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● 指揮 中井 章徳 (なかい あきとく) |
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(参考)☆ 第19回公演リゴレットのインタビュー記事 | ||
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● 演出 松本 憲治 (まつもと けんじ) 東京藝術大学声楽科卒業。在学中より作曲を高田三郎、島岡譲、早川正昭ほかの各氏に師事。 モーツァルト「フィガロの結婚」「魔笛」「コシファントゥッテ」をはじめ、数々のイタリアオペラ、またオペレッタを演出の他、ミュージカルや朗読劇、現代演劇の演出、プロデュースを手がけている。 作・編曲家としては、現代音楽から音楽劇、オペレッタ、ポップスまで、幅広いジャンルの作・編曲作品があり、楽譜も歌曲や合唱曲など数多く出版されている。 CD:「春が来た〜ふるさとの唱歌」/廿日市市芸術文化振興事業団:「訪れ」/コウベレックス、など 廿日市市芸術文化振興事業団・理事、ジェネラル・マネージャーを経て現在特別顧問。 平成17年広島市より広島文化賞(個人賞) 平成27年 廿日市市よりさくら賞、同年広島県より広島県地域文化功労賞 |
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● アディーナ役 乗松 恵美 (のりまつ えみ) (ソプラノ) 広島市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業。同大学大学院独唱科修了。京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了、博士(音楽)号取得。博士論文「ヒロシマを題材とした声楽作品によるアウトリーチ活動」。マダム・バタフライ国際コンクールin長崎 優勝。ひろしまフェニックス賞、広島文化賞新人賞受賞。広島市市政120周年記念式典に於いて、ソプラノ独唱。2009年テグ市(韓国)国際オペラフェスティバルに招待歌手として参加。 (財)地域創造公共ホール音楽活性化事業、平成22,23年登録アーティスト。現在、同事業の支援事業アーティストとして継続登録。現在、故郷の広島を拠点に、各地で演奏活動を行う。特にソロリサイタルや文化庁子どものための芸術家派遣事業などでは、観客の目線に合わせたアウトリーチ演奏として定評があり、本格的でありながら親しみやすいクラシック音楽の普及につとめている。 声楽を、木原朋子、瀬山詠子、朝倉蒼生、高丈二、ウーヴェ・ハイルマン、折江忠道の各氏に師事。 モーツァルト《レクイエム》《戴冠ミサ》、ヘンデル《メサイア》、バッハ《ロ短調ミサ》、ハイドン《ネルソンミサ》、メンデルスゾーン《ラウダシオン》、ベートーベン《第九》《ハ長調ミサ》他、合唱曲のソリスト、オペラでは、ヴェルディ《椿姫》ヴィオレッタ、《アイーダ》アイーダ、《仮面舞踏会》アメーリア、ワーグナー《タンホイザー》エリーザベト、プッチーニ《蝶々夫人》蝶々さん、《トゥーランドット》トゥーランドット姫、《ラ・ボエーム》ミミ、《修道女アンジェリカ》アンジェリカ、《ジャンニ・スキッキ》ネッラ、モーツァルト 《フィガロの結婚》伯爵夫人、《魔笛》パミーナ,侍女Ⅰ、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・エルヴィーラ、ドニゼッティ《愛の妙薬》アディーナ、ビゼー《カルメン》カルメン,ミカエラ、J.シュトラウス《こうもり》ロザリンデ、マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》サントゥッツァ、レオンカヴァッロ《パリアッチ》ネッダ、ヴォルフ・フェッラーリ《イル・カンピエッロ》ガスパリーナ、プーランク《カルメル会修道女の対話》メール・マリー、芥川也寸志《ヒロシマのオルフェ》若い娘のちに看護婦、ジョルダーノ《メーゼマリアーノ》シスター・パツィエンツァ、などで出演。 キングレコード「越天楽のすべて(’02年レコード大賞受賞)」でソプラノソロを務めCDデビュー。2013年、ファーストソロアルバム「consolo~コンソーロ」をリリース。日本演奏連盟、日本音楽学会、「ヒロシマと音楽」委員会会員。中国新聞文化センター、エリザベト音楽大学、比治山短期大学講師。ミリオンコンサート協会所属。藤原歌劇団正団員。 |
