気持の良さは快方向(健康になる方向)を示す

「良薬は口に苦し」や「ガンと戦う」など、病気を治すためには、
 「嫌な或いは苦しい思いをするのは当たり前」
という認識が一般化していますが、本当にそうなんでしょうか。
 「快医学」の提唱者、世界快医学ネットワーク代表の瓜生良介氏は、
「体と心を気持の良い方向にもって行けば健康になれる」を基本コンセプトに、
「息・食・動・想・環の法則」、を提唱しています。
 <息>腹式呼吸を基本とした、気持の良い呼吸を心がける
 <食>見た目や味より、体が真に求める食物を食べる
   (体が求めるものは本当においしい。食生活の基本参照)
 <動>体を気持の良い方向に動かす(体のゆがみやひずみが元に戻る;操体法)
 <想>楽しいことを考える(プラス思考)
 <環>社会環境、人間関係等(危険なものはできるだけ避ける)
 病的状況に陥った場合、即ち、骨や筋肉、内臓、心に歪が生じた場合は、 体を気持の良い方向へ動かす(操体法)、基本臓器を気持の良い温度で暖める(温熱療法)、 プラス思考など、体と心を気持の良い方向へ誘導することで、健康状態に戻すことができます。
 肉体は本当に賢いと思います。(自然治癒力参照)
「気持の良さ」という感覚で、私達に病的状況からの脱却方法を教えてくれますし、 また逆に、「痛みや不快感」という感覚で、やってはいけない事も教えてくれます。
 「気持の良いことをして健康になれる!」何と素晴らしいことではありませんか。
 (但し、薬物等で得られる快楽は、体と心を破壊します。ご注意を!!))
 このように考えると、薬漬けで外科的措置万能の現代医療は、 自然に逆らった、間違った方向に進んでいるように思えてなりませんが、皆様はどう思われますか?