日記

■バイク乗りの週刊日記−2003年後期版

ここではその週にあったことや思ったことを徒然なるままに書いていこうかと思っております。

|2003年前期||2004年前期||HOME|

■12/28(日)

 今年の冬コミで友人の製作した本が出ることになったので宣伝しておく。まあここを見た人が買うとはあんまり思わないのだが、印刷費用を貸しているので売れてくれないと私も困るというのが真相である(笑)。浅川河畔スタジオの街系TRPG月夜埜綺譚予価1500円。
 さて、その東京の友人のところに遊びに行った。友人のところに遊びに行った、というのはあまり正しくなく、友人に観光案内をさせたというあたりが事実である(笑)。
 さて。言問橋に行ってみた。神林長平ファン的に押さえておくポイントである(笑)−「プリズム」より「パズラー」参照のこと−。「プリズム」中に出てくる水上バスには乗ったが、言問団子は気が付かなかった。残念。
 次の日は八王子みなみ野ニュータウンを散策。そこから町田市〜橋本市へと抜ける。この区間で何があったかと聞かれると困ってしまうのだが。次に横浜国際総合競技場の横にある防災用の調整池の周辺を散策。この施設が相当な大きさで壮観というかなんというか。
 他にも横浜では中華街やみなとみらい21、東京で上野恩賜公園や浅草にも行ったのだが、メジャーどころは割愛させて頂きます(笑)。


■12/1(月)

 多忙にて更新ができなくて失礼しました。実は11月の週末は大阪に3度ほど帰っていたのですが、全部社用だったので休みもロクにないという状況。しかしまあ隼だと帰りも楽で速くて良いです。
 愛知県のあちこちにある観光有料道路を巡ってきた。三ヶ根山スカイラインから始まって三河湾スカイライン・本宮山スカイライン・茶臼山高原道路と。都市部からさほど遠くなくこれだけ遊べる道があるのは羨ましいことである。ま、当然のこととして走り屋が多いのだけれども。


■10/26(月)

 伊豆半島に出かけてきた。が、正直言って印象が良くなかったので特に書くほどのこともない。ああ、刺身が美味しいのと温泉が多くて泊まる場所には困らなさそうなのはよかったが。
 H"になって回線スピードが遅くなったので、体感だけでもスピードアップしようと最速ブラウザOperaに乗り換えてみた。…まあ回線スピードが遅いのはどうしようもないらしい(苦笑)。しかし、ブラウザが違うと結構見え方が違うので面白いですな。
 一人暮らしをしていると、よくTVを付けるようになった。で、だが、NHK教育の「中学生日記」が面白いね。というかこういうのは好きだなと。調べてみると40年から続いているらしい。そうなると今までよく知らなかったなぁと(苦笑)。
 土日の昼飯は外食になるのだが、2ヶ所ほど美味しいラーメン屋があった。もっともちょっと遠いのが難点で、ついつい近くの店に行ってしまう。しかし全般にこっちの味付けは塩辛いのだが地域性なのだろうか。


■10/20(月)

 年来の友人達と同じ県に住むことになったので、だいす氏の都合も付いたことだしと、久しぶりに3人揃ってツーリングに出かけた。まずは割と近くに住む木の精氏と合流。そこから木の精氏の案内で下道を走って東名高速美合PAまで。そこでだいす氏と合流。3人揃うのは1年以来くらいだろうか。
 そこから浜松で高速を降りて下道を進む。少し狭いワインディングを走って道の駅・フォーレなかかわねで休憩。300円で川根茶とお菓子のセットを頂けるので上がって休憩する。淹れかたから教えてくれるので誰でも美味しく頂けるのが良い。
 寸又峡にて昼食。そこから少し散策。夢の吊り橋等をあるいて回ってきたら結構遅くなったのでまっすぐ帰ることに。最後は時間的なこともあって結局浜名湖SAにて鰻重を食す。久しぶりだと話すことも色々とあって、ついつい時間が過ぎてしまった。


■9/28(日)

 大阪まで忘れ物を取りに戻った。まあ主にデータ関連なのだが。そんなわけで朝から社宅を出発。午前中は天気が持つと思っていたが、伊勢道に入った辺りから雨に降られる。青山高原に寄り道したのだが当然雨の中で、しかもお目当てのお店、クランズハウスT&Uは閉まったままだった。どうも閉店してしまったような感じの寂れ方である。数少ない紅茶の美味しいお店だっただけにとても残念である。私にとっては青山高原に行く価値がほとんど無くなった言っても過言ではない。また営業してくれるといいのだが。


■9/20(土)

