唐谷裕子 (からたに ゆうこ)
帝塚山学院高等学校 音楽コースを卒業。大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。同音楽専攻科 声楽専攻[演出]第1期生を修了。
声楽を林誠・今井しづか、演出を中村敬一・故芦田鉄雄・花田英夫各氏に師事。
大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスを始め、多数の劇場にて100公演以上の演出助手として従事。字幕作成にも数多く携わる。2000年演出デビュー。演出作品に「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「椿姫」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」他、子どものためのオペラ「泣いた赤鬼」「ヘンゼルとグレーテル」等がある。2013年福岡県福岡市市民芸術祭50周年記念オープニング公演「祝宴」、2014年神戸山手学園90周年記念音楽劇の構成・演出(共同制作)に携わり好評を得る。
京都市立芸術大学・大阪音楽大学・神戸山手女子高等学校(音楽科)非常勤講師、関西歌劇団研修所・名古屋二期会コンセルヴァトーリオ指導員。日本舞踊山村流の名取りでもある。
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