1日目
馬掛けて、LLCとオイルを抜く
当面の目標はフロントパイプを
外すことです。

エアクリーナ周辺の取り外し
既にバラしてますが…
マスターシリンダーの遮熱板も取り外す
ステアリングシャフト切り離し1

上側のボルト緩める
(写真中央)
ステアリングシャフト切り離し2

シャフトのスプラインに合いマークを
つけて、ボルトを完全に外す。
(写真中央下の黄色のボルト)
ボルトを抜き取ると、シャフトが上にスライド
出来るので、いったん上にスライドさせて
シャフトとユニバーサルジョイントを分離させる。
シャフトは上側に持ち上げて邪魔にならない様
固定する。
(写真では既に外れています。)

フロントパイプを固定してるナットを外す。
(純正の場合は、フロントパイプの遮熱板を
外してから)

ここは、14mmのセミディープのソケットと
長めのスピナーハンドルを使ってます。

ディープでは、長すぎてハンドルの背中が
フレームにあたり、普通のソケットでは、
スタッドボルトに干渉してナットにソケットが
掛かりません。

ボルトが折れたり、ナットが”かじったら”
終了です…事前にCRCをたっぷり吹いて
一晩寝かせてから、緩めましょう。

蛇バラのついた、ステアリングのジョイントも
合いマークをつけて外す・・・
同様に上側のナット2個、触媒側のナット2個、
フロントパイプに取り付けてある
O2センサーのコネクタを外す。
フロントパイプのハンガーを取り外し、
フロントパイプを取り外す。
(かなり、”知恵の輪”状態です。)
エアポンプの取り外し
ダイナモのところのテンショナーを緩め
ベルトを外す。
エアポンプの配線コネクターを外す。
エアホースを外す。
エアポンプ本体取り外し

合流インテークから、インタークーラーまでの
配管も外す。
吸気系の取り外し

黒いバナナを取り外す。
アクセルワイヤーを外す。
スロットルボディを外す。
(冷却水のラインを外すのが面倒なので、車上に残す。)
熊手を外す。
この辺で、隙間から覗いてみると…

は、はみだしてます〜
(なにがって?ガスケットが…)
気を取り直して、更なる難関へ立ち向かう…

次は、タービンの上についてる、
インテークパイプ関係の取り外しにかかります。

先ずは、セカンダリーのインテークパイプの取り外し
(図中 13-231 潜望鏡みたいなやつ)
というか、このパイプは最終的にタービンと一緒に
持ち上げて外しますので、今は取り付けナット2個を
緩めるだけ。
ナットを外しても、コンプレッサー側のスタッドボルトが
長いため、バルクヘッドに当たってしまい、
どうがんばっても外れません。
んで、先に逆Y字の合流インテークを外します。

といっても、これまた簡単には行かない…
もう、この辺でやめたくなってくる…

チャージリリーフバルブ辺りを外します。
(図中 20-250)

1、プライマリー側のコンプレッサーの出口のフランジの
  ナットを外します。○1
  これで、合流部がごっそりぬけるといいんですが、
  またしても、スタッドボルトが長すぎて、充分に
  持ち上げるスペースが無いため抜けません。

2、セカンダリー側のコンプレッサーの出口のフランジの
  ナットを外します。○2
  ここも、実際にはこの上にさっきの”潜望鏡”が
  かぶさってきてるので、長いメガネやスパナは
  入りません。
  こんな状態で、ちまちま緩めるしかない…
  ある程度緩めば、指で回せます。
  (指、攣りそうですが…)
3、○3のナットは、潜って見上げると見えます。
あとは、パイプに差込まれているホースや、
チャージコントロールバルブのホースを抜きます。

これだけ、外れれば逆Y字パイプがごっそり外せます。
次は、タービンの遮熱板にいってみましょう!
○1はナット 上から見えます
○2はボルト 下から見えます
○3もボルト 下からやりましたが
の部分が被さってますので、曲げないと見えません。
というか、曲げてもほとんど見えませんが
がんばりましょう。
いまんとこ、こんな感じですかね
1日目はこの辺で終了・・・

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