＜治療症例＞
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神田歯科医院
兵庫県加古川市平岡町新在家１−２５６−１７
TEL ０７９４−２２−２２０５
歯の移植
＜親知らずの移植＞
歯茎の腫れが、神経の治療後も治まらないため、
抜歯し、親知らずを移植しました。
１．初診時
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「しみる」ということでしたが、この時はまだ、原因歯を特定できませんでした。 |
２．２ヵ月後
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ひどく腫れてきましたが、大きな虫歯は見あたりません。
歯周病による逆行性歯髄炎が疑われました。 |
３．３ヵ月後
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神経の治療をしました。（白矢印の歯） |
４．４ヵ月後
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２ヶ月たって,腫れは１/3程度に小さくはなりましたが、
ろう孔は消えません。
考えた末、この歯を抜いて、その奥の横向きに生えている
親知らずを移植してくることにしました。
（上の写真の赤矢印）
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５．４ヶ月後
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親知らずを移植してきて、落ち着くまで固定中です。 |
６．４ヶ月半後
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固定中の口の中の状態です。 |
７．８ヶ月後
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左隣の歯に、,動揺があったので、移植した歯と連結して金属冠をかぶせました。 |
８．７年後
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７年後、移植歯の状態は、良好です。
（近心側の骨、少し薄い？） |
腫れのもともとの原因が、虫歯ではなく、歯周病のため、
神経の治療をしても治りませんでした。
根分岐部あたりから垂直に進んできた歯周病(こう合性外傷による）と
考えられます。
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