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  AC100V 用 単相インバータ もどき… ( 555 版 : 詳細 )

ハード 機械制御関連の動作テスト中に「このモータもう少し遅くならないか?」と思った事、ありませんか? そのモータが(スピード制御機能無しの)単相 100V で動いていたら…。 AC100V 用インバータ が欲しい!(笑)

コレは 単相 100V を「1波(正負)単位」で制御して、周波数が変わったように見せかけよう…という「まがいモノ」ですが、それらしい動作にはなります。当然、周波数を上げることはできません(笑)。制御はゼロクロスですので、インバータのようなノイズは出しません。内部は 555 と CMOS-IC が2ヶ、消費電力は 1w 以下と、環境にやさしい一品です(笑)。

回りモノ(モータとか)にはけっこう使えます(…と、本人は思っています:笑)。
あっ、熱くなりすぎる半田ゴテにも使えますよ!。
回路図  動作波形  実物の写真


 AC100V 用 単相インバータ もどき… ( CPU 版)

ハード 動作波形 これも AC100V 用 インバータ (もどき) です。 555 版は「1波(正負)単位」ですが、こちらは「半波単位」で動作します。正負の各半波がほぼ対象にONになりますので少しは AC100V 用 インバータ らしくなった?気がします。秋月の CPU基板(H8/3664)で「えいやぁ」と作ったものです。

回路図(2006.08.28 Reset 回路の記述モレ修正)は実際の信号の接続状態を元に書き直したものです。(秋月の基板を使っているので…)

ハード面は「 555 版」と合わせてご覧下さい。
ソフト C 版  (日立コンパイラ)  ( ソース

ソースは「1本だけ」です。(ヘッダファイルやアセンブラのブートアップ・ファイルは不要です) このファイル (Inv02c.c : 約350行 : 半分はコメント?) のみ コンパイル/リンクすれば動きます。
真っ当なプログラマの方から見れば「なんちゅう書き方しとんねん!」という書き方です…。まぁこういうバカなヤツもいるらしい…という事で大目に見て下さい。

・ AC100V 単相インバータ ソフト C版 Inv02c.lzh (6.5KB 2006.01.28)
アセンブラ 版  (日立アセンブラ)  ( 詳細

モニタの使用例として作ってみました。できるだけ簡素に…と考えたのですが、何だかけっこうな量になってしまいました。(ほとんど?はコメントです)
インバータ( AC100V 半波単位の ON/OFF 制御)に関する部分はほんの少しで、大半が「モニタ」とか「シリアル通信」とかになってしまいました。

・ AC100V 単相インバータ ソフト アセンブラ版 Inv02a.lzh (115KB 2006.01.09)


 RS232C / RS422,485 のラインモニタ用小物  ( 詳細 )

ケーブル RS232C や RS422/485 の通信の動作確認ってどうされてます?
これは超簡単な RS232Cラインモニタです。アイソレート(絶縁)版もあります。

市販品には通信回線のモニタがいろいろとあるようですが、私が大昔?から使っているヤツを紹介します。それは実に単純なモノでして、通信回線に挿入するアダプタ(簡易ケーブル)以外にはパソコンさえあればいい…というものです。

あと、機器からシリアルデータが出力されているのを「ちょっとパソコンで確認したいが…アイソレートしないと…」というケース、ありませんか? これらはコネクタ内へ実装できて電源無しで動くのですが、スピードが 38400bps 程度まで(チューニングすればもう少しは…)なのがちょっと辛いところです。

ホトカプラの高速化に関する考察?は  こちら です。
ソフト 16 進(バイナリ)データの通信が無ければ、Windows のターミナルが使えると思いますが、バイナリデータがあればそうはいきません。市販の「バイナリデータを HEX 表示できる」通信ソフトなどが必要になりそうです。ここで公開している 「 ターミナルソフト 」 も使えます。


  モールス出力  ( 詳細 )

LED で… ICE も JTAG デバッガ も無いけど、CPU がどのあたりを走っているのか?おおよそでいいから知りたい・・・ こういう時、私のような貧乏人(笑)には「 LED の点滅」くらいしか手段がありません・・・そこで、私が昔から使っている「モールス出力関数」を紹介します。

自由な点滅パターンを複数切替えて使えますので、一定時間以上のループなどであれば「プログラムの実行状態」が見え(?)ます。
例えば、初期化の各段階でそれぞれ別の点滅パターンを設定しておけば、仮に初期化の途中で「何かの待ち」で止まっていたりすると、すぐに解ります。このモールス出力を LED とか ブザー へ接続しておけば、実機の動作で何かあった時でも原因特定の役に立つかも(?)知れません。(笑)


 TDS2024 から波形を読み出して表示  ( 詳細 )

TDS2024 TDS2024 は、Tektronix のデジタルオシロ(カラー STN 液晶)です。
オプションの「通信ユニット:TDS2CMA」が必要です。
パソコン TDS2024 から RS232C 経由で波形データを読み出して画面へ表示します。
COM1 ポートが必要です。
ソフト DOS 版  Win の DOS 窓 で動作します。(Turbo-C です)
WinXP では DOS 窓の画面キャプチャがうまくできないようです。
画面サンプル 標準画面  時間軸拡大  背景白  電圧軸拡大

・ TDS2024 波形読出表示プログラム TDS2024j.lzh (98KB 2005.11.04)
Win 版  Win98/Me/WinXp で動作確認。( VB6 です)
実行には VB6 の DLL が必要です( Vector などからダウンロードできます)。
画面サンプル 標準画面

・ TDS2024 波形読出表示プログラム TDS2024w.lzh (60KB 2005.11.04)
その他 TDS2024 は、8 ビットのサンプルなのに液晶の制約からか?電圧軸表示範囲が 8Div ( 200 ドット) です。パソコン画面の電圧軸は 8 ビットフルの 256 ドットを 10Div で表示しています。

Win 版は、TDS220 (白黒液晶の旧タイプ)でも動作しますので、たぶん…ほとんどの TDS2xxx シリーズで動くのではないか?と想像しています( Win 版はオシロのチャネル数を自動で判別します)。他のオシロでも動いたら教えて下さい!


 H8 デバッグ用ターミナルソフト

ハード パソコンには RS232C (Com Port) が必要です。
USB <--> COM の変換アダブタには少し 注意 が必要です。
ソフト DOS 版  Win の DOS 窓 で動作します。(Turbo-C です)
通信条件の一発変更とか16進表示とか…普通のターミナルソフトですが、RTS, DTR の制御ができます。
H8 の書込みに、ここのページで公開している書込みケーブルを使用した場合、書込み終了後、書込みケーブルはそのままで本プログラムを起動すると、DTR を OFF にする事で H8CPU をリセットできますし、RTS を OFF すれば NMI を入力できます。(一応そのためのプログラムなのですが…)
という事で、H8 の書込み環境のパーツの一つとして公開させてもらいました。

・ H8 デバッグ用ターミナルソフト M3j.lzh (53KB 2005.11.05)


 Turbo-C 用ヘッダファイル

  ここで公開している Turbo-C プログラムをコンパイルする場合に必要となるヘッダーファイルです。

・ Turbo-C 用ヘッダファイル TurboCh.lzh (17KB 2005.11.14)


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