恵泉教会の歴史
恵泉教会の始まりは、神戸市長田区にある神戸長田教会の牧師をしていた、松田輝一牧師に与えられた垂水伝道の幻から始まる。
垂水区は、わたしたち日本キリスト改革派教会の発祥の地ともいえるところ。 しかし、当時垂水区には改革派教会がなかった。 また、神戸以西に神様の言葉を告げ知らせるための足がかりとしても垂水区に改革派教会が必要であった。
松田牧師はこの志に燃え、当時一般的にはもう定年を迎えている年齢、62歳にして垂水伝道を開始した。1967年12月のことである。
神戸長田教会牧師を辞して、垂水区霞ヶ丘のアパート、雪柳荘に移り住み、自宅の一室で礼拝が始まったのである。最初の礼拝は4名にすぎなかった。
垂水区は名が示すとおり、水が垂れる地、わたしたちは、この地に真の生ける水、神様の恵みの言葉がこの教会からあふれ出て地を潤すように、その泉となることを願い、恵泉と名付けた。
神様は、この言葉を聞く者をだんだんと増やしてくださり、成長するにつれ、教会の場所も変わってきた。霞ヶ丘から千鳥が丘、向陽、そして大町の現在の地へと移転した。
最初の伝道の志、垂水区に真の神様の言葉が聞ける教会、全生活領域において神の栄光をあらわすことを主目的とするように、与えることは受けることより幸い、恐れるな小さな群れよ、とのイエス様のことばに励まされつつ現在にいたっている。
どうぞ、このような教会で生ける水、神様の言葉、聖書のことばを聞いてみませんか。
日本キリスト改革派教会について 創立宣言 創立20周年宣言
幕末から、明治にかけて日本にプロテスタントのキリスト教会が入ってきた時から、最古最大の教派として第二次世界大戦前まで、日本基督教会がありました。
日本キリスト改革派教会はこの教会に所属する数個の教会と数名の牧師が、終戦直後の1946年4月28日に創立した教派です。
現在全国に約130の教会があり、約9200人の会員を持つ教会です。
日本キリスト改革派教会は、宗教改革の伝統の中で、聖書に示されたところの神様の言葉を信仰と生活の唯一の規準としてかたく信じ、これに従って神の栄光をあらわすことを人生の主目的として、信仰生活のみならず、全生活領域においてその実現を目指しています。
恵泉教会の教会学校
恵泉教会では子供たちの為に毎週の日曜学校と不定期の土曜学校を行っています。
日曜学校では、歌をうたって神様をさんびしたり、聖書のお話を聞いたり、工作をします。
土曜学校では、日曜学校と同じように、神様をさんびしたり、聖書のお話を聞きます。
その後で、いろいろな工作、簡単クッキング、クリスマス会などをします。
今までもいろいろな工作を楽しく行いました。どんなことをしたか
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みんなぜひ来てください。
土曜学校を行う時には、トップのニュースでお知らせします。
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