洛陽十二支妙見は、古く江戸時代中期より皇城千年の都、京都の中心、御所の紫宸殿を中心に十二支の方角に祀られている霊験あらたかな妙見大菩薩として広く信仰されていました。
妙見大菩薩は、北極星、北斗七星を神格化した菩薩であり、諸星の王として宇宙万物の運気を司どり支配される菩薩です。
私たちの地球も小さな星であり、私たち自身も一人一人が自分の星を持って生かせていただいています。諸星の王たる妙見大菩薩に、さあ、あなたも参詣して厄除し、運気の扉を開きましょう。
2015年未年は、京都は下京区の未の方の妙見さん、法華寺「未」の妙見様をお祀りしています。
法華寺は、嵯峨天皇時(823)の東寺創建当初塔頭の法華堂が起源で日蓮聖人ご在世時に東寺密教を学ばれた霊地で、境内には自らがお手掘りになられ「硯水の井戸」が復元されている。
是非本年の午の妙見様を祀る本教寺へご参拝ください。
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