ちゃんとキャブレター清掃を行った後・・・。 |
再びキャブを組み付け、ガソリンコックをON。
・・・今度はガソリン臭もせずおっけえ!
セルを回すと、今度は一発始動しました。
やはり、ちゃんとやると違いますね。・・・手を抜かずにやりましょう。
今回は、こうして無事エンジンもかかったことだし、暖気の後オイル交換をしました。
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@ドレンボルトを外して、オイルを抜きます |
3LN1のドレンボルトは、エンジン左側の側面についています。
このため、どこにあるのかわからなかったくらいです。
で、オイルを交換するだけなら、これだけでよいのですが・・・。
オイルエレメントを交換するとなると、大騒ぎです。
なんと、マフラーを外さないと、オイルエレメントの交換ができません。
FZRにはEXUPという排気デバイスが付いて、低速トルクを確保するようになったわけですが、
ちょうど過渡期のモデルの為か、マフラー集合部がちょうどオイルエレメントの真下を通る形になってます。
これはたまらんです。
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車体の前に立って右側、つまりまたがると左側にドレンボルトがあります。 |
ドレンボルトを外してオイルを抜くと、この状態。
真っ黒です。・・・さらさらです。
もはやオイルの役目は果たしてないですね。
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廃オイルはこのような処理箱で捨てます。
これなら、可燃ごみと一緒に捨てることができるので、処理に困ることもありません。
ちなみにこれは198円。
オイルが抜けきったら、しっかりドレンボルトを締め付けましょう。
ドレンボルトのパッキンが劣化していると、いくら締めてもオイルが漏れてくるので、ちゃんと締めたのにオイルがぽたぽた漏れるようなら、要交換です。 |
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Aオイルを規定量注入し、完了。
下表の規定量を、オイル注入口(これは車体の右側。)からゆっくりと注ぎいれます。 |
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オイル交換時 |
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オイルエレメント交換時 |
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だんだん手抜きになってきつつあるが、過去のデータが残ってなかったりするのだ・・・。
管理が悪いと、再構成も苦労します。 |
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