歯ぎしり・食いしばり

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警告サイン

寝ながら無意識に歯と歯をすり合わせるのが歯ぎしりです。

ギリギリ、ギシギシ音が出るタイプの方と歯の硬さによって音が出ないタイプの方もおられます。

ゆえに自覚症状がない人が多いです。

放置していると、どんな症状が起こるのでしょうか？

1.歯周病が悪化します。

2.顎関節症の原因になります。

3.歯の詰め物がよくはずれます。

4.セラミックの前歯が割れます。

5.前歯が欠ける或いはすり減って平らになります。

6.歯がしみます。（知覚過敏）

7.あごが痛くなります。

8.ほほの内側や舌の周りに歯型がつきます。

9.肩こり・編頭痛がひどくなります。

上記の症状に自覚がある方は歯ぎしり・食いしばりをしている可能性が高いです。

一般的な治療法と費用は？

マウスピースのような形のナイトガードと呼ばれる樹脂でできた器具を使用します。

睡眠時に装着していただいて歯にかかる圧力を和らげ摩耗を抑える役目をしてくれます。

健康保険が適用されるので個人の負担は5,000円ぐらいです。