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● ネモリーノ役 藤田 卓也 (ふじた たくや) (テノール) 島根大学卒業、同大学院修了。2002年に渡欧。2004年スロヴァキアのコシツェ国立歌劇場にてヴェルディ作曲「椿姫」アルフレード役でオペラデビューする。2005年バンスカー・ビストリツァ国立歌劇場でプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、2013年ミラノのダル・ヴェルメ劇場にてジルヴェスターコンサート、2016年ベルガモの聖ジョヴァンニ・ボスコ劇場にてベッリーニ作曲「清教徒」アルトゥーロ役などの出演がある。またヴラチスラヴィア・カンタンス音楽祭などヨーロッパの国際音楽祭にも出演している。 2015年より入団した藤原歌劇団では「仮面舞踏会(2015)リッカルド」「ドン・パスクワーレ(2016)エルネスト」「ノルマ(2017)ポッリオーネ」「道化師(2018)カニオ」「蝶々夫人(2019、2021、2022)ピンカートン」「カルメン(2017、2020)ドン・ホセ」「ラ・ボエーム(2021、2023)ロドルフォ」「トスカ(2023)カヴァラドッシ」「2人のフォスカリ(2023)ヤコポ・フォスカリ」役として出演。2024/25シーズンでは「ピーア・デ・トロメイ」ギーノ役で出演予定。2023年に入団した日本オペラ協会では「夕鶴 与ひょう」役として出演。 宗教曲等のソリストとしてもベートーベン作曲「第九」「ハ長調ミサ」「合唱幻想曲」「荘厳ミサ」、ヘンデル作曲「メサイヤ」、モーツァルト作曲「レクイエム」、ヴェルディ作曲「レクイエム」、プッチーニ作曲「グローリアミサ」、ティペット作曲「我らの時代の子」、ロッシーニ作曲「小荘厳ミサ」「スターバト・マーテル」など出演多数。 2018年に第61回NHKニューイヤーオペラコンサートに出演。 大阪音楽大学特任准教授。くらしき作陽大学非常勤講師。 |
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● ベルコーレ役 成田 博之 (なりた ひろゆき) (バリトン) 国立音楽大学声楽科、同大学院オペラコース修了。文化庁オペラ研修所第10期修了。文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ボローニャにて研鑽を積む。 新国立劇場公演「愛の妙薬」ベルコーレ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「アンドレア・シェニエ」ルシェ、「カルメン」エスカミーリォ、「蝶々夫人」シャープレス、「椿姫」ドゥフォール、二期会オペラ「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「ドン・カルロ」ロドリーゴ、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「椿姫」ジェルモン、「リゴレット」タイトルロール等に出演。 メンデルスゾーン「エリア」、ヘンデル「メサイア」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ウィリアムズ「海の交響曲」などのソリストを務める。 CD「バリトン・リサイタル2012」「バリトン・リサイタル2016」をリリース。オペラ歌手によるクラシカルクロスオーバー「ザ・ジェイド」メンバー。二期会会員。国立音楽大学准教授、尚美学園大学非常勤講師。
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● ドゥルカマーラ役 片桐 直樹 (かたぎり なおき) (バス・バリトン) 京都教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院オペラ科修了。第22回藤堂顕一郎音楽褒賞受賞。第38回京都府文化賞・功労賞受賞。 1988年、関西二期会オペラ公演《ドン・ジョヴァンニ》でレポレッロ役としてデビュー。その後、関西二期会を中心に様々なプロデュースにて、《愛の妙薬》(ドゥルカマーラ)、《フィガロの結婚》(伯爵)、《ファウスト》(メフィストフェレス)など、数々のオペラに出演。バス役からバリトン役まで幅広く、これまでに100を超える役を演じ、いずれも好評を博す。特にその端正な音楽性と存在感のある多彩な役作りには定評があり、指揮者・演出家からの信頼も厚い。 オペラ以外では、ベートーヴェン《第九》など、バロックから現代に至るまでオラトリオ、宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。 関西二期会、京都音楽家クラブ会員。相愛大学非常勤講師。 |
