京商 Nexus30SタイプS−R 改造編
2.エルロンレバーサポーター
機体をいろいろといじっているとエルロンレバーが気になり出しました。
サーボを固定し、スワッシュプレートをエルロン方向に押してやると、しなるように動くのです。
そこで原因を調べるとエルロンサーボの動きを中継するエルロンレバーの軸が動いているのです(写真1,2矢印)。
スワッシュプレートを押すごとに軸が上下します。おそらくサーボ側を動かすと左右にも動くのでしょう。
動作量もスワッシュプレートで見る限り結構な量です。これでは舵が逃げてしまいます。

写真1

写真2
そこで、アルミ板棒を加工してサポーターを付けてみました。フレームにちょうど
使える穴があいていたのでそれを利用しました(写真3)。スペーサーには15mmの物を使いました。
こうすることにより、エルロンレバーを固定しているネジをレバーの両方から保持すること
になるので、強度アップにつながります。
これでエルロン方向の舵の逃げをかなり押さえることが出来ました。

写真3
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