新加美町音頭
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新 加 美 町 音 頭
             作詩 森  菊蔵
           作・編曲 押尾  司
              唄 金沢明子
一  ハァー 加美(かみ)はよいとこ
    三国(みくに)の岳(やま)が
    丹波(たんば) 但馬(たじま)と 播磨(はりま)を分けて
    まちを流れる 川ひとつ
     サァサ 踊れよ しなよく踊れ
     ひびく 太鼓に こだまも かえる
     心あわせて ソーレソレソレはなやかに
          (以下はやし同じ)

二  ハァー きみと 巡(めぐ)ろか
   二宮(にのみや)あたり
   夏も涼しい 
金蔵山(かなくらやま)
   募(つの)る想(おも)いを 鐘(かね)に撞(つ)く

三  ハァー 播磨一(はりまいち)なら
   あの千が峰(せんがみね)
   春は 桜か 千本杉(せんぼんすぎ)か
   秋の 紅葉(もみじ)か 七不思議(ななふしぎ)

四  ハァー 檜山(ひやま) 杉山
   こんもり暮(く)れて
   夕べ 瀬音(せおと)に 機音(はたおと)ひびく
   加美は 平和な 詩(うた)の里(さと)

五  ハァー 播磨 加美町は
   自然の町よ
   杉が千年(せんねん) のびゆくように
   むすぶ輪(わ)と和(わ)で 伸(の)びるまち

六  ハァー 誰(た)れに 見しょとて
   咲く春蘭(しゅんらん)か
   三谷渓谷(みたにけいこく) 雪溶(ゆきど)け水が
   雄滝(おたき) 雌滝(めたき)で 虹となる

七  ハァー 月ヶ花(つきがはな)橋
   蛍の名所
   そよぐ 川風 袂(たもと)にうけて
   きみと渡れば 鳴く河鹿(かじか)

八  ハァー 夫婦杉(めおとすぎ)なら
   青玉(あおたま) 神社(やしろ)
   澄んだ 流れの 杉原川で
   紙を漉(す)く娘(こ)の 手の白さ

九  ハァー めぐる山なみ
   色づく 紅葉(もみじ)
   稲穂(いなほ) 黄金(こがね)に 波うつころは
   ひびく祭りの 笛・太鼓
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