50MHz AM ポケトラ FCZ #067 の製作

海のかざり

2001/10/21
Last update : 2001/10/21

花のアニメ概要



「50/AM ポケトラ FCZ #067」外観
(前面左上のスイッチは RX-TX 切り替え。右上の穴は内蔵マイク)

3台の 50MHz AM トランシーバーのうち、最初に作ったものです。こういうキットが売られていることはトランシーバの自作に興味を持つ前から知っていましたが、「AM、10mW、周波数固定」というのを見て、当時は「オモチャみたい」だと思っていました。しかし、QRP と自作への興味が深まるにつれ、こういうトランシーバの QRP 機としての意義が理解でき、作ってみたくなり、作りました。世の中には同型機で 1700km 飛ばした方もいらっしゃるらしく、QRP の奥深さを感じさせるトランシーバです。

キットはアルミ地(横面と背面は白)ですが、マリンブルーに塗装しました。遠くから見るときれいで FB です。

送信部は2石+LM386(AM変調用)で、一発で動き、安定して 10mW 以上出ています。

受信部はレフレックス+超再生の2石ですが、超再生の調整が必要です。
私の作り方が悪いのだと思いますが、今もなお受信感度がいまひとつで、今後も調整は続きます・・・


花のアニメ変更箇所など



「50/AM ポケトラ FCZ #067」内部
(基板の上半分が受信部、下半分が送信部)

AFの周波数帯域制限などのため、マイク入力回路周辺を変更しています。

LM386 の出力端子とパラに 0.1μF の積層セラミックコンデンサを入れています(発振防止)。

AF 出力(クリスタルイヤホン(セラミックイヤホン))端子とシリーズに 0.1μF のコンデンサを入れています。
これは出力端子短絡時に、T1(ST-30)を破損させないためです。

JH1FCZ 大久保 OM 著「自作電子回路テキスト」に掲載されていた「#100 50MHz クエンチングノイズレス超再生受信機」中の記述を参考に(注:クエンチングノイズレスにしたわけではない)、超再生検波の Q4 は 2SK192AY から 2SK19Y に、R10 は 10kΩ から 15kΩ に変更しました(通常 2SK192AY と 2SK19Y は互換品と考えますが、微妙な回路なので変えてみました)。C17 は最終オリジナル通りの 5pF にしました。



「50/AM ポケトラ FCZ #067」下から
(下面左から外部マイク端子、クリスタルイヤホン(セラミックイヤホン)端子、電源スイッチ)


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