拝客でにぎわう東京・豊島区の地蔵通り商店街で、同制度の廃止を求める街頭宣伝をおこないました。

 野党4党は今国会に、同制度の廃止法案を共同で提出しています。宣伝には、日本共産党の市田忠義書記局長、民主党の鳩山由紀夫幹事長、社民党の重野安正幹事長、国民新党の自見庄三郎副代表が駆けつけ、マイクを握って訴えました。

 市田氏は、75歳以上のお年寄りを年齢だけで別枠の医療制度に囲いこみ、年金から保険料を強制的に徴収する同制度の仕組みを告発。「昔のうば捨て山もひどかったが、今度はお金を取って『早く死ね』と迫るのだから、これほどひどい制度はない」と訴えると、「そうだ」「そうだ」と共感の声があがりました。

 市田氏が「政府・与党は国民の世論が一番怖い。野党4党とみなさんが一緒にスクラムを組んで廃止・撤回に追い込むまで全力をあげる」と決意を述べると、拍手の輪が広がりました。

 各党の代表からは、「天につばする制度は断固阻止しなければならない」(鳩山氏)、「制度をなくすという一点で力を合わせよう」(重野氏)、「金の切れ目が命の切れ目などという政治はあってはならない」(自見氏)などの訴えが相次ぎました。

日本共産党市議団揃って宣伝廃止訴え

 14日党市議団は、河内小阪前で後期高齢者医療制度廃止を訴え、15日には、上原けんさくらが友井郵便局前で宣伝し署名の協力を訴えました。上原けんさくは「後期高齢者医療制度をすすめた厚生労働省は75歳以上のお年寄りが「やがて死を迎える」から医療費出すのはもったいないの発想ですすめていることを強く批判。

 財界大企業が、「社会保険料や税金の負担を減らせ!」と要望し、民間の保険会社が儲け口を増やすために医療制度を破壊しているとその目的を指摘し、自民や公明が大企業から政治献金をもらって賛成した。日本を支えてきたお年寄りをこんなにいじめるのは許せない!力あわせて廃止しよう!政党支持に関わりなくみんな困っている。野党で出してる廃止法案成立させるため、自民公明を追い込むため、「廃止署名」にご協力くださいと訴えました。

後期高齢者医療制度廃止へご協力ください

「怒り」「不満」「困っていること」教えてください
 上原までご連絡ください。
廃止求める署名をお知り合いの方から集めてください
 上原事務所に署名用紙あります。
宣伝チラシの配布にご協力ください
 10枚でも50枚でも何枚でも出来る範囲でお願いします。

バナースペース

上原けんさく事務所

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