日記

■バイク乗りの週刊日記−2006年後期版

ここではその週にあったことや思ったことを徒然なるままに書いていこうかと思っております。

|2006年前期||2007年前期||HOME|

■11/26(日)

 鞍馬に紅葉を見に行ってきました。さすがに人が多かったですが、紅葉も綺麗でした。天気があまりよくなくて紅葉が映えなかったのが残念でしたけど。


■11/8(水)

 3連休は信州へ。事前に情報を全く入れていなかったのが失敗。ビーナスラインに行きましたが、紅葉どころか草まで枯れている有様でした。どうやら一ヶ月ほども遅かった様です。現地であらためてテレビでやっていた紅葉情報を見て開田高原に行ってきました。でもそんなにいいというほどでもなかったかな。


■10/14(土)

 木の精氏とだいす氏とで琵琶湖から小浜の方へ行ってきました。メインは小浜の泉町商店街の朽木屋で浜焼き鯖を買って食べること。大きさ別に4種類ありましたが、下から2番目の物で昼飯には充分。というか私以外は参っていたような(笑)。帰りに奥琵琶湖パークウェイに寄ったのですが、通行止めの看板が出ていたので引き返しました。本当に鯖食う為のツーリングでしたねぇ。


■10/9(日)

 色彩DF倶楽部のミーティングに行ってきました。あまりエンジンの調子がいいとは言えないのでどうしようかと思いましたが、DF200Eで行くことにしました。結果的にはこのことが幸いしました。帰りはイエスさんと帰ったのですが、イエスさんのDFがエンジントラブルで名神道上で止まってしまい、レッドバロンのロードサービスを呼んだのですが、隼で来ていたら一人で帰っていたと思います。
 ミーティングの方は初参加の方もいて楽しかったです。たまにみんなに会うと楽しいものです。また春にでもできるといいのですけどね。


■9/1(金)

 久しぶりにDF200Eで四国に行ってきました。二日目に剣山スーパー林道に行ってきましたが、西の方で通行止めになっており、かなりの距離を往復するような形になってしまいました。二日目はほとんどこれだけで終わってしまったのが残念。橋でも落ちたかのような道の無くなり具合で、工事をやっている様子もなかったので当分は直らないかも。
 二日目を剣山スーパー林道で使ってしまったのと行程の読みの甘さで予定が随分と狂ってしまったのですが、今回は祖谷の平家落人伝説巡りの予定でした。平家の落人伝説は全国各地にあるのですが、この地は平家にまつわる史跡が本当に多いです。他の四国に伝わる平家伝説は、祖谷からやってきたとか祖谷に向かったという伝説が多く、また安佐家が平家の赤旗を所有していたりと、位の高い平家の人が来たのは間違いないだろうと思われます。
 その祖谷に落合という集落があります。いつも行く剣山の民宿の奥様の実家のあるところでもありますが、ここは「伝統的建築物群保存地区」に指定されているということでこちらも見てきました。こちらは脇町や白川郷の様な観光地ではまったくなく、普通の山村です。なんの知識もなく一軒一軒を見てもどこに価値があるのか正直わかりにくいかと。全体で見ればあのような山の斜面に家があったりするのはすごいのですけど。私は面白く見てきましたが、普通の民家にカメラを向けるのは憚られたので写真は特にとってきませんでした。
 しかしこういう探索行にはDFみたいなオフ車はいいですね。狭いところでも入っていけますし。


■8/21(月)

 お盆の話2。今回から本格的にポータブルナビMio C310を使ってみました。やはり道がわからないときやどっちに曲がった方がいいかと言うときには非常に役に立ちます。それに結構まともなルートを検索してくれます。まあ優先や候補がまったくないのは残念ですが。またどうしてもタンクバッグに入れていると盗難が心配ですが、この点も前のでかいCDポータブルナビに比べるとポケットにでも入るサイズで取り外して持ち運ぶのも簡単です。
 まあこれだけで充分使えますが、それはそれとして悪い点を。まず住所検索が全然使えませんでした。上記のお店の住所をネットで調べて入れましたが、ほとんど出ません。ひとつには地図が古くて平成の大合併で変更になったのが出ないというのがありますが、それを差し引いてもよくない。私の家なら○丁目○番○○のうち○番までは検索で出るのですが、お店の住所では○丁目すらでない。結局地図を片手にMioの画面で指定する羽目に。世の中にはマップコードという便利なものがあるらしいのですが今回は知らなかったので使わずでした。入っているスポットも少なめで、ツーリング中に次はどこに行こうというときにちょっと不便でした。事前に準備するときはマップコードでも構わないのですが。
 次に高速走行中(とはいえ一般道を法定速度で走る程度)のリルートは現在位置が変化する所為でか無理でした。信号待ちや低速走行時はできるのですが。
 それと一度だけナビの画面の道と違う案内が流れたことがありました。たまたま信号待ちで何度も確認したので間違いありません。ヘアピンカーブに別の道が接続している所だったので、GPSの誤差で現在位置を間違えて認識していたのかなとは思いますが。
 あとは住所の所に関係しますが、4ギガSD対応版地図なんて出してくれるとDVDナビ並の詳細さを出せていいのではと思いました。それに私は前にポータブルナビを持っていた関係で問題なかったのですが、バイク用にバッテリー接続のコードも別売りでも構わないから出して欲しいですね。


