三和カルト Mercury M
with ロータリーエンジンの製作6/6
ロータリーエンジン搭載時はマフラープレッシャーを使用しません。マフラープレッシャー用のチューブは通常下に垂らしておいても良いのですが、あまりぶらぶらするのが好きではないのでK&Sのフィルターステーを使って固定しました。埃が入らないようにフィルターも付けてみました(写真16)。
拡大写真(約160kb)
写真16
タンクを取り付けたらテールサポートパイプを取り付けます。マーキュリーMの場合は1本のアルミパイプをクロスメンバーにネジ止めするようになっています。ただ、今回の場合燃料タンクが上部に張り出してきているので、本来の位置にはクロスメンバー共々取り付けが出来ません。そこでコンバージョンキットの取説にもありますが、本来の位置の上部にネジ穴がありますのでそちらにクロスメンバーを取り付けます。そしてテールサポートパイプをクロスメンバーの上からネジ止めすれば燃料タンクに干渉しません。(写真17)
テールサポートが1本というのはちょっと頼りない気がするし、スタイルも今ひとつなので、そのうち2本にしてみたいと思います。
写真17
写真18,19が完成写真です。写真19を見てもらえばわかりますが、本来エンジンのヘッド部分があるべきところ(機体前下部)が空になっています。とてもすっきりした機体になりました。
拡大写真(約230kb)
写真18
拡大写真(約230kb)
写真19
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