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● ジャンネッタ役 楠野 麻衣 (くすの まい) (ソプラノ) 徳島文理大学卒業、優秀卒業演奏賞受賞。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第31期生修了。2016年度立石信雄海外研修奨学生として渡伊。 第4回徳島音楽コンクールでグランプリ受賞。第1回ジュディッタ・パスタ記念 熊本復興国際オペラ歌手コンクールで特別賞を受賞。 これまでに、五十嵐麻利江、S.リガッチ、大戸井啓子、平岡路子の各氏に師事。 2013年イタリアのペーザロにて若手歌手の登竜門としても知られる「アカデミア・ロッシニアーナ2013」に参加。世界的指揮者A・ゼッダ氏の下で研鑽を積み、同地開催の「ロッシーニ・オペラ・フェスティバル」における若手公演《ランスへの旅》モデスティーナ役で欧州デビュー。 藤原歌劇団でも'15年に同役でデビューし、以降の藤原歌劇団公演には《ランスへの旅》デリア、《カルメン》フラスキータ、《ジャンニ・スキッキ》ネッラ、《イル・カンピエッロ》ニェーゼ、《ラ・チェネレントラ》クロリンダで出演。 日本オペラ協会には、《ミスター・シンデレラ》赤毛の女、《静と義経》大姫で出演。 「第1回ベルカントオペラフェスティバル イン ジャパン」の《フランチェスカ・ダ・リミニ》ではイザウラ役を日本初演した。 モーツァルトのオペラ《魔笛》夜の女王をはじめ、高音と超絶技巧を駆使するような役を主なレパートリーとし、オペラやコンサートのみならず、テレビ CM やラジオ等、メディアにもその活動の場を広げつつある新進気鋭のソプラノ。 藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。徳島県出身。 |
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● 舞台監督 倉片 公 (くらかた ただし) 大阪大学時代に舞台演劇と出会い、1980年に劇団伽羅倶梨演出部に入団、天野衡児に師事。名古屋博のミュージカル「海を往くもの」で初舞台監督を務め、吹田市民オペラ「蝶々夫人」の舞台監督を経て、1993年関西歌劇団定期公演「ラ・ボエーム」(日伊合同公演)から本格的に舞台監督としての活動を始める。その後、各所でオペラ、演劇、バレエの舞台監督を務め、1999年にはニュー・オペラシアター神戸「夕鶴」のイタリア公演、2005年にはメキシコのセルバンティーノ音楽祭オープニング招待作品として同じく「夕鶴」の舞台監督を務めた。 関西歌劇団、喜歌劇楽友協会、伊丹市民オペラ、オペラ徳島、中国二期会、全日本ダンスフェスティバルin神戸、NHK児童劇団ミュージカル公演、劇団AYMミュージカル公演、尼信ブラスフェスティバル、泉の森バレエフェスティバル、川西市市制60周年記念式典、兵庫県政150周年記念式典、キセラ川西プラザオープニングフェスティバル(キセラホール開館記念事業)などを歴任。 2019年の第16回『上方の舞台裏方大賞』を舞台監督として受賞。 劇団伽羅倶梨演出部所属、日本舞台監督協会会員。 |
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● 副指揮 三原 寛志 (みはら ひろし) 京都市立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業。同大学院音楽研究科指揮専攻修了。卒業時、京都市長賞、京都音楽協会賞、大学院市長賞等を受賞。 大学院在学中、大学派遣にてウィーン国立音楽大学指揮科に留学。 これまで、京都子どもの音楽教室作曲クラス講師、京都市立芸術大学音楽学部ソルフェージュ講師等を務めた。 ピアノ奏者として、室内楽や声楽、合唱の伴奏などの分野で、演奏会やコンクール、オーディション等への出演多数。 堺シティオペラ、関西歌劇団、オペラ徳島等に音楽スタッフとして関わる。 ヤマハ吹奏楽団アソシエイトコンダクター。 現在、大阪を拠点に活動中。 |
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