大阪都構想 (2)
在阪テレビ局が討論番組をやってくれたり、市役所から「選挙公報」ならぬ「投票広報」が来たりして、推進派、反対派の主張がよくわかるようになってきました。
推進派の主張は今までも明確だったんですが、二重行政を解消するために、役所を再編して役割を整理するというものです。それに対して反対派は、「無駄な」二重行政は存在しないので、今のままで十分やっていけるという主張をされているようです。
まあ普通に考えて、推進派の言っていることのほうが説得力がありますね。反対派の人たちは、自分たちの既得権益を守るために、そういう主張をしているとしか思えないです。そういう意味では聞く価値のないものだと感じました。
あとは、大阪都構想を実行するためにはお金がかかるんで、お金をかけてまでやるかどうかという判断ですかね。
これは難しいですね。というか、素人に判断できるはずがなく、推進派の人たちの言ってることを信じるかどうかしか、判断基準がないように思います。ただ、一つ言えることは、ここで否決すると、もう二度とこういうチャンスは訪れることはなく、今の体制を継続するしかないということでしょうか。
難しい判断させるものですね...。