■8/20(日)

 -信州紅茶の旅-
 ホント、お盆の信州はこんな感じでした。紅茶でなくても美味しいもん食って帰ってきたって感じです。
 まずはそば屋上條に行き、紅茶専門店きないねでお茶をして、おやきのいろは堂をおやつに、山のホテル大瀧は晩飯が相変わらずすごい。今年は川魚の刺身が出ましたですよ。標高の違うところで取れたトマトの味比べも面白かったです。ついでにお土産に持っていったきないねで買った紅茶を朝に入れてもらったのですが、ここはきちんと紅茶を出してくれるお店だったので大変美味しい紅茶を飲めました。あと、木の精氏に言われて気がついたのだけど、いろは堂でも私は普通に紅茶を飲んでいて、飲める紅茶を出してくれているじゃないかと。
 私に言わせれば紅茶ってのは大きく分けて2種類あって、ひとつが飲める紅茶でもうひとつが飲めない紅茶です。ええ。で、喫茶店で出る紅茶の内99%が飲めない紅茶なもんで、飲める紅茶を出すお店ってのは貴重なのです。まあ紅茶を美味しく淹れるのは難しくはないけど手間が掛かるのでお店が嫌がるのはわかるのですけど。
 紅茶専門店きないね。なんていうかすばらしい店です。店内禁煙とお子様の来店はお断りしています、という時点でもう紅茶好き以外は来るなと言ってます。お店の人も無愛想だし、会話するのも憚られるような雰囲気で、静かに紅茶を楽しめ!ってなもんです。今年はサンドイッチがメニューに加わって、まだ昼食も取れるようになったのがありがたいでしょうか。そうそう、私らはよく持ち回りでお代を払うことがあるのですが、そば屋上條で私が二人分のお代を払おうとすると木の精氏が「ここは自分が払う。絶対きないねの方が高くつくから」って、実際昼飯の上條で3000円程度、食後のお茶で5000円程度ってどういうことだ?(笑) いや、お土産とかの所為ではあるんだけど。…ちなみに褒めてますよ?
 観光はというとビーナスライン辺りを回ってきましたが、山の方は雨か霧であまり…でした。長門牧場のアイスクリームは美味しかったな。


■8/5(土)

 お盆に向けた足慣らしに涼しそうな大台ヶ原に行ってきました。11時頃に大台ヶ原に着き、昼食後に散策。東大台コースは山登りと違って平坦なところが多く、比較的楽なコースです。4時間と書いていますが3時間程度で行けました。日出ヶ岳の方は雲が出てあまりいい景色ではありませんでしたが、断崖絶壁の大蛇ー(だいじゃぐら)の方は割といい天気でよかったです。
 今回はニューアイテム「Mio Digi Walker C310」を導入。説明書も読まずに使ったのでしばらくうまく使えないまま距離を走ってしまいました。タンクバッグに入れて使っていると、日差しで画面が見えないですが、イヤホンで音声案内を聞けるので充分使えます。ルートも前に持っていたCDポータブルナビよりもまともなルートを提示してくれますし。また前のナビではGPSアンテナをミラーの辺りに持ってこないと、前傾姿勢の身体が邪魔になってかなかなか衛星を拾ってレませんでしたが、Mioは本体内蔵のアンテナだけで充分使えるのもいいですね。これで詳細な全国地図が出て4ギガのSDカードに入れられればかなり使えるバイク用ナビになりそうです。


■7/23(日)

 長く続く梅雨の晴れ間を見て伊勢に行ってきました。雨続きだったので峠は避けて前からきちんと行ってみようと思っていた伊勢神宮周辺観光です。しかし暑くて、さらにちょっと腰が痛くて外宮を巡ったところですでにばて気味。内宮へと向かいましたが、駐車場に入る車で道路が渋滞している状態で、道を間違えて左折レーンに入ってしまったこともあってそのまま伊勢志摩スカイラインへ逃げてしまいました。ちなみに外宮前でてこね寿司と伊勢うどんのセットの昼食を取りました。伊勢志摩スカイラインの後は、地図を見てr721が険道っぽかったので走って帰りました。しかし伊勢は一泊くらいして見て回らないと!と思いました。


■6/4(日)

 大峰山に登ってきました。女人禁制、修験道の山で、登山口には女人禁制門があります。登っている方も修験者の格好の人が多いという、今まで登った山とは趣の違う山です。道としては勾配があまりきつくないですし休憩所も多く、配慮されてるなあという感じ。ちなみに熊野古道の一部で大峯奥駆道らしい。そうそう、ここでは登山者の挨拶は「よぉお参り」です。これはいいですね。



2006前期版|旅の書
All Right Reserved Copyright 2006 Katana Kazane