平成14年6月21日
よーやっと、オイル交換。
ちゃんとキャブレター清掃を行った後・・・。
再びキャブを組み付け、ガソリンコックをON。

・・・今度はガソリン臭もせずおっけえ!

セルを回すと、今度は一発始動しました。

やはり、ちゃんとやると違いますね。・・・手を抜かずにやりましょう。

今回は、こうして無事エンジンもかかったことだし、暖気の後オイル交換をしました。
@ドレンボルトを外して、オイルを抜きます
3LN1のドレンボルトは、エンジン左側の側面についています。

このため、どこにあるのかわからなかったくらいです。

で、オイルを交換するだけなら、これだけでよいのですが・・・。

オイルエレメントを交換するとなると、大騒ぎです。

なんと、マフラーを外さないと、オイルエレメントの交換ができません。

FZRにはEXUPという排気デバイスが付いて、低速トルクを確保するようになったわけですが、

ちょうど過渡期のモデルの為か、マフラー集合部がちょうどオイルエレメントの真下を通る形になってます。

これはたまらんです。

車体の前に立って右側、つまりまたがると左側にドレンボルトがあります。
ドレンボルトを外してオイルを抜くと、この状態。

真っ黒です。・・・さらさらです。

もはやオイルの役目は果たしてないですね。
廃オイルはこのような処理箱で捨てます。

これなら、可燃ごみと一緒に捨てることができるので、処理に困ることもありません。

ちなみにこれは198円。

オイルが抜けきったら、しっかりドレンボルトを締め付けましょう。

ドレンボルトのパッキンが劣化していると、いくら締めてもオイルが漏れてくるので、ちゃんと締めたのにオイルがぽたぽた漏れるようなら、要交換です。
 
Aオイルを規定量注入し、完了。
 下表の規定量を、オイル注入口(これは車体の右側。)からゆっくりと注ぎいれます。
オイル交換時
オイルエレメント交換時

だんだん手抜きになってきつつあるが、過去のデータが残ってなかったりするのだ・・・。
管理が悪いと、再構成も苦労します。