 出張に出ることになったわけだが、とりあえず簡単な引っ越しも済み、仕事も始めた。H"も無事入ったので、ネットもとりあえずは困っていない。登録してあったメールアドレスをメインマシンからサブマシンに入れ忘れるといった失敗もあったが(苦笑)。しかし、H"が入るとは言っても、32kだとアナログモデムと変わらないスピードなわけで、久しぶりのナローバンドにとまどいがちではある。
 住んでいる場所は寮とほとんど変わらなく、朝晩の飯と風呂があるので、そういう家事をしなくて済むのは良い。3DKに3人詰め込まれているので、プライバシーなんてあってなきがごとしなのが一番の問題だ。
 昼飯ついでに駅周辺を自転車で探索してみた。もっとも駅前はさほど何かがあるということもなく、バスも平日朝夕のみしかこないようなところである。駅前の県道を走っていくといくつかの大きな店があったりして、ちょっと覗いてみたりした。もっとも昼飯は小さな喫茶店でスパゲティだったのだが、結構うまかった。ちなみに今日行ったラーメン屋はイマイチだったが、まあせっかくこの地にやってきたのだし、この辺の飲食店は一通り回ってみるつもりである。


■9/2(火)

 9月上旬から半年間、愛知県に出張することになった。もっとも年来の友人達は愛知県にいるし、出張の地にほど近いところに住んでいたりするので、これはこれで楽しそうではある。
 さて。お盆はその友人である木の精氏と東北に出かけた。今回の目的は白神山地の山歩きだったが、白神岳に登ったら、往復で8時間近くかかってしまった(苦笑)。8時間は疲れたが、山登りも悪いもんじゃないとは思った。
 私にとってバイクはといえば、そもそもは「旅の道具」だった。しかし、山歩きを2度ほど続けたことで、「旅の道具」は別にバイクだけに限定することもないかと思うようになった。
 そんなわけで、最近興味があるのは自転車旅である。出張から帰ってきたときにはMTBでも買っているかも知れない。


■8/21(木)

 遅ればせながら。友人が作っていた同人TRPGが夏コミに持ち込んだ分30部が完売。おめでとう! 何も手伝ったりは出来なかったが、テストプレイには参加させて頂いたし、何はともあれ私も嬉しいです。
 四国へ行ってきた。今回はツーリングメインではなく山歩きメインで。初日はDF200Eで和歌山港から徳島港へ。そして予定を変更して剣山スーパー林道を通って剣山は見ノ越まで。剣山スーパー林道は雨の後だからドロドロで、今回はオフブーツを履いてこなくて失敗。
 次の日、DF200Eで名頃の三嶺登山口へ向かう。数キロのダートの後、小さめの広場に停めて、荷物をまとめて歩き始める。11時には頂上着。朝は快晴だったが、ここまで来ると少し雲が出てきた。それでもまだ景色は綺麗に見えている。というか、かなりいい景色だと思う。景色を見ながら早めの昼食。民宿でおにぎり2個を作ってもらったのだが、これはちょっと失敗で、もう少しあってもよかったかな。特に他に何も持ってきていなかったので、後々何か食べたら元気が出ただろうにと思うことになる。
 昼食後は西熊山を目指すことに。稜線沿いに笹の綺麗な中を歩けるので景色はいいが、笹だらけの中、笹の落ち込んでいる線が道であるというのが分かるという様な状態を進んでいく。防水脚絆など持っていなかった私は膝上までずぶぬれである。何度も帰ろうかと思ったが、なんとか西熊山まで到達。それから引き返して登山口に4時半ごろに帰着。何はともあれ温泉にでも入って汗を流したかったので近くにできた温泉に行った。
 そんなこんなで、最近高まってきた山歩き気分のままに三嶺を歩いてきました。登山口を出て戻るまで約7.5時間。こんなに山を歩いたのは小学校の耐寒登山とか以来かなと。疲れましたが、まあこういうのもいいなと。


■7/7(月)

 ここ最近忙しくてなかなか更新できませんでした。そんなわけでツーリングにも行けず。まあここのところ天気がよくないことも多いのだが。
 長らく隼にも乗っていなかったので、天気も持ちそうだしと久しぶりに隼で通勤。久しぶりでもセル一発始動なのはありがたい。
 しばらく走ってメーターを見て驚く。いつものDF200Eではないのだ。スピード感のなさ故思った以上に出ていた。分かっていて出すのはともかく思った以上に出ているのは危ない。少し押さえて走ることにする。
 帰り。タイミング悪く小雨が降ってきた。暑いのにカッパ着たくないなと思ってしばらく待つがやみそうにない。諦めて雨の中を帰宅。タイヤの空気が少なそうだったので、空気を入れる。そしてカバーを掛けて一日が終わる。
 別にどうということはないが、バイクのある日常、でしたとさ。



2003前期版|旅の書
All Right Reserved Copyright 1998~2004 Katana Kazane