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2015年8月10日 (月)

Robi (13)

ロビの組み立てが終わり、一通り動くことが確認できたら、次はプログラムを変更してみたいと思うようになってきました。
ロビのプログラムは、「ロビのこころ」というSDカードで提供されているので、その中身を確認してみたところ、RM4という拡張子のXML形式のファイルがたくさんあり、それらのファイルはデータ交換や設定の取得に使用しているというよりは、フロー制御をする目的のファイルで、それらを書き替えることにより、ある程度機能を変更したり追加したりすることが可能なようです。

ネットで調べてみると、すでにプログラム変更の手法が結構確立されているようで、何人かの方が情報発信をされています。
コンピュータ制御システム ロビ/ロボゼロ編
ROBOMIC (ブログ)

一番参考になったのは、東芝のFlashAirという無線LAN機能付きSDカードを利用することにより、プログラム変更が無線LAN経由でできるようになることです。
また、FlashAirを利用すると、起動時やファイル転送時に、Luaというスクリプト言語で作ったプログラムが使えるようになるので、できることが広がりそうです。

FlashAirを利用した開発風景です。ロビの背中を開けなくてできることが大幅に増えました。

Dsc